The Green Hills of Earth
全く興味はないのですが、東方神起という韓国のグループが解散の危機…なんだそうです。
折角家を新築するのですから、本当は太陽光発電と東京ガスのエネファームを導入したかったんです。 今注目を浴びているのは、オール電化ですかね。エコキュートとか言うやつで、深夜電力を使って湯を沸かして保温。それを日中に使いましょうと言うもの。 でも、私はそれより東京ガスのエネファームに惹かれました。 本当はどちらが良いか判断がつかないのです。電力を使うのは、結局電送ロスがある物を利用する事への抵抗もありますし、深夜電力でためた湯を使い切った時は通常電力で湯を沸かすという部分も「えー!」と言う気がします。しかし、効率はエネファームより高いんです。 翻ってエネファームは、日中ガスを使って湯をためつつ、その動作の中で発電し、日中の電力を供給する。ガスは電力と違って電送ロスはありませんし、もともと湯を作る課程での発電ですから無理もありません。しかし、エコキュートと比べると多少効率が悪いし、天然資源であるガスを使うのは正しい事なのかと言う思いもあります。 色々葛藤して、つけるならエネファームをと思ったのですが、建設会社にあっさりと「あれは結構設置場所が居るので、今回の家では取り付けは難しい」と言われてしまい断念。ついでに言うと、エコキュートは先行している分、それなりに値段もこなれてきましたし、援助も結構でていますが、エネファームはまだ途上という感じだったというのもありました。残念なことです。しかし、最近はまた事情がちょっと変わっているようですね。ま、円がなかった物と思うことにします。 太陽光発電は、初期の段階で却下されました。というのは、野次馬の家は、今はたまたま日当たり良好物件なのですが、南側の土地がいつ新築するか分からない状況で、そこは5階建ての家が建てられる可能性があるのです。もし、限度一杯の家を建てられた場合、こちらは南からの日当たりを期待することが出来なくなります。そういう家で太陽光発電をつけても意味がなかろうと言うのが理由。 家の中でも、IHヒーターや電気志木暖房…全て不採用で、ガスレンジとガス式床暖房を採用しました。お年寄りも居るのでIHヒーターの方が良いかと最後まで検討しましたけれど、やはり使い慣れた物の方が良かろうと言う結論に達しました。ただ、レンジに関しては、すぐにIHに変更できるよう、コンセントの取り回しはしてありますけれどね。床暖房については、電気式は温度ムラが出来やすいので最初から眼中にありませんでした。殆どの部屋に床暖房を設置して、暖房は床暖房をメインと考えています。これがあるので「オール電化は無理」という気持ちがあったのでしょうね。 結果として、「折角家を建てるのに、なんとも目新しい物のない家」になってしまいましたね。ま、それで良いのですけれどね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |