The Green Hills of Earth
2009年03月24日(火) |
Blu-lay…つかえねー? |
昨年末にSONYのBlu-rayレコーダを衝動買いしちゃいました。(link)
Blu-rayが売りのレコーダなのに、買ってから約3ヶ月、1度足りとてディスクをセットすることはありませんでした。全く使わない。Blu-rayなんて無くて、ただのHDDレコーダとして使っていたと言う事です。何のために買ったんだか…
で、今日は骨折した人を送迎するため車を出すことにしたのですが、そう言えば見たいと頼まれていたテレビ番組があったなと思い出してしまいました。だったら、夜も遅い時間なので、迎えに行ってから送り届けるまでの間に車内で見てもらえれば時間の節約になるかなと考えた訳ですよ。となれば、ダビング10対応の番組ですから1度くらいは惜しげもなくディスクに録画してしまいましょうと思いますよね。でも、私の車のテレビは残念ながらBlu-ray迄は再生できませんので、CPRM対応のDVDに書き込まなければなりません。何年も前に買ったDVD/HDDレコーダでさえDVDへのダビングは4倍とか8倍での書き込みが出来るのですから、このレコーダにもそれ以上の期待をするのはごく普通の事だと思いませんか?
で、結果としては、n倍速ダビングが出来るのはBlu-rayディスクの時だけで、DVDへの録画は全て等倍速なんだそうです。うーん…今、Blu-rayがどれ程世の中に浸透しているでしょうか。使えない場所が多い時点で、それ以外の機能をここまで割り切って捨ててしまう機器は果たして使いやすいと言えるでしょうか。私にとって答えは否。
元々使っている日立製レコーダはDVDを正しく認識しません(壊れている)。それで、こちらはDVDは等倍でしかダビングできないとなるとどうしたらいいものでしょうねぇ。パソコンに取り込んで編集、ダビングが出来る環境を考えた方が良いかとかちょっと考えてしまいますねぇ。兎に角、Blu-rayに対しての熱がちょっと冷めてしまったと言うか、糸がぷつんと切れた感じがします。残念なことです。
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