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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2006年01月06日(金) 大画面テレビ / ほおむぺえじ

昨年の12月14日に「液晶テレビ」というお題で雑文を書きました。
2011年を目処にテレビ放送がデジタル放送に切り替わる事を理由として、またプラズマテレビや液晶テレビなどの薄型テレビへの買い換えを世の中では積極的に宣伝している訳ですが、私は貧乏だから買えないというのは癪なので、「薄型テレビの真髄は大画面にある」と言う事を書いた訳です。

私が提唱した「画面サイズ60インチが普及価格帯に」というのは夢なのかとも思います。60インチともなればテレビの横幅は150cm以上になります(参考:sharp LC-65GE1)。多分標準的な部屋の大きさと言えるであろう6畳間の短辺は1間半ですからかなりの部分を占める事になります。賢明な皆様はお気づきだったでしょうけれど、実は先の雑文を書いた時、私は計算違いをしていまして、6畳間の短辺を1間(180cm)と間違えていたんですよ。ですから、150cm幅のテレビは横幅一杯と思っていたのですが、実際には1間半(270cm)あるので短辺の半分を占めるに過ぎないのですね。まぁ計算間違いがあったとしても、高解像度のきれいな画像であるハイビジョンテレビが大きな画面で視野一杯に広がる様は壮観でしょう。ドラマであれコンサートであれ映画であれ、兎に角大画面から飛び込んでくる映像は迫力が違うんじゃないかと思う訳です。でも、それがどれだけ需要を喚起出来るかと問われたら、それは判らないと答えざるを得ません。私は魅力的に感じますが、果たして企業がどれだけ魅力的なのか、また、どれだけのユーザがそれの価値を認めるか…そんな訳で「なるようにしかならん。兎に角、ビンボだから買えません」と思っていたのですけれど、1月5日に松下電器は103インチのプラズマディスプレイを発表しました(link)。
横幅が2269mm、高さが1276mmという大きなもので、50インチ画面4つ分の大きさって言うんですから度肝を抜いちゃいますね。このサイズは今まではプロジェクタでしかお目にかかれなかったサイズですから、これが安価になっていくと映画ファンなら魅力的に映るでしょうねぇ。このサイズなら本当6畳間にもベストフィットです。でも、このサイズになると、発表はされていませんが、重量も消費電力も凄そうです。
どんどん大画面が量産化されて安価になっていってくださいよ。がんばれニッポンです。


ほおむぺえじ

ほおむぺえじって言うのは、中には全部のページの総称と勘違いされている方もいらっしゃると思いますし、実際にそんな使われ方が一般的かとも思いますが、トップページとも言いまして、まぁ表紙にあたるページの事である訳です。タッチタイプなどをする時に使うホームポジション(待機する時に指を載せておくキーの場所。左から「asdfjkl;」)と同じように、また野球で言うところのホームベースと同じように、帰るべき基本となる場所というような意味で宜しいかと思います。

私の場合ほおむぺえじ(めんどくさいので以下「HP」とします)は「neweb」と言う今はDIONに吸収されてしまった場所を使っています。去年後半の目標は「HPを整理する」だったのですが、結局全く触ることなく年が変わってしまいました。
それは、「めんどくさかった」というのもあるのですが、実は「接続する設定が判らなくなった」というのもあるんですよ。そう、この場所はブログやエンピツなどのページのように、更新するページに書き込めば終わりという訳ではなく、自分でページを作って、それをFTPソフトでアップロードして更新をすると言う昔ながらのページなんです。そんな訳でアップロードようにはフリーソフトの「FFFTP」を利用させていただいているのですが、最近は全然ページを更新していなかった事、HDがクラッシュした事などが重なって、その設定がどこかに行ってしまったんです。まぁ調べればすぐに判ると思うのでそんなに心配はしていないのですが、重い腰がなかなか上がらないというのが今の状況なんです。そんな訳でHPにリンクしていただいている皆様には暫く更新のされていないつまらないページが表示されている訳ですが、何卒ご容赦の程宜しくお願いいたします。


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