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2009年02月19日(木) お疲れ様でした?

仕事先から帰るときの挨拶、皆様におかれましては、どのような挨拶をされているでしょうか。
私は「お先に失礼します」とか、単に「お先に」という感じですが、中には「お疲れ様でした」とか「お疲れ様です」という人も居ますね。私は正直どちらも違和感を覚えます。

挨拶をする相手はまだ仕事をしているのですから、「お疲れ様でした」というのは、相手も仕事を完了させたかのようで違和感があります。私が言われたら、心の中で「こっちはまだ仕事するんだよ」と思うでしょう。
「お疲れ様です」も、まぁ「〜でした」よりはましかもしれませんが、相手にねぎらいの言葉をかけては居ますけれど、自分が帰る挨拶にはなっていないですよね。
帰りの挨拶は、基本的に自分が先に帰ることを知らせることでしょう。だとしたら「お先に失礼します」って言うのが無難だと思うのですよ。で、バリエーションとして「お疲れ様です。お先に失礼しますね」とかそんな挨拶があってもいいんじゃないのとおもう次第。

果たしてどうなんでしょう。少なくとも私はそう思っています。が、特に若い人たちは「おつかれ〜」という挨拶が圧倒的に多いように感じます。従って、かなり違和感の渦中にまきこまれているという訳で、果たしてこれは「間違っている」とはねつけるべきか、それとも長いものには巻かれろと迎合すべきか悩んでいるのです。

余談で完全な僻みですけれど、仕事で残業がつづいて夜遅く帰るとき、もろ宴会の帰りという感じの大学生の集団と居合わせた時、その集団から駅で降りていく仲間に「おつかれ」と挨拶が交わされる様を見て、心の中で「おまえなんかつかれていねーよ」と叫ぶのは私だけではないと思います。


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