The Green Hills of Earth
久しぶりに料理をしました…とは言え、ちょー手抜き料理ですけれどね。
フジテレビの26時間テレビを眺めていました。 島田紳助さんのトークは嫌いじゃないのですが、ちょっと鼻についたのが、昨年の明石家さんまさんは、兎に角楽しかったという印象が残ったのですが、今年はなんでも「感動」に結びつけようとすること。 笑っていいともで島田さんと田森さんが「さんまは自分が好きだから、他の人のことはきにしていない」と言う話をしていました。それより半日前、深夜のトークでさんまさんと島田さんで同じような話になった時、さんまさんは「俺が楽しい話をしていて、周りはそれに聞き入っているんだ」と語っていました。そして、私はさんまさんの言う事に一理あるなぁと思うのです。何を押しつけるのではなく、自分が面白い話を面白く語っているのだから、それを聞いている人は楽しいはず…そういう自信を持てるというのも凄いことだと思うのですが、実際にそういえるだけのオーラがある人だと思います。言われても納得しちゃいますよ。そして残念ながら、島田さんのトーク、それ自体は面白いのですけれど、三輪車の12時間耐久だの様々なところで「感動」という言葉を口にされる度、「それは押しつけるものとちゃうやろ」と思ってしまう自分が居た訳ですよ。その差は微々たるものなのかも知れませんが、余計な事を押しつけることなく、そこに持っていく技術。まぁそういうトーク術により魅力を感じるという次第。 ゲームはゲームで楽しんでみましたが、昨夜の中居正広さんとさんまさんと島田さんのトークがとても面白かった。しかし、さんまさんが気になった女性ベスト10の話しの途中で寝てしまったのがとても残念でした。上位はどんな話だったんでしょう… あと、名前は分からないのですが、イカダマラソンに参加させられた2人のやる気のなさが気になりました。ま、どちらも出来レースの抽選で無理矢理割り当てられたものですからやる気が出ないのも一理ですが、でも本当にやる気のなさが前面に押し出されていて、見ている方もつまらないと言うより不愉快(椅子に座ってパドルをかき混ぜているだけで進む訳なかろうもんってな具合です)でした。あと、大沢あかねさんというのでしょうか、この人も、私の目には「何か勘違いしていない?」と見えてしまいます。祖父は有名で人望のある人かもしれませんが、「大沢あかね」さん個人はどれだけの人なのでしょう。なにか「虎の威を借りる狐」そのままがそこにあるように感じます。今回もかなり好き勝手に振る舞っていたように思えました。まぁ、そんな風に言ってしまったら、全てが出来レースみたいなものですから、「細かいことは気にすんな」ってなものでしょうけれど、見ていて楽しくはなかったですね。 そんな事もありましたけれど、暇つぶしとしては楽しめました。体調が悪いのであまり動き回りたくなかったので、椅子に座ってじっとしているにはちょうど良いパートナーでした。どうもありがとうございました。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |