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2008年03月09日(日) Celine Dionと伊藤由奈 / オバマ / 勝手にリセットするな / 似ている…

3月8日のセリーヌ・ディオンのコンサートに行ってきました。

この日の席は3塁側1階席のほぼ一番後ろ(A席)でしたが、セリーヌ・ディオンの歌は十分堪能できました。10年前(?)のコンサートも行ったのですけれど、それだけの年が経過したとは思えない、すごい声量ですね。やはりプロの歌手はすごいものです。

今日(3月9日)もセリーヌ・ディオンのコンサートに行きます。今度は同じく3塁側1階席だけどかなり前の方(S席)です。昨日は上階席がせせりだした奥にいたので、音響的はマイナスの部分が多かったですが、今日はその部分も多少は改善されるかな。楽しみです。

コンサート自体はとても聴き応えがあったのですが、個人的にがっかりしたのが、コンサートの途中で伊藤由奈さんが出てきたこと。コラボレーションの曲を出しているようですので、どこかで出てきて歌うかもしれないとは思いましたが、コンサートの真ん中で出てくることはなかろうもん。
私自身、伊藤由奈さんのCDは1枚(Heart)持っています。声量もあるし、音程も取れるし、きちんとした歌手だと思います。嫌いじゃありません。でも、今日私はセリーヌ・ディオンさんの歌を聴きにきたのであって、伊藤由奈さんは正直邪魔者でしかありませんでした。
コラボレーションの曲を武器に世界デビューを目論むというなら兎も角、日本語で歌っているということは日本限定の売名行為なんでしょ。だとしたら、出てくるなら前座で出て欲しかった。折角、セリーヌ・ディオンさんの曲で自分の中を埋めていっているのに、伊藤由奈さんが出てきてしまって、一言で言ったら「一気に萎えた」状態です。なんで真ん中で出てくるんだよ!ってなものです。

最近のコンサートでは「サプライズ・ゲスト」なんて言って、誰かが出てくることも多いと聞きます。それを「得した」と思うとか、「コンサートなんだからなんでも楽しもう」と思える人はそれで楽しいのでしょうけれど、私は「コンサートは生の音を拾う現場」であって、今回の場合もセリーヌ・ディオンさんの歌に対して対価を払ったつもりはありますが、伊藤由奈さんには1円も支払ったつもりも、支払うつもりもないのです。はっきり言って邪魔者以外のなんでもない訳です(もう一度言っておきますが、伊藤由奈さん自体は嫌いじゃないですよ)。

今日のコンサート、楽しみではあるのですが、その伊藤由奈爆弾がコンサートの途中で爆発することが分かっているのが憂鬱です。なんていうのかな、片道分の燃料しか入れず、護衛艦も飛行機も連れずに沖縄に向かう戦艦大和の気分というと大げさでしょうけれど、気持ちが萎えることが分かっているのに、そこに行くのはちょっと気が引けるのも正直な話。
気軽に楽しめればいいんですけれどねぇ。そんな性格です。

余談ですが、昨日のコンサートを聞いて、うちの音楽再生システム(CD:LUXMAN D-500X's ULTIMATE/amp:LUXMAN L-500 Ultimate/Speaker:TANNOY Arden)で聴く音は結構良い線行っているなぁと実感しました。いや、やはりTANNOYを買って良かった…うん、それだけです。


オバマ

仕事で10年位前から時々小浜市に通っています。ここ数年、米原から敦賀への高速道路もできましたし、鉄路も直通ができるなど(列車は直通だけど、ICOCAが敦賀では使えなかったなどのトラブルも聞きましたが)便利になって、敦賀やその隣の小浜市は関西では手近な存在になってきましたね。でも、その他の地方ではいまひとつ知名度は低い感じはします。

だからといって、アメリカの大統領候補が同じ名前だからと、町を上げて応援をするってどんなものでしょう。

小学校の生徒がみんなで手紙を送りましたなんていうのなら「かわいいねぇ」で済むことでしょうけれど、町を上げて、役所から率先してとなると「バカ?アホ?なに考えてんねん」と言わざるを得ません。
アメリカの予備選が日本にどれだけの関係があるというのでしょう。先にも書きましたように子供がやることなら許せることでしょうけれど、町ぐるみって「なんで?」と思います。

別に日本のイナカモン(←地方という意味ではなく、私が一番嫌いな、無責任な阿呆をさす言葉)がいくら騒いでも、実際の大統領選に影響があるとは思えませんが、兎に角小浜市というのは、町ぐるみで「政治、社会などにまったく無責任で、お祭りさえできれば良い阿呆の集団」という烙印が押されたようなものだと私は認識しています。

幸いなことに、近々小浜市に行く用事がまたあるのですが、それは大統領選が終わった後になるでしょうから、こんな馬鹿げたお祭りをしている馬鹿者を目の当たりにすることは多分ないことが救いです。私はこういうのりが一番嫌いなので、もし、バカ騒ぎをしている最中にこの町へ行かなければならなくなって、そんな法被を着た阿呆に声でもかけられたら「寄るな、触るな。阿呆が移る」とか兎に角ものすごい罵倒を浴びせそうですから、絶対にその期間にこの町に行くことは避けたいのです。まぁ、もう私の中には小浜市=阿呆の集団という公式が成り立ってしまいましたから、これから見方も変わってしまって、元に戻ることはないでしょうけれどね。

国の行政がいい加減なので、地方の町は四苦八苦しているという事実は分かります。町おこしをどうするかも苦労の種でしょう。どこへ行っても山か川を題材にするしかなくて、人に来てもらうためには展望台を作るんだとか公園を作るんだとか、結局は議員(土建屋)が金儲けをするための工事だけして、それは実を結ばないということの繰り返しです。誰もが目先のことだけを考え、長期の展望を持たない(もてない)ので、結局は悪循環から抜け出せずに居ます。だからこういうくだらないことに飛びつくのかもしれませんが、それも安易で情けないし、何より無責任で旗から見たら愚かでバカにしか見えないことに気づいて欲しいものです。見ていて哀れです。


勝手にリセットするな

上の文章、実は書いたのは2度目なんです。

「ほぼできた」と一安心した時、私が使用しているソフトのバージョンアップのポップアップが表示されました。何気なく「OK」を押したらダウンロードが始まって、何気なく「インストール」を押しました。そして、また画面のフォーカスを文章の入力に切り替えて文章を読み直して仕上げをしていたんですよ。そして文章を改行しようとしたその瞬間、なにやら小さな窓が現れました。内容を確認する暇もなく、私の手は勢いそのままにEnterキーを叩いてしまいました。その窓は、内容を確認する暇もなく今のEnter押下を受け消えてしまいましたが、内容は分かっています。「インストールが終了しました。パソコンを今すぐ再起動しますか。」でしょう。案の定すぐにソフトがすべて終了し、再起動が始まった次第。ええ、文章は保存していませんでしたとも。

今時のWindowsはマルチウィンドウで実施できますから、インストールをしている最中にも他の作業ができてしまいます。ですからインストールが終わったら、再起動確認画面を一番前に表示させて注意を促すというのは分かりますけれど、それは大切なことでしょうか。本来なら、インストール中は他のソフトを動かさないでくださいということなのですけれど、それでも動かしているならそちらの方が大事なのでしょうし、実際には別に再起動を今すぐしなければならない訳でもない。ええ、ウィルス対策ソフトのプログラム修正などであれば、安心を得るために今すぐ再起動してというのは分かります。でも、一般的なソフトウェアであるなら、別に再起動が緊急である理由などほとんどないでしょう。それなのに、警告もなく一番前にしゃしゃり出てきて、更には一度の確認で再起動を実行してしまうというのは、プログラム的にはユーザインターフェースにミスがあると言わざるを得ないのではないでしょうか。ものすごく腹立たしいです。

最近は、本当こういう三流プログラムが多くなった気がします…


似ている…

ファンにはかなり怒られるかもしれないけど似ている(もしくは、その過程を想像してしまう)シリーズ…

嵐の松本潤→整形に失敗したマイケルジャクソンに似せようとしたが、失敗してまともな顔になってしまった人。

グルナイのゴチになります9で、七三分けのカツラをかぶった岡村→タカアンドトシの太った方(タカ)

ファンの人にはごめんなさい。でも、そう見えちゃうんだもーん


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