The Green Hills of Earth
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兄嫁から本場の冷汁をいただいて以来、密かな冷汁ファンです。 で、こういう大衆料理に「正しい作法」「正しい食べ方」なんてあって無きが如しだと私は思っているのですが、敢えて聞いてみたい。 「冷汁に使うご飯に温かい飯はありなの?」 と。 昔、保温技術のなかった時代に、冷たくなったご飯を食べるひとつの方法として生まれたのがこの冷汁だと思うのですが、保温技術が進歩した今、逆に冷や飯を作る方が手間と言う現実を前に、温かい飯で冷汁を作るのは「あり」なのか「ありえねー」なのか… 私はかたくなに「なし」といい続けているのですが、友人はありといいますし、生協などで扱っている冷汁のパックにも「温かいご飯でもおいしく召し上がれます」と書いてあります。「そりゃ、売るための算段でしょ。温かい飯ではおいしくありませんとは書けないでしょ」と私は思うのですけれど、本当に温かい飯でもおいしいのですかね? ご存じない方のために簡単(乱暴)に説明すれば、余り物の魚と豆腐を入れて味噌汁を作って冷やす。そこにキュウリや大葉と冷や飯入れて食べるという料理です。氷を浮かべて食べるようなものに「温かいご飯」ってちょっと違うんじゃない?と私は思うのですよ。 何度も書きますけれど、こういう料理は「これが正しい」なんてものは存在しないと思っています。自分の家の味がその人にとって正解ですから。ただ、私のように冷汁の文化がない地方に育った者があとから接した場合、「何を正とするか」は後付けの知識で補わなければなりません。そこで出た素朴な疑問が「どうやったら、温かい飯で冷汁がおいしくいただけるのか」「そもそも温かい飯の冷汁ってあり?」なのです。
どこかで「iPhoneの予約は受け付けていない」と言う記事を見つけて「ふーん。じゃあ、当日は超だの列になるのかな」と思っていたら、「受け付けていない」ではなく、発表当日から予約が殺到(?)して、「これ以上の予約をお断り」している状態なんだそうですね。 私個人としては、「iPhone購入は見送り」と結論を出したばかりですので、「やっぱりね」と冷静に眺めていますけれど、もし「当日は徹夜してでも手に入れるぞ」的なノリだったら、今頃悔しくて大暴れしているかもしれませんね。 さて、そのiPhoneの発売にあわせて「おしゃれなiPhoneには、おしゃれな相棒が」なんて商法もちらほら見受けられるようになりました。先日もCNET Japanで「「iPhoneユーザに使ってほしい」--デザイン重視の携帯用ヘッドセット、7/11発売へ」なんてニュースがありました。もともと需要が少ないBluetooth製品ですから割高感があるのは否めないのですけれど、それでもイヤホンマイクに\17,800ってどうよと私は思いますけれど、如何なものでしょうね。 私自身経験がありますけれど、「ン千万円する家の購入時には数十万円なんて誤差」と言うのは結構あります。まぁ、私の場合、計画時にはあれもこれもでしたが、実際最後の決定段階で「やっぱり貧乏人には金がない」と殆どの計画を放棄しましたけれど、このような、新しいものが出たときに「それにふさわしいものを」と言う商法って気をつけないと、本当ゴミを買わされるとか、無駄に高いものを買わされるので気をつけなければなりませんね。 ま、このヘッドセットは年1万個を売る予定だそうで、本当に売れるのか、需要があるのかは私の感知するところじゃありません。私は買わないでしょうと言うだけで、健闘を祈っております。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |