The Green Hills of Earth
2009年06月13日(土) |
野次馬の目で見た…地鎮祭 |
久しぶりの家関連の話し…4月中に図面打ち合わせは終わって、後は契約のみと言うところ迄こぎ着けたのですが、その後紆余曲折があって、そしてその曲がりくねった道が異様に長くて、気がついたらほぼ1ヶ月の間打ち合わせなどは行われないまま放置されていました。
そして、先日突然「(本来は5月の半ばから月末に実施する予定だった)地鎮祭を13日に行う」と連絡が来ました。
私が以前乗っていたマツダのMPV、全長が4810mmと国産車の中では大きい部類に入るサイズなのですが、この車が新しい家の駐車場に入るか(狭い家の前の道路で、家の玄関などを壊さずに切り返せるか)確認できるのは今日しかない(明日以降は建築の機材などが入るので、そんな余裕はなくなる)とのことで、友人に頼んで売り渡したMPVを借りて行ってきました。
行ってみたら、駐車場となるはずの場所は半固定式の柵で固められており、確認は出来ない状態。現場を仕切る人も「そんな話は聞いていない」状態…はぁとため息。
更に、地鎮祭前の現場側担当者との打ち合わせにおいても、「それはまだ打ち合わせていませんよ」という事が多くてびっくりしました。いや、私たちも「境界の塀を壊して新しくするとは言ってあるけど、それ以上の打ち合わせはないね」とか「外構工事は後で良いと言われていたけど、全然決めていないよね」とか「エアコンは結局誰が用意するんだ」というような話しはしていたけれど、そのまま放置されていたんですね。で、それが突然見積書となってあたかも打ち合わせは終了しています的に姿を現し、更に打ち合わせは済んでいますよね的態度で「これで間違いありませんか?」と言われるので「いいえ」と答えるしかないですよね。
更に家の境界線で曖昧な部分があって、その部分は近隣の家同士が弁護士を立てて確認をしているのですが、うちはその争いには加わりたくないと、別途測量会社を介してお隣さんとお話をして、民間での決着を目論んでいる事は建設担当会社に連絡をしているのですが、そのあたりがうまく伝わっていないのか、図面の確定に対して営業と現場で意見が違う始末…ちょっとたるんでいますねぇ。その辺りは測量会社と密に連絡を取ってもらう事を改めて確認。
地鎮祭…一生の内に何度経験することになるでしょうね。神事を前にしての緊張は結婚式以来でしょうか…いや、その間に何度も葬式などを経験はしていますが、当事者としての緊張という意味でね。まぁ、事前に説明もあり、つつがなく終了でした。
たまたまですが、同居予定の家族が仮住まいに選んだのは、東京の練馬。練馬区役所から歩いて数分のマンションでした。私が20年位前まで住んでいた街です。いや、街って言うのは20年もあれば変わるものですね。西武池袋線の練馬駅も、私が住んでいた時はぼろい駅舎だったのですが、高架化と共に建て直され立派になっていましたし、南北差別問題もそれで解決されたようですし、いろいろな店が進出して賑やかになっていました。でも、中央電化とか昔ながらの店もがんばっているようで、「懐かしいなぁ」と言える程度に町並みが残っているのも嬉しかった。
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