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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2006年07月20日(木) BRAUN 2ヶ月目の感想 / EPSONの対応 / ゴールデンゴールズ / ビエラ

5月27日に届いたBRAUNの髭剃りBS8985ですが、28日に書いた最初の感想では「今まで使っていたPhilipsの方が良かったけど、アルコール洗浄は素晴らしい。剃り味について一ヵ月後にどう変わるか楽しみ」と書いたのです。

カタログスペックでは30日しかもたないとされているアルコール洗浄液ですが、情報交換の掲示板などを見ると「アルコールの蒸発を防ぐため、毎日使用した後はラップで包んで蓋にして、洗浄は2日に1回などとして2ヶ月持ちます」等と書いてありましたが、私のところでは特別な保護策はせず(ひげが薄いので)ほぼ5日に4回髭を剃り、その都度洗浄を繰り返して2ヶ月に1週間足りない今日まで持ちましたよ。まぁあの手の情報掲示板に書かれていることをどの程度信じるか、その情報が何と比べ、どのような比較を行った結果としての意見なのかが明らかではないので、眉に大量の唾をつけて読む必要があると感じていましたが、まさにこれなどもその一例ではないかと思います。立った1週間の差であれば(私は表示がemptyを指してすぐに洗浄液を交換しましたが、もしこのままあと数日使えるとしたら、その差は殆どなくなってしまいますね。

髭の剃り味についてですが、特別他の人と髭のそり方を比べた事はないので、私のやり方が一般的かどうか判断がつきませんが、少なくとも私は今まで使っていたどの電動髭剃りでも、片手で皮膚を引っ張るようにしながら、髭剃りを肌に押し当てるように使ってきました。極端に言えば力を入れて髭剃りを皮膚に押し当てる感じです。そしてこのやり方をこの髭剃りに適用すると、まず間違いなくうまく髭をそれません。真ん中についている「クセ髭トリマー」みたいなのが細かく振動していて、それが全ての髭を逃がしてしまうのです。殆どの人は多分私と同じように、皮膚に髭剃りを押し当てようとするので「こいつは剃れない」と苦言を呈するのでしょう。そして1カ月もすると肩の力が抜けるときがでてきて、ある日突然「この髭剃り、力を抜くとそれなりに剃れるぞ」と気付く人がでてくるのではないかと思います。私もつい数日前に「肌に押し付けようとせず、肌に沿わせる程度」でやったところ、今までの苦労が嘘みたいに剃れていくのに気がつきました。それでも深剃りは得意でないことは事実ですけれどね。

つい先日まではマジに「もう一度Philipsの髭剃りに買い換えようか」と思っていたのですけれど、その事があってから、これなら付き合っていけると思った次第です。
そして、今日初めて洗浄用アルコールのタンクを交換したのですけれど、その中を見て「これはすごいな」と思いました。写真を載せるのは憚られるので言葉で説明しますけれど、タンクのそこは髭で黒くなり、本来は無色透明のアルコールは油脂の汚れでどんよりと澱んでいます。これだけの汚れまでがきれいに洗浄されているのねと思うと「この髭剃りを買ってよかった」と改めて思います。

購入後約2ヶ月目の感想をまとめると…

  • 特別な保護なしでもアルコールはほぼ2ヶ月持つ。(情報交換掲示板の記事は眉に唾を…)
  • 洗浄液を見て初めて「洗浄機能つきを買って良かった」と実感できるその澱み
  • 顔に軽く沿わせるようにすると良く剃れる。(他製品のように顔に押し付けると剃れない)
と言うことでしょうか。今は素直に買って良かったと思います。


EPSONの対応

今、プリンタはEPSONのPM-950Cと言うものを使っています。昨年末にいくらクリーニングをしてもかすれが直らないというリコールの対応を済ませたばかりなのですが、また同じような症状がでてきました。今度は黒1色だけがいくらクリーニングをしてもかすれてしまうのです。
調べられるところは調べてテストをしてみて行き詰ったのでサポートに電話を掛けたのですけれど、久し振りに腹の立つ対応を受けました。
まず冒頭に「お客様の確認をしますので、電話番号をお願いします」といわれました。まだ客になるかどうかもわからないのに個人情報を収集?それって無いんじゃないの?と思いつつ、それを入力することで端末の画面に前回の修理情況などが出てくるのであれば仕方ないのかなと電話番号を伝えます。その後も症状に加え、どういう確認をしたという説明もしたのですが、出てくる話はハンバーガー50個買った客に対する「お持ち帰りですか?」と言うのと同様、こちらの状況を全く考えず、教科書に書いてあることをただ読み上げるだけのような話が続きました。更に我慢して、「言われたことは全部既にやったと説明したと思いますが」というと、次は「では、電源を切って明日までそのままにして、明日もう一度電源を入れてみてください」だそうです。「考えられるのは、ヘッドにインクが固まって詰まっている状態です。それが溶けるのに時間をおく必要がある」のだそうです。更に「もし呼びのインクを持っているなら、それと交換してみるのも手」なんだとか。インク1本1000円です。それを無駄にしろと?更に仕事で使って、すぐに資料を印刷したくて困っているのに、明日まで待てと?
ええ、それは八つ当たりといえるかもしれません。壊れたのだとしたら、それを修理する次官はどうしても必要ですし、無駄だからしたくないというのも自由だし、無駄に捨てるかもしれないけど試してみるのも自由でしょう。でも、その言い方がすごく腹立たしいのです。更に先に電話番号を伝えたにもかかわらず、全くこちらの状況も察していないようなので「先に伝えた電話番号で情報が引き出せているのではないのですか?」と聞くと、これは資料に添えるために聞いているのだそうで、個人情報は保護されていると喜ぶべきなのか、何のための情報なのかと嘆くべきなのか複雑ですね。

プリンタのインクには大別すると2種類あって、インクタンクはインクタンクだけで、ヘッドは本体についているタイプと、インクタンクにヘッドがついているタイプがあるのです。
エプソンは前者で、インクの単価は安いのですが、ヘッドが目詰まりしてしまった場合は修理が必要となってしまいます。キャノンなどは後者でインクの単価は高いのですが、ヘッドが詰まったらインクを交換すれば済みます。インクを詰まらせない(こまめに電源を入れる)努力をすれば、ヘッドが本体についているほうが良いのでしょうね。でも、マーフィーの法則でも明らかなように、「機械は必要とするときに壊れている」のです。そうやって考えると、EPSONのプリンタも考え物ですね。うちにはもう一台プリンタがありますので、今回はこちらに変えて事なきを得ました。そして1日ではなく2日間を空けてみました。今日改めてテストをして、どうするか考えてみようと思います。ヘッドが詰まっていて修理が必要だとしたら果たして修理代はいくらになるのでしょう。もう4年近く使っているプリンタですから5000円以上は出したくないなぁと思いつつ、同じ機能のプリンタを買おうとすると、今でも4万円近いことを考えると、果たして修理か廃棄か悩むところです。一番良いのは何事も無かったかのように直っていてくれることですね。


ゴールデンゴールズ

極楽とんぼの山本圭一さんが未成年の女の子を相手に飲酒や淫らな行為(って書く方がいやらしいですね。性行為を行ったとか書いた方がまだましなように思います)をしたことで、山本さんが所属する吉本興業は山本さんを解雇しました。そして、山本さんも選手として所属していた(萩本欽一さんが監督を務める)野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」も萩本さんがチーム解散の意向を示しました。

「山本さんが所属していたというだけで、なんでチームが解散に?」と思ったのですが、そこになぜ山本さんがいたのかという理由が「ゴールデンゴールズの試合のために滞在した先での事件」だったからからなんですね。それも、酒の席にはチームのメンバーが別途2名同席していたということですから、そりゃ解散も仕方ないですね。まさに監督不行き届きですわ。
つまらない野球に試合以外の部分での楽しさを織り交ぜる事を取り入れてくれたチームではありますが、そして、実際に事を起こしたのは自分の事は自分で責任の取れるいい大人であるのですが、そんな基本的なこともできない人が選手として在籍していたのでは、責任を撮らざるを得ないと思います。もし、これが「存続を望む声が大きいため」と存続を決定したら、私は大きな疑問を抱かざるを得ないと感じます。残念ではありますが「解散」が正しい道でしょう。

それにしても、相方がいなくなった加藤さんは今後どのような活動をするのでしょうか…とは言っても、私は2人でお笑い番組に出演しているところは見たことがあっても、2人でコントをしているとかそんな場面は記憶に無いんですよね。いつも他の人たちと一緒か単独で行動していたような気がします。でもやはり相方がいなくなるって言うのは悲しいものがあるのでしょうね。それより「一切の芸能活動をやめる」とした山本さん、まだ若いんですけれど、これからどうやって生計を立てていくのでしょう。これから普通の会社員になりますとかそんな事が可能なんでしょうか…どちらかと言うとそっちの方に野次馬的興味があります。


ビエラ

松下電器産業は9月1日より、フルハイビジョン対応の50/58/65/103インチプラズマテレビを発売するそうです。

私は6月7日の「テレビ」などでも書いていますけれど、今現在の売れ筋は32〜37インチで、高級機と崇められるのが45インチサイズのテレビである訳ですけれど、これがアナログ放送が停波する2011年の頃には45インチサイズが主流になってきているのではないかと、そして60インチサイズが今の45インチサイズ位の値段になっているのではないかとひそかに期待しているのです。ブラウン管テレビはそれだけのサイズの物を作るのも大変ですし、作ったとしても奥行きも相当なものとなり、畳1〜2枚を占有するようになってしまうため実用的ではありませんが、液晶やプラズマテレビなら60インチサイズでも奥行きは50cm以内に収まるのではないでしょうか。そして幅1mを超える大画面が自宅で楽しめるとなれば、これはとてもすごいことだと思うのです。先日32インチの液晶テレビを買った友人も、37インチのテレビを買った友人も、最初は「でっかいな」と言っていたのですが、一週間もすると「もっと大きくても良かった」と言うのです。その気持ちよくわかりますよ。だから私は、テレビを買いたい気持ちをグッと抑えて我慢しているんですからね。それにしても現在の値段、50インチが60万、58インチが85万、65インチが99万で103インチはなんと600万円だそうです。ついこの間まで30万円位していた32インチの液晶テレビ(地上波デジタルチューナ付き)は、今20万円を割るところまで来ています。需要が伸びればどんどん価格は下がりますから、果たして1年後2年後のこれらサイズのテレビの価格はどれ位になるのでしょうか。とても楽しみです。


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