The Green Hills of Earth
一昨日の夜までの感触では、山間部の雪が解けるには後数日かかるのではないだろうかと思えましたので、本気で車を置いて新幹線なり高速バスで帰ろうかと考えたのですが、朝起きてみたらチェーン規制がきれいさっぱり消えていました。本当は直ぐにでも帰りたかったのですが、父に呼ばれた本来の目的「MS-DOSしか知らない父親のために、Windows(とその上で動くエクセル)の使い方を教えると言う問題がまだ終わっていなかったため、必至になって画面を取り込みエクセルに張り付けて説明書を作りました。ここ数年、そう言う作業からは遠ざかっていたのですっかり油断していたのですが、「ある程度形になったかな?」と思ったら突然ハングアップして、保存していなかったものが全て消え去るという「だからマイクロソフトなんて使いたくないんだよ」現象が出て泣きたくなったり…いろいろありましたがそれらを全て終えたのが午後4時を過ぎた頃だったでしょうか。慌てて荷物をまとめて出発しました。もし、途中で雪が残っていたらどんな事故を起こす事になるか判りませんので、今回は予算を度外視し高速道路を使って帰る事にしました。一般道では雪が降っているのか、チェーンが必要かなどの警告もありませんし、チェーンを買うにしても、いつチェーンを付けていつ外せばいいか、その判断がとても難しいでしょう。しかし、高速道路なら夏タイヤで危険になれば交通規制がきちんと敷かれるでしょうし、ここから先はチェーンを付けなければ通行できないと確実に規制してくれますからね。しかし、結局道路の脇には山のように雪が積もっていても、道路はしっかり除雪されていて全く心配なく走る事が出来ました。
昨日からワンセグの本放送が始まりました。デジタルですから受信さえ出来ればクリアな映像が楽しめます。320×180ドット程度の小さな画面でしかないのですが、外でクリアな画像を見る事ができるというのは、自動車で移動中などは嬉しい事かもしれませんが、運転をしながら見る訳にも行かないので複雑な気持ちです。中には列車の中でテレビを見られるのが嬉しいと言う人も居るみたいですが、列車の中で馬鹿笑いをしたり、泣かれたりするのを見るのも気持ち悪いですが、当事者としたら折角見ているのに感情表現を抑えなければならないなんて言うのは思い切って楽しめないですね。多分受信機能がついた携帯電話は高いだろうし、それでテレビが見られるとしても見る場所がなさそうですしねぇ…でも、おもしろそうだなぁとは思うのです。果たして売れ行きの方はどうなるんでしょうね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |