The Green Hills of Earth

日記内検索は目次ページにあります。
☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2009年07月26日(日) 料理を楽しみました / FNSの日26時間テレビ

久しぶりに料理をしました…とは言え、ちょー手抜き料理ですけれどね。

最近はちょっと夏バテ気味で食欲がないので、鰹節で出汁を取って、そこにタマネギを入れて、少量の砂糖とみりんと塩、醤油で薄味をつけてタマネギを丸ごと放り込んで煮込みました。コンソメにするか、それともチキンスープにするかと悩みましたが、コンソメにしろ、チキンスープにしろ、使うなら自分で作ったものを使いたい訳ですよ。で、コンソメもチキンスープも作るには半日くらいかかりますから、今回はパス。鰹節で簡単に取りました。でも、バテたお腹に鰹だしが一番優しいんじゃないかな…

それだけだとちょっと寂しいので、急遽ゆで卵を追加しました。味は上々です。今回は山口県で手に入れた甘口の醤油を使ってみたのですが、これは結構いけますね。やっぱり醤油が何種類かあると料理も楽しいです。

ついでに鶏胸肉とナスのトマトソース煮という定番の手抜き料理もつくってしまいました。ニンニクのスライスをオリーブ油でじっくり炒めて、焦げ始める寸前にニンニクだけ取り出して、そこでタマネギのスライスとナスを炒めタマネギが透き通ってきたら鶏肉を入れて、両面に軽い焦げ目がつくまで焼きます。野菜は一生懸命かき混ぜて焦げないように。で、鶏に焦げ目がついた頃にトマトをたたいたものを大量に入れて煮込むんです。鶏肉は炒める前に軽く塩胡椒。煮込み始めたらバジルとオレガノ辺りを少々入れたら良いんじゃないでしょうか。

そのまま食べても良いし、タイ米などがあれば、それを混ぜて煮込んでも良いし、スパのソースとしてもおいしいので結構気に入っています。今回は細めのスパのソースとしていただきました。

この手の料理をする時に使うニンニク、私は青森産指定です。本当は産地ももっと細かく指定したいところですが、手に入る時にはこだわりますが、手に入らない時は無理を言っても仕方ありませんからね。ただ、青森県産かそれ以外かでは香りが違う気がするので、高いですけれど自己満足でこだわっている次第。そして、そのニンニクのスライスが先のマシュマロと同じなんですが、オリーブ油でじっくり炒めている時、その取り出すタイミングが遅ければ焦げてしまいますし、早ければ香りが出ません。ぴったりのタイミングで取り出せた時の快感と言ったら…それは料理が出来て、後で料理に振りかけて使うのですが、その時の味もひと味もふた味も違ってくるんですよね。こういう小さいところからこだわると料理は楽しいですね。


FNSの日26時間テレビ

フジテレビの26時間テレビを眺めていました。

島田紳助さんのトークは嫌いじゃないのですが、ちょっと鼻についたのが、昨年の明石家さんまさんは、兎に角楽しかったという印象が残ったのですが、今年はなんでも「感動」に結びつけようとすること。

笑っていいともで島田さんと田森さんが「さんまは自分が好きだから、他の人のことはきにしていない」と言う話をしていました。それより半日前、深夜のトークでさんまさんと島田さんで同じような話になった時、さんまさんは「俺が楽しい話をしていて、周りはそれに聞き入っているんだ」と語っていました。そして、私はさんまさんの言う事に一理あるなぁと思うのです。何を押しつけるのではなく、自分が面白い話を面白く語っているのだから、それを聞いている人は楽しいはず…そういう自信を持てるというのも凄いことだと思うのですが、実際にそういえるだけのオーラがある人だと思います。言われても納得しちゃいますよ。そして残念ながら、島田さんのトーク、それ自体は面白いのですけれど、三輪車の12時間耐久だの様々なところで「感動」という言葉を口にされる度、「それは押しつけるものとちゃうやろ」と思ってしまう自分が居た訳ですよ。その差は微々たるものなのかも知れませんが、余計な事を押しつけることなく、そこに持っていく技術。まぁそういうトーク術により魅力を感じるという次第。

ゲームはゲームで楽しんでみましたが、昨夜の中居正広さんとさんまさんと島田さんのトークがとても面白かった。しかし、さんまさんが気になった女性ベスト10の話しの途中で寝てしまったのがとても残念でした。上位はどんな話だったんでしょう…

あと、名前は分からないのですが、イカダマラソンに参加させられた2人のやる気のなさが気になりました。ま、どちらも出来レースの抽選で無理矢理割り当てられたものですからやる気が出ないのも一理ですが、でも本当にやる気のなさが前面に押し出されていて、見ている方もつまらないと言うより不愉快(椅子に座ってパドルをかき混ぜているだけで進む訳なかろうもんってな具合です)でした。あと、大沢あかねさんというのでしょうか、この人も、私の目には「何か勘違いしていない?」と見えてしまいます。祖父は有名で人望のある人かもしれませんが、「大沢あかね」さん個人はどれだけの人なのでしょう。なにか「虎の威を借りる狐」そのままがそこにあるように感じます。今回もかなり好き勝手に振る舞っていたように思えました。まぁ、そんな風に言ってしまったら、全てが出来レースみたいなものですから、「細かいことは気にすんな」ってなものでしょうけれど、見ていて楽しくはなかったですね。

そんな事もありましたけれど、暇つぶしとしては楽しめました。体調が悪いのであまり動き回りたくなかったので、椅子に座ってじっとしているにはちょうど良いパートナーでした。どうもありがとうございました。


目次(検索)前へ後へHomePage


リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
mail address
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010