The Green Hills of Earth
2009年02月14日(土) |
野次馬が見た…2回目の打ち合わせと解約確認書と契約について |
うさ子ちゃんに家を作ってとお願いしたら「おきてくださーい。おきないと私こまっちゃう〜」状態になってなかなか図面作成が捗りませんでしたが、会社を変えて先週最初の打ち合わせをして昨年10月末から4ヶ月のギャップを埋め(昨年10月末に提示された家のプランに、先週こちらが出した要望を加味して新しい図面を作成した)、それで今日は2回目の打ち合わせ。
わかるところはきちんと書き込まれ、疑問があったところは質問があり、メールで伝えたこちらの要望は、「これは解決、これは却下」と確認…別に普通のことで特別なことではないと思います。でも残念ながらうさ子ちゃんはそういうのが苦手だったようで、「私わかんな〜い」という感じ。この4ヶ月でそんなことは一度も実現しませんでした。 やはりね、どう考えてもこれでいくばくかでも金を払えっていうのは詐欺師のような感じがしますけれど、ま、あきらめます。もう考えますまい。
兎に角、今回で2度目の打ち合わせですが、3階建ての家の1階と2階は来週で決定となりそうです。3階は1,2階に物入れがどれくらいできるかで、最悪3階に何度を作成するという流動的な要望があったため、図面は1週遅れとなりそうですが、それでも、先々週までは「いつになったら図面が決まるの?」という不安に駆られていただけに「もう決まっちゃうの?本当?」という気持ちでいっぱいというところです。
そうそう、うさ子ちゃんですが、解約確認書というものを送ってきました。先日はなしたときには一緒に「契約書も送り返して」ということだったのですが、一緒に送られてきたのは普通のA4用紙を三つ折にして送付できる大きさの返信用封筒。で、契約書というのは、A3の紙を含め数十枚を綴じた小冊子。いったいどうやって送り返せというのでしょう。 呆れて、うさ子ちゃんの家に電話をしたのですが、電話に出た女の子は「わたしわかんなーい」を繰り返すばかりです。で、「わからない人がでても意味がないから、わかる人を出してください」と言っても「担当が外出中でわかりません。折り返します」の一点張り。こちらは「今日は一日忙しいので連絡はできません。それなら明日連絡願います。」と伝えたのに、担当者から、打ち合わせの最中に電話がある始末。こういう会社だったんだなぁと呆れちゃいます。
契約書についても、うさ子ちゃんの契約書と新しくお願いすることにした会社の契約書を見比べましたが、本当に違います。うさ子ちゃんのところは今までにも書きましたけれど、こちら側の解約については記載がありますが、自分のところの手落ちについては一切記載がありませんし、工期についてもごまかしています。
これからうさ子ちゃんと契約する人は、契約条項に(万一)相手に不手際があったときはどうするのかを明文化してもらうよう要求した方がいいと思います。また、工期についても「相談」ではなく、一応の見込みでもいいから明記してもらうことをお勧めします。そうしないと最悪うちみたいに、相手の仕事に対して不満があり契約を解除するときでも、契約条項に相手を責める項目がないため、自分たちが金を払う羽目になります。契約の解除なんてしないほうが言いに決まっていますけれど、万が一のために、自分たちの身を守る条項もきちんと明記された契約書にしてもらう。それができないなら契約をしないというのが正解だと改めて感じました。
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