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2009年09月13日(日) 野次馬…トラブル一杯 / おいしいラーメン

さすがにこの時期になると、野次馬の話ばかりになります…毎回そう書いていますね。

新居の引渡しが平日になるため、今日は予備の引渡しチェックをする日でした。野次馬家族を迎えにいき、現場に行って、チェックを済ませ、昼過ぎには帰宅して引越しのための片付けを始める予定でいたのですが、のっけから予定が狂いました。建築会社営業担当が風邪でダウンと言うか、熱がでたのでインフルエンザを疑うと言うことで医者に行くと連絡がありました。「この時期、ここでやるか」と言いたい気持ちは山々ですが、出物腫れ物は時と場所を選んでくれませんから、これは腹を立てても仕方ありません。

結局4時間遅れでチェックをしたのですが、いろいろと出てきました。システムキッチンのドアが傷ついていて交換が必要だとか、ドアやタイルに傷がついていると言うのは軽いジャブみたいなもので、しっかり打ち合わせをしたはずなのに、できているものはこちらが予想しているものとまったく違っていたり、これは使い勝手を考えていないだろうと言うようなものまでトラブルの山です。たとえば、壁際に作られた小さな洗面台、その小さな洗面台の中心に合わせて鏡を取り付けたため、その鏡で姿を見ようとすると、体重40キロ台の女性でも体を横の壁に押し付けないと見にくいという状況になっていたり、その鏡の上方にねじ穴を開けるとき失敗したドリル穴が開いていたり、電話回線などをまとめる箱がクローゼットの中を占めて、これではまともに洋服を掛けたり、中に収納家具を入れたりすることができなくなっていた点ですかね。これは天井付近に異動させる必要があります。

更に、ある部屋では打ち合わせで決めた場所にエアコンが付いていないので、何でだと聞いてみたら、予定の場所には理由が合って付かないため、業者が勝手に今の場所に取り付けたと言うのです。あのねー、量販店でエアコンを買うと、次から次に仕事をこなさなければならないため、かなり手抜き工事をされる危険がある。そういうのを避けるため、多少高くても良いからと建設会社を通じてエアコンの取り付けを頼んだんですよ。そこがこんな勝手をするんだったら意味ないじゃんってなものです。

それも、エアコンの取り付け位置は、その下の窓にカーテンを取り付けたら、多分間違いなくエアコンから噴出す風はカーテンでブロックされると言う位置に取り付けられています。それについては、カーテンの寸法を測るとき、カーテンが窓枠からはみ出していいサイズを確認したはず。それをまったく無視した格好でエアコンが付いているのはおかしいですよね。いや、何より図面と違う場所にしか取り付けられないのであれば、まずは施主に一言お断りがあってしかるべきでしょう。それが勝手にやられたのですから、私たちはここは絶対に一歩も引かないと決めたのです。

後数日で引渡しのための検査があり、その2日後には引越しがあります。しかし、今の状態では、引っ越した後にも、キッチンのドア入れ替えだとか、部屋の中の壁をはがして作り直す打とか、そんな規模の修繕が入るわけです。そしてルータなどが入る箱が使えなければ、電話も使えないし、インターネットもテレビもつながりません。更に引っ越した後も職人さんが家の中で作業をしているとしたら、私たちはどこでどのように生活をしたらいいのでしょうか。職人さんが壁を修理する隣でトイレを使うって言うのもお互いいやな感じですよ…

通常に考えたら引渡しは予定通り行うのは無謀と言うものです。かといって、引渡しの日を延ばしたら、さまざまなところに影響が出ます。NTTの工事を延期したり、引越しの日を延期したり、家具の配送予定日を変更したりしなければなりません。そういうものの中にはペナルティを課されるものもあるでしょう。であれば、当然ながらそういう負担は建設会社が負うべきものです。そのあたりをどう考えるのか、どう対処する予定かを今一度考え、明日までに返答をもらうことになったのですが、果たしてどうなるでしょ。

おかげで今日はまったく引越しの準備ができませんでした。終わらない気がしてきました。

果たして明日の私の運命は…乞うご期待


おいしいラーメン

去年春までの仕事場付近にあって、最初は「なんか違うかなぁ」と思っていたのですが、いつの間にか気に入って、殆ど2日に1回は食べていたラーメンがあります。

その現場を離れて久しく食べていなかったのですが、先日どうしても食べたくなってカーナビで検索したら、新居の近くにあったので行って来ました。それ以来ついつい、外に出ているときはわざわざ立ち寄ってしまうのが、「九州筑豊ラーメン山小屋」です。

私が博多に仕事で出向いていたとき、そちらの人に連れて行かれた「博多ラーメン」とはまた少し違うのですけれど、兎に角豚骨なのにあっさりしていておいしいんです。

ラーメンはいろいろ「進化?」して、次々と奇抜なものが出てきますが、私はあまり興味がありません。新しいものを求めるのではなく、落ち着いたものを求めていると言えばいいのでしょうか、新しいものの中で、多くの人に受け入れられ、こなれて、それが「普通の味」になったら、それを味わうのも良いと思いますが、ただ新しいと言うだけで味わいたいとは思わないのです。そんなものはいらないから、食べてホッとする味がいいのです。そしてこの山小屋の味は私にとってそんな味なんです。ですから、ここでも私が食べるのはラーメンか昭和(むかし)ラーメンくらいのものです。それに紅しょうがを少し入れてずずずーっとすすり、替え玉を注文して満腹に…そんな食べ方ですがね。兎に角お気に入り。

最近、おいしくないとか、もう二度と行きたくないというような店ばかりだったので、この店を近くに見つけたのはとてもうれしい…でも、この店だと汁まで全部飲み干しちゃうので、更に太りそうで怖いです。自制が必要です…でも、自制できるくらいなら太っていませんよってなものですね。


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