The Green Hills of Earth

日記内検索は目次ページにあります。
☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2008年09月22日(月) きみ家のかき氷 / インクの補充

あっという間に9月も終盤ですね。

初夏に京都を訪れたとき、甘味処の「銀閣寺 きみ屋で懐かしい「これぞ」というかき氷をいただきました。

最近口にするかき氷やフラッペと称するものは、小さな氷の塊で口の中でガリガリ噛み砕く感じですけれど、きみ屋さんのは口の中で溶けていく。お店の人にうかがうと、「うちは昔ながらの機械で、昔ながらの氷屋さんの氷を使っている。最近は業務用製氷機の角氷を使っているところが多いからガリガリするのでは」ということでした。

確かに業務用製氷機なら手軽ですね。でも個人的には味は大違いです。効率や価格競争などにだけ目を奪われると大切なものが見えなくなるんだなということが感じられると言うと大袈裟かもしれませんが、それくらいショックを受けました。

そのかき氷も今月一杯までで、来年の夏までお休みだそうです。もう一度食べに行きたかったという気持ち、来年も楽しみという気持ち、そしてこれからはぜんざいだぁという喜びの気持ちが混ざって複雑です。

まぁ、良い方にとりましょう。


インクの補充

ここ数年間はEPSONのプリンタを愛用していたのですが、最近、プリンタが壊れたときにタイミングよく安売りをしていたので、たぶんほぼ20年ぶりくらいにCanonのプリンタを使っています。

キヤノンのプリンタと言えば、インクの詰め替えでサードパーティの会社と裁判を起こして、結局負けちゃったんでしたっけ。

私はといえば、別にそこまで排除することもなかろうもん。安くあげたい人にはそうさせれば良いじゃない。そうして壊れたら保証外でいいじゃないの。と思いつつ、自分はいくら安かろうとそういうのは買わない。本体とインクはセットだから、第三者が入る余地はないと考えています。値段の問題じゃないんです。

ところが…先日ストックしていたインクカートリッジに替えよとしたところ、中からでてきたのはインクのビンやら何やら怪しいパーツ…間違えて詰め替えセットを買ってしまったみたいです。結構な値段もするのでためしに使ってみましたが、本体がインクタンクの情報を読み取って、空のタンクがついたままだと警告を出します。それを無効にする方法が書いてありますが、どうもそんなことをしたくはないなぁと思って躊躇しています。やはり金は無駄にしますが、純正のインクタンクを買ってこようと思います。

で、ELECOMなどの会社がいかにもキヤノン純正みたいな色を使う事は違法にできないものかと考えてしまった次第。←やつあたり

先にも書きましたように、それ自体を販売するのは反対じゃありません。選択はユーザがすれば良い。でも、見た目をキヤノンに擬態するのは反則です。確かにデカデカと社名も書いてあるし、詰め替え用とも書いています…何で間違えたんだろう…


目次(検索)前へ後へHomePage


リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
mail address
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010