The Green Hills of Earth
2008年07月25日(金) |
GPSとMicroSD |
本日は、以前から買うつもりでついつい躊躇していたGPSロガーを注文してしまいました。 買ったのはm-241と言う怪しげなもの。
形は「コダックのフィルムを真似しました」と言う以外に形容できない露骨な形をしています。「ほんまにこんなバチモンみたいなんで大丈夫?」といいたくなりますけれど、私が持っているSONYのGPS-CS1Kでは、ほんの少し屋根のあるところなどに行くとすぐに衛星を捉えられなくなってしまいますけれど、このロガーは結構建物の奥に入っても場所を取得し続けます。実は3月に行った四国旅行で友人がこのロガーを持ってきていて、私の持っていったGPS-CS1Kと比較をして、その性能差に呆れていた次第。それからすぐに「買いたい」宣言はしていたのですが、ずるずると延ばしていたのです。でも、最近は京都などにも頻繁に行っていますし、写真を撮った場所が分からないのはもったいないものですから、できるなら役に立たないものを持っているより、役に立つものを持っていたい。そんな訳で買い替えを決意した次第。
問題は、自分では「ダメだこりゃ」と思っているSONYのGPS-CS1Kをどうやってオークションなどで売り込むかって事です。人をだましているようでねぇ…
ロガーを買ったのと一緒に、買った店は別ですが、MicroSDカードとMicroSDリーダも一緒に買ってしまいました。 MicroSDカード2GBが700円…安いですよね。そして、これをセットして直接パソコンのUSBに挿せるUSBリーダも小さくて良い!です。 ただ、今はSDHC規格が出てきて、が\1,600、Micro SDHC 8GBが\3,600だそうです。そしてそれを読み込むMicro SDHCリーダ\1,000ですよ。 これはどちらを買うのが正解かすごく悩みました。大は小を兼ねるならSDHCを買うのが正解でしょう。8GBでもそんなに高い値段と言うほどではありませんから、これを買っておけば、ある意味携帯電話で私が持っているiPod nano(8GB)と同じだけ音楽が詰め込めるということですよね。それは結構魅力なんじゃないの?と思いました。でも、問題は携帯電話など私が使いたいと思っているところが果たしてSDHCに対応しているのか分からないということなのです。SD規格なら間違いなく対応はしています。でも、SDHC規格はどうかな…何ヶ月も悩むなら、その間に少し時間を割いて携帯電話のサイトを見ればすぐに分かったことだと思うのですが、その辺はズボラ日本一を自負する私ですから、役に立つことはしないでダラダラするんですよねぇ…
ま、結局は、値段もそんなに高いわけじゃないし、必要になったら買い足せば良いやと安易に考えて、今回はSD規格でまとめることにしました。それは面倒だからと言う理由だけではなく、SDHC規格のリーダはリーダ本体に直接ストラップがついています。でもSD規格のリーダは、ストラップがついているのはリーダを入れるケースで、使用するときはそこからリーダを取り出して使えるのです。つまりUSBに挿す時、SDHCのリーダはストラップをつけている携帯電話なりをぶら下げた形でなければ挿せないのに対し、SDのリーダは自由なのです。また、規格上は同じ大きさのカードなのに、リーダの大きさがSDHCの方が大きいのも気になっていました。加えて、別に携帯電話で音楽を聞くと言うこともない(電話以外で電池を消耗するのはいやだし、そのためにまた専用のソフトをインストールしなければならないのもいや)し、カメラの性能もそこそこのものですから、わざわざ大容量のカードを用意するほどの必要性は感じないと言う結論に達した次第。一応ね、ズボラはズボラなりに考えてはいるのですよ。
どちらもくるのが楽しみです。
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