The Green Hills of Earth
2009年08月25日(火) |
野次馬の目で見た…引っ越しの見積もり |
ついにこの日がやってきましたよ。
引っ越しの見積もりを取ると、「あぁ、私は本当に引っ越しちゃうのね」と実感が湧いてきます。
ただ、今まで何回かやった引っ越しは、常に自分で荷造りをして、運ぶのだけ業者又は友達にお願いしていましたが、今回は可能なら荷造りも依頼してしまおうと思っています。毎日ぐーたらしているので、引っ越しの荷造りくらいすればいいじゃんと思うのですが、やはり生来のナマケモノですから金で解決できることはできればやりたくないのですよ。
昼前に業者の営業が来ました。実は、今回はこの1社で決めかなと思って居るのです。というのは、実は私の見積もりの前に、野次馬先の家族が見積もりを行って業者を決めていたのですが、その業者というのが、私の方で独自に選んだ2社の内の1社だったのですが、「一緒にやっていただけるなら、特別割引で」と言ってきたのです。
その割引に他社が対抗するためには、他文化なり無理をしなければならない。と言う事は質の低下を招きかねないと言う事もありましたので、あまり余計な競争はせず、この業者が気に入ったらここで決めてしまおうと思って居た次第。
それにしても最初から不満だったのは(冗談ですが)、野次馬家族の方には声のかわいい女性営業が行ったのに、こちらにはおっさんが来たと言う事。もうここで減点ですぜ(ウソ)
家の中を見た結果、梱包をするのに4人で1日、翌日6人トラック2台で配送と荷下ろし。廃棄する分も荷造りして回収…これを全て入れたら55万円という値段が出てきました。廃棄する物が多すぎるんですよ。洋服ダンスや和箪笥、本棚を数本とファングルと言う鉄製組み立て棚も数本捨てます。布団も捨てるし、洗濯機も捨てる。捨てる物の方が圧倒的に多く、その廃棄料だけで20万円をこえました。
こんなベラボーな値段では支払いはできませんので、 平日に引っ越し廃棄物は雑貨は箱詰めするけれど、全て元の集合住宅に放置。パソコンと自転車、植木鉢はこちらでなんとかする段ボールは全てリサイクル(他の人が使った物)と言う条件でなんとか20万円を切る値段までこぎ着けました。まだ高いかも知れませんが、まぁ、ある程度これで良いかと言う範囲でしたので、それ以上の交渉はせず決定です。
これによって、例えば本棚の中の本やCD、食器棚の中の食器等は一切梱包する必要がなくなりました。一応、本棚に山積みしているDVDやパソコンのデータであるCD等は自分で後からわかりやすくするためにまとめはしますけれど、後は全部お任せ。棚の中をひっくり返して、いらない物をより分けて床に捨てておいて、後でまとめておけば、当日ゴミはゴミ、いるものはいるもので箱詰めしてくれる訳です。こりゃ楽だわという感じがしますよね。
兎に角、今回の引っ越しでの目標は荷物の量を1/10程度に減らすと言うものです。 レコードラックも捨てます(奥行きと高さが33cmの棚を探すのは難しいんです)。15万円出して買った本棚も(あっちで置く場所がないので泣く泣く)捨てます。サラウンドアンプとそれ用に買ったばかりのスピーカー類も捨てます(とは言え、これは欲しいという人が見つかりましたが)。10万円近かった食卓も捨て…どれ位泣かなきゃいけないんでしょ。少しはリサイクルショップなどに売れたら良いんですけれどねぇ。
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