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2006年02月05日(日) 川柳 / 宇宙服衛星

一部の人には楽しみで、一部の人には恐怖で、更に一部の人には憂鬱なバレンタインデイが近付いてきました。そんな中で「株式会社メリーチョコレートカムパニー」がバレンタインに因む川柳を募集していたのですが、その傑作選が発表されました。(link)

内容はこちらで抜粋するより、リンクをたどって見ていただいた方が楽しめると思います。が、このページを見ているとバレンタイン関連の川柳なのに、やけに平均年齢が高いと感じます。
川柳を拝見して「なるほど」と思えるものも多いのですが、その川柳の作者の年齢が70歳とか80歳なんて書かれていると、この人達はこれをどういう思い出書いたんだ?とちょっと不思議な気持ちになりました。いまの思いを綴ったのではなく「時事を捉える目で見て詠んだ」と言えば格好良い感じもしますが、川柳はやはり若い人には受けないと見ればいいのか、老人に暇をもてあましている人が多いと思えばいいのか、それとももうバレンタインなんて超越したであろう年代にもかかわらず、底に川柳ありとめざとく見つけて頭をひねるご老人の元気さをたたえたらいいのか…うん、やはりここはご老人の元気さをたたえるって言うのが一番丸く収まりそうですね。

まぁ、素直に楽しめる川柳でした。


宇宙服衛星

ロシア製の使い古した宇宙服に送信機などを入れたラジオ衛星が日本時間で4日の午前8時過ぎに地球周回軌道に放流されました。バッテリーが持つ間(2〜4日)数カ国の子供のメッセージを145.990MHzで発信し続ける予定だそうです。

使い古した宇宙服を衛星に仕立て上げるって言うのはおもしろい使い方ですね。
私も一時はアマチュア無線の免許を持っていたのですが、殆ど活用しないまま有効期限を切らしてしまいましたし、機械も早々に手放してしまいましたのでこれを聞く環境を全く持っていないのが残念です。宇宙を宇宙服がふにゃふにゃ浮遊して一生懸命子供の声を発していると想像すると(実際とは違うのでしょうけれど)笑えます。


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