The Green Hills of Earth
今朝も猫はプランタの前に… ネコの手前で横倒しになっているのが、お気に入りらしいプランタですが、残念ながら今日も上に乗り損ねたようです。しばらく観察していたのですが、直す努力などするべくもなく、土に顔をこすりつけたりその横に寄り添ったりして朝日を浴びていましたけれど、その内居なくなってしまいました。 冬から春にかけ、太陽の上る時間の変化と共に、今はうちの庭が一番気持ちよい朝を過ごせると言うことなんでしょうかね。 それにしてもきちんと手入れをされた毛並みを見ると、首輪はしていないけれど、どこかで買われているネコのようですね。飼い主を特定してたっぷり文句を言ってやりたい気持ちは依然あります。が、このネコはやっぱりかわいいなぁと見てしまうなぁ。
インサイトの納車が迫ってきました。今週末には納車予定です。 ですから、当然ながら今乗っている車の燃料は余る分には仕方ないですが、出来るなら新たに給油はしたくないと思うのですよ。ま、最近はセルフのスタンドが増えましたので、5リットルとか入れるのも気兼ねなくできるような環境にはなりましたけれどね。 近所のガソリンスタンドが洗車機を一新しました。その記念にとプリペイドカードを半額近くで売っていたので購入していたのですが、まだ半額近く残っているのに、納車が近づいてきました。インサイトは一種のポリマー加工をしているので、暫くはワックスがけはしません。と言う事は、このワックス洗車機のプリペイドカードも不要になると言う事(それ以前に、新しい家に引っ越したら、わざわざここまで洗車になんか絶対に来ませんもん)。そんなわけで、今日は「天気も良いし」と無理矢理納得して一番高い洗車コースを選んで洗車。でも、洗車機って、リアパイパーがついていたり、ドアミラーがついていたりすると、その部分はブラシを回転させずにやり過ごすので、その部分の汚れは全然取れないんですよね。何か損をしたような気になります。 さて、その洗車後、ちょっと東京方面に用事があって出かけたのですが、ガソリンの量が気になります。車に標準装備している機能では、今のガソリン量で走れる距離はちょうど用事を足して帰ってくる距離より少し少ないんじゃない?って微妙な距離です。「ま、燃費走行をすればもう少し伸びるだろう」と楽観視して出かけました。 用事を足した後、別の用事が出来て少し遠回りをしてしまい「まずいなぁ」と思ったのですが、直後に、ちょっとした上り坂でエンジンが息継ぎをしたり、アクセルを踏んでも反応しなくなったりします。いや、ほんとまずいぞと慌ててカーナビで近くのガソリンスタンドを探して、そこを目指す事にしました。 結果、ガソリンスタンドにはたどり着いたのですが、見事お約束通りお休みでした。ならば次のスタンドへと向かおうとしたのですが、もう駄目です。エンジンがストールしてしまいました。周りを見渡すと、近くに広い駐車場を持つ酒屋さんがあったので、そこにすべりこませようとしました。が、本当迷惑なことに出入口を半分ふさぐ形で止まってしまいました。 何とか押してでも邪魔にならないところにと思ったのですが、エンジンが止まった2トン近い車体を1人で、それも緩い上り坂では歯が立ちません。ブレーキをゆるめた途端バックしようとするので、あきらめてそこでパーキングブレーキを引き、店の人に事情を話してから近くのガソリンスタンドにガソリンを買いに行きました。もしそこも休みだったら、私は何キロ歩かなければならないんだろう…だから田舎は嫌なんだよと毒づきながら歩きましたとも。 ガソリンスタンドで事情を話してガソリン用タンクを借り、それに5リットルだけ詰めて戻りました。普通は、タンクを借りるのに保証金を取ったりするものです(だって、買ったら数千円しますからね。そのまま持ち逃げされたらたまったものじゃありませんもん)。でも、ここはタダで貸してくれました。うーん。だから田舎って好きさ。 ガソリンを詰めて、酒屋さんにお礼を言って、ガソリンスタンドに行って、お礼を言ってガソリンを10リットル詰めました。だって「ガソリンがなくなって車が動かなくなった」からタンクを借りて給油したのに、タンクだけ返して「残りのガソリンは他で入れるもんね」なんて小心者の私に言えるはずないじゃないですか。言い訳がましく「今月いっぱいで車買い換えるので、出来るだけガソリン入れたくないんですよ」とか言う自分の情けないことと言ったら… 結局、タンクで入れた分と併せて15リットルものガソリンを入れてしまいましたよ。凄く損した気分。でも、新しい車だと今日の荷物運びは大変だったでしょう。今日行けて良かったんです。この今の車も次の持ち主は私の友人ですから、多少サービスでガソリンが入っていて良いんだよ。そう思って悔しさを忘れることにします。また、親切だった酒屋のご主人、ガソリンスタンドの店員などを思い浮かべ、恥ずかしい一件は忘れる努力をしましょう。 せこい考えは結局自分の首を絞めるって事ですかね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |