The Green Hills of Earth
2008年10月02日(木) |
弁護士会には呆れました |
2007年5月、現在大阪府知事である橋下弁護士が、山口県光市での母子殺人事件での弁護士の弁護について憤りを覚え、テレビで「許せないと思うなら、弁護士会に弁護士の懲戒請求をかけてほしい」といったことにより、全国から問題の弁護士4人に対しそれぞれ約300件の懲戒請求がありました。
その懲戒請求を実施した弁護士会はなく、逆に業務を妨害されたと、橋下弁護士を訴えていたのですが、今回広島地裁はその訴えを認め、橋下弁護士に一人あたり200万円の支払いを命じました。
なんとまぁ、広島というのはド田舎で、センスの欠片もない阿呆の住む町なんでしょうね。というか、この話を要約すると、どんなひどい弁護をしても、弁護士会は弁護士を守りますよ。国民から不適切だと請求を受けても、そんなのは受けるだけで、自分達の権力は国民ごときには渡しませんと公言しているわけですね。
花畑牧場の生キャラメルというのが大人気です。 でも、もし牧場主が田中さんというタレントでなければ、このお菓子は日の目を見なかったでしょう。確かに美味しいお菓子ではありますが、タレントとしての知名度、タレントの立場でのマスコミの宣伝などがあったから初めて成功したのです。
同様に、橋下弁護士もある意味、テレビを利用してこの懲戒請求を呼び掛けました。しかし、私もここに、この弁護士たちの非道さ、非人間的で弁護士として以前に人間としての資質を疑う旨の雑記を書いていますし、他にも憤りを感じた人は多数いたことでしょう。逆にこれら非人弁護士が正しいと思った非とがどれだけいるか甚だ疑問です。たぶんこれら非人の親だって生んだことを恥じるのではないでしょうか。もし親が生きていたら恥ずかしくて世間に顔向けができず、世捨て人になるか自殺をするでしょう…いや、こんな非人の親ですから神経は図太いかもしれませんね…と、「お前のかーちゃんでーべーそ」よりちょっと口の悪い文句を並べたくなるくらい、多くの人は怒りを感じていたと思います。その捌け口を橋下弁護士は正しい方向に向けただけですね。
どれだけ、業務の邪魔になったとしても、それが一般国民の怒りです。それが、自分たちの非現実的な阿呆丸出しの弁護への評価です。 それを、まるでごみが送られてきたかのような扱いにするのは許しがたい行為だと思いませんか。
全くもって、弁護士という集団が、郵便局以上に解体されなければならないお荷物集団だということがはっきり分かった今回の一件でした。
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