The Green Hills of Earth
先日、某ハードウェア中古屋さんを覗く機会があったのですが…
ロッテリアが明日から発売する「絶妙ハンバーガー」…まずければ全額返金に応じるのだそうです。 2007年に販売した「絶品チーズバーガー」が好評だったため今回の企画に至ったという事ですが、果たしてどれだけの人が返金を要求するでしょうね。 少なくとも、前回の「絶品チーズバーガー」と同じ程度なら、私は返金を要求したくなるでしょう。あれって、確かにおいしいとも感じましたけれど、塩味がきつすぎて気持ち悪くなりましたもん。それも3回試してみて、3回とも同じ結果だったので、これは自分には食べられないと結論したんです。今の若い人が濃い味を好むからなのか分かりませんが、これはちょっとというのが多いですね。マクドナルドのポテトなんかも、腎臓が縮み上がりそうなくらい塩を振っているので、あれは食べるのが怖いんですよ。果たして今回の「絶品ハンバーガー」はどんな味なんでしょ。 日本人(とくくるのもおかしいですが)って、返品とか「まずい」という事を潔し都市内傾向がありますよね。だからどれだけの人が返品をするのか見物です。 私は、結構「まずい」というのが大好きです。そう言って「なんだとー」とケンカを売られたような態度をする店は問題外。きちんと声を受け止めてくれる店なら、もう一度行こうという気になります。当然「ここが直ればもっと良いのに」という店にしか「まずい」とは言いませんけれどね。そうやって数軒のお店には顔も覚えてもらって楽しいおつきあいをさせてもらっています。このハンバーガーだって万人が好むはずもないんです。味が濃すぎる、薄すぎるとか好みじゃない人はたくさん居るはず。でも、どこまでを我慢するか、どこから食べられないと見切るか…その辺り多くの人は我慢強いんですね。私は自分でお金を払ったらまずいものには我慢したくない。今までファストフードは「早かろうまずかろう」の世界だと思っていたから文句は言いませんでしたが、こういう風に言うなら言っちゃおうかと思っちゃいます。だから私は食べに行かない方が良いだろうと勝手に思い込んでいる次第。言い方は悪いけど、ファストフードごときでごちゃごちゃ言いたくもないしね。恒常的にそう言う制度を取り入れるなら兎も角、期間限定の食品について期間限定でする企画ですから、そんなのに踊らされるのはまっぴらごめんです。 食べた量が半分以内でレシートがあったら当日に限り返品という事ですが、可能な人は、半分近くまで食べたものを「まずい」と返品してお金を返してもらい、次のロッテリアに移動して「絶品ハンバーガー」を買い、「まずい」と言って…と何回か同じ事を繰り返せば、ただで満腹になる事が出来ます。そういう事をやる人も出てくるのかな… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |