The Green Hills of Earth
たまたまですが、ECひろしさんの所と同じような時期にHDD/DVDレコーダを買ったみたいです。ECひろしさんの所のレコーダはHDDに余裕があるらしく、ワールドカップも映画も録りためていらっしゃるらしいですが、私の所ではデジタル録画モード及び、NTSC信号に変換して録画する4つのモードの内一番画質の良いモード以外はVHSの3倍速で取った画像より更に悪いため、正直本当に「見られるだけでいいや」という物にしか使えません。特に一番長時間モードでサッカーを録画したら画像が圧縮されすぎて、ボールが消えかけているなんて冗談みたいな事もありました。見るに堪える画質で録画をすると、250GBのHDDはすぐに足りなくなってしまいそうです。しかし、先日もここに書きましたように、10年以上使っているアナログハイビジョンテレビが寿命を迎えつつありまして、今はアナログ信号は白黒表示になってしまう事も多くなってきました。ですから、HDDを空ける為にどんどんDVDにダビングをしてしまえと思っても、ダビングしたDVDを見る時にはうちのテレビではHD出力には表示できず、アナログでしか表示できなくなりますので、白黒で鑑賞する覚悟が必要です。デジタル放送の著作権がガチガチなので、それを録画しているものは、そのディスクを他のパソコンなどの機器で再生する事も出来ません。
自分の車を持っている人でも、時々テレビの特集で「駐車が出来ない人」なんて特集が組まれる位駐車っていうのは難しい物なんですかね… 確かにただでさえ死角の多い自動車で、バックの時は前を見るよりもっと見えない部分が広がる訳ですから、慣れないと恐怖心は募るばかりでしょうね。私は今ミニバンに乗っているのですけれど、タクシーの運転手をしていた(二種免許を持つ)友人でさえ、「前に進むのは構わないけど、車庫入れだけは勘弁して(タクシー(セダン)と感覚が違いすぎる)」と言う位、バックは慣れが必要なものだと思われます。 私は暫く軽自動車(ジムニー)にのって遊んでいたのですが、そこからアメリカトヨタのSCEPTER(セプター)というステーションワゴンに乗り換えました。3mそこそこの全長の車から4m80cmを超える車、1.2m程度の車幅の車から1.8mを超える車に乗り換えた訳です。因みにこのSCEPTERと言う車、日本ではこの車より大きな乗用車は、当時は殆どなかったんですよ。試乗した時、ルームミラーを通して遙か彼方に見える最後尾に「あんな後まで自分の受け持ちなの?」と愕然とした事を覚えています。今までは何の恐怖心もなくいけた狭い道も、その車幅が邪魔をしますし、駐車場に入れようにもその全長からくる大きな死角に、とても怖い思いをした記憶があります。しかし、その車に慣れたのでもう乗用車に乗っている限りは怖い物は無かろうと思っていたのですが、何台かを経て今のミニバンに乗り換えた時はまたまた恐怖を感じました。大きさ的には車幅も車長もSCEPTERと変らないのですが、今度は車高が違います。つまりまた死角が増えてしまっているのです。多分、私がバックする時に後ろを見るやり方をしていたらもてあましていたかも知れません。(運転をする)皆さんは車をバックさせる時、どのように運転をするでしょう。 幸いな事に、今はこの車でも結構バックする事になれてしまいましたので、これから暫くは運転で恐怖を覚えなくても済むかなと喜んでいます。 先日、車の法廷点検をしている際、試乗車を乗り回してきたのですが、最近の車はギアをバックに入れると、カーナビのモニタにカメラの捕らえた後の後継が映るんですね。私が試乗させて貰った車にもそんな装備がついていたのですけれど、結局全然見なかったですね。慣れの問題でしょうけれど、見てバックしようとしてもうまく誘導できません。いつも通りミラーを見た方が良い感じです。まぁ、後に障害物がないか、人が居ないかを確認するには良いかも知れませんが、慣れてしまったら全然使わない装備って事になりそうです(モニタカメラ付きの車を買った人が、モニタに頼らないバックを覚えるかどうかは判りませんが)。 さて、そこで何年か前に免許を取って、自家用車を持たない友人がいます。この友人、必要に迫られて車の駐車の練習をしたいのだそうです。そんな訳で、今日はその練習に付き合ってきます。慣れてしまえばそんなに面倒な事は無い物なんですが、慣れない内は何を目標にして良いのやら判らないでしょうしね。障害物や歩行者などを考慮しない条件で言えば、左側さえ通せば右側を心配する必要はないのに、目の錯覚からか左はきちんと通っているのに右の後がぶつかるんじゃないかと心配したり、慣れていない人の恐怖は物理の世界の常識を越えちゃっているんですよね。さて、友人はどれ位練習したら納得するか楽しみです。
先週の「トリビアの泉」で「彼氏不在の時に彼氏の携帯にメールが来たら、彼女が覗く確率は?」なんて話が合ったみたいで、結果として「約4割」の女性が覗いたそうです。 reiko katoさんの「晴れの日もある」「セキュリティ意識」の中でも同じようなことが書かれているのですが(そして、私は「まったく同感です」とコメントをつけたのですけれど)、それをここに繰り返すことになるかもしれませんが、携帯電話とはまったく個人に所属するものであり、その電話番号やメールアドレスなどは、本人がこの人には知っておいて欲しいと渡すものであって、渡されたからといってその情報を誰に渡しても良いと言うものではないのです。クレジット会社に申し込んだら、通販で買い物をしたら、そこに登録した個人情報が本人には無断で、他の会社に渡してしまう。というのとまったく変わらない暴挙なのです。 会社であれ個人であれ、個人情報の保護を遵守するというのは、ちょっと考えれば当たり前の話です…今から20年位前は企業は知り得た個人情報を横流しし合う事が当然と言う時代だったんですよね。カードを作れば見た事もない会社からダイレクトメールが届くなんて当たり前だったんです。時は流れ、個人情報保護法という法律も出来たのですが、その法律に守られている人達の多くは、極論を言ってしまうと、未だ呑百姓(農家の方を差別する意図は全くありません。以降も江戸時代の構図という意味で捉えてください)の根性が抜けず「自分たちにプライバシーなんて滅相もねぇべさ」と思っている人達が多いという事なんでしょう。あからさまにバカにされると怒って「私にもプライドはある」とは言うのですけれど、「自分にはプライバシーなんて言う程の物はない」とか「個人情報なんて大袈裟な。たかだか電話番号じゃないの。権利を主張するほどの価値もない」と個人情報を守る事に無頓着で、そのような如何に「そんなに大したことじゃないでしょ」的な情報であれ、人様の情報を無断で横流しする事、盗み見る事に何の罪悪感も疑問も抱けない呑百姓根性のおバカに真の意味での「プライド」なんかあるもんか。本当にどうしようもないなぁと思った次第です。 それにしても、「トリビアの泉」そろそろというか もう「とっくに」だと思いますが、ネタが尽きた感じですね。最近は1へぇ以上になるトリビアはほとんど無いですし、トリビアの種なんてクダラネーとしか思えません。実際最近は殆ど見ていないんですよ。今回は本当たまたま見ていただけ。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |