The Green Hills of Earth
去年まではウィルスバスターを使っていたのですが、今年はいろいろ思うことがあってNorton先生に乗り換えていました。が、またふらふらと「ウィルスバスター2009良いかも」と思って、どうせウィルバスターは3年分の契約をしていることだし(まだ1年しか経過していない。1契約で3台までインストールできて、ほかの2台分は活躍している)、また戻してみようかなと思い立ったのが昼ころでした。
ノートンのセットアップを放り出して、ホンダのオデッセイに試乗してきました。 ミニバンクラスなんだけど、乗用車みたいな感覚で走ることができる車ですね。今の車と社格が変わらないので違和感なく運転はできます。ダブルウィシュボーンのサスペンションは結構荒い運転をしてもロールを起こさず結構楽しく走ることができます。そこだけを見たら買いたいと思いますが、私にはシートアレンジが問題。私は7人乗りの車に今も乗っていますが、実際には1人または2人で乗ることが多いのです。で、後ろの席は仮眠ベッドが主な役目なのです。私の車は2〜3列目がいわゆるフルフラットになる仕様なので、2列目から後ろの窓にほぼ真っ黒のフィルムを貼って寝顔を外にさらさないようにしています。フロントガラスには駐車中に直射日光をさえぎるアルミマットを広げれば、まぁほとんど中は見えなくなりますから、重宝しているのです。が、オデッセイは1〜2列目がフルフラットとなる仕様。それも2列目の背もたれはあまり倒れません。これでは1列目の窓は法律上フィルムを貼れませんから外からのぞかれ放題ですし、寝るのも大変そうです。これは私にとって大きなマイナスポイントです。さらにほかがしっかりしているから余計そういうところが目に付くのでしょうけれど、運転席のシートがフニャフニャしていて、折角足回りがかっちりしているのに、その感触が椅子のフニャフニャさにスポイルされている感じがしたのが残念でした。こういうシートは長距離を続けて乗ると疲れがたまるんですよねぇ。私の場合、たとえば東京の高井戸から中央高速方面に、または用賀から東名高速に乗って西へ行くと、次に止まるのは大津(滋賀県)と言う運転の仕方をするので、椅子はとても重要な要素なんですよね。 何度かここでも書いていますが、既に車は9年目で12万キロ前後を走っています。早く次の気に入った自動車が現れてほしいのですが、今回もまた「ざんね〜ん」で終わりそうです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |