The Green Hills of Earth
東北新幹線の北上駅で耐震補強工事を行った際、f作業員が鉄板をとめるボルトの穴をドリルで開けた際、埋め込まれた鉄筋を切断していたと話していて問題になっています。
三井住友銀行のATMのシステム情報がウィニーで流出したそうです。 その情報はATMでキャッシュカードを入れた時、その情報をどのような順番で読むのか、磁気テープのどこにどのような情報があるのか、そのような情報が含まれているのですが、銀行はセキュリティ上大きな問題はないとしているそうです。 私がUBT(ユニバーサルバンキングターミナル)という都市銀行と地方銀行の相互乗り入れ(今では当たり前ですが)の仕事をしていた頃とはキャッシュカードに記録される情報も変っているのでキャッシュカードの情報だけを読み込んだところであまり意味が無くなっているのかも知れません。私がその仕事をしていた頃はキャッシュカードに口座番号から暗証番号から書かれていましたから、そのフォーマットがばれたら大問題だった事でしょうね。銀行のシステムも年々進歩しているって事なのでしょうと感心してしまいました。
中国での乗用車の売れ行きが凄い事になっているみたいです。 今年はこの調子で行くと新車の年間販売台数が700万台にのる勢いだそうで、そうなると日本を抜いて、アメリカに次ぐ世界第2位となるのだそうです。日本やアメリカの場合はある意味飽和した社会での乗り換え市場ですが、中国は持っていない人が新たに所有する市場ですから競争も激しそうです。企業としては車が売れるところに売りつけて儲けられるだけ儲けるのでしょうけれど、中国の人口を12奥として、その1/4が自動車を購入したとしても3億台です。その車を動かすためのガソリンの供給や、その車が排出する排気ガスの事を考えると、本当に売って良いのか?と言いたくなりますけれど、それはそれで別の政府や会社が考える事なんでしょうね。本当にそれで良いの?…
クボタの旧神崎工場で石綿が原因とされる健康被害が広がっている問題で、クボタは救済基金を作りました。その規定は工場から半径1キロ以内に住む人が対象となっているのですが、社長は「それを超えていても話し合う」と話したそうです。 こう言わないとそのボーダーライン上に住む人は文句を言うでしょう。しかし、こう言った事でボーダーライン上から微妙に外れていた疑いのある人が騒ぎ出すでしょう。問題を早く収束させるためにはこれは失言だったと思えますが、人道上の立場から言えば良く言ったと言えます。 先日も戦後60年を過ぎて、原爆が原因で癌になったと訴える人の話があったようですが、60年も過ぎて未だそれが原因というのは「それはちゃうやろ」と私は思うんですけれどね。そう認定されたら金が出るとかそんな邪な気持ちがそう言わせるのか、それとも認定されてあの記念碑に名前を納めたいのか、そんな風に考えてしまいます。確かに放射線被曝などは時間を掛けて体をむしばむものでもあるでしょうけれど、60年も健康に生きてきたらもう時効とすべきじゃないですかね。そろそろ、原爆被爆者の認定は締め切って良いと思います。そしてこの石綿被害も潜伏期間のながいものと聞きます。被爆と同じ泥沼にならなければいいけどねぇと人ごとながら心配してしまいます。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |