The Green Hills of Earth
2005年12月03日(土) |
今日はあれこれ忙しい / ニュースから(ハリーポッター商品回収/緊急着陸) / 強度偽装のこと / 掛布43号 ゲームは大敗… |
冷え込みはかなり来ているようですが、私の住む地域はポカポカ陽気で過ごしやすい陽気です。あ、これは部屋の中で窓越しの日差しの中にいる感想ね。外に出たらやっぱり寒いのだと思います…
昨夜はレンタルしてきたDVD「Mr.インクレディブル」を見ていました。このところずっと連敗(見る映画がつまんな〜い)が続いていたので、多分これなら連敗ストッパーになるだろうと根拠なしの自信を持って投入したのですけれど、これが大当たりでした。今日中くらいには映画評の方も書こうと思いますが、今日はやらなければならないことがたくさんあるので映画評を書くのはそれらが終わってからと言うことになりそうです。まぁ、大満足でしたとだけ書き記しておきましょう。
で、今日は何をするか… - 昨日整理した漫画を叩き売る。
- 花壇やプランタに球根を植え付ける
…あれ?後は何だろう?
いや、兎に角叩き売る漫画も数百冊になりますから運ぶのも用意ではありませんし、花の植え付けも、花壇の日陰部分はおおよその配置は決まっているのですが、多少日の当たるところとプランタにはどのように植えるかがまだ決まっていないのです。先日ホームセンタの園芸コーナーを見てきたのですが、ゴールドクレストのような大きめ(樹高1mほど)の樹を中心に植えて、その周囲を花で囲むと言うのも良いなぁと思っているのですが、それを実現するためには中心となる樹を買うことから始めなければなりません。それは自分として正しいことなのかなぁと少し疑問を持っているのですが、じゃあどうしたら良いんだろうと悩んでいます。兎に角、チューリップは大きめのプランタ一杯に植える。これが2つ。百合は花壇の日陰部分へ植える。クロッカスだのポピーだのを余ったチューリップとどう絡ませるか、日当たり良好とは言えない花壇に何を植えるか、その辺りが悩みの種で、それらを計画しているだけでも結構な時間が掛かるはずです。
そうそう、後1つ、今日の予定の一番大事な事を忘れていました。そう、今夜はレイトショーで「Mr. & Mrs.Smith」を見に行くんですよ。期待外れで終わらないことを祈っています。楽しみにしているはずなのに、ちゃっかりさっきまでそれが今日だって事を忘れていましたし、今も思い出すのに苦労しました。ここに書いておけば忘れないでしょう。忘れたら恥ずかしいですね…
- ハリポタのキャンドルスタンド回収
- 映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」でキャラクタ商品として販売されたキャンドルライトが防火加工が不十(ろうそくが燃え尽きると台座部分に火が燃え移る可能性がある)と言うことで松竹が回収するとアナウンスがありました。
全国で230個売れたらしいです。まぁ本当に火をつける人はそんなに多くはないと思いますが、一応こんなので火事になってしまったら悔やんでも悔やみきれないでしょうから、回収に応じるかコレクションにするかは別にして、火だけはつけないようにしましょうね。
- 旅客機がエンジン破損
- 鹿児島発羽田行きのスカイマーク(機種不明)機が離陸直後に緊急着陸をしました。原因はエンジンのブレード破損のようです。
ジェット機は大量の空気を無理矢理吸い込んで後ろに送り込むのですけれど、その為にタービンブレードというのが回っています。プロペラ機のプロペラの枚数をたくさんにしたようなものですね。それが前後に数列重なっているのですけれど、これが破損したって事なんですよね。試してみてとは簡単に言えないですけれど、扇風機の羽根をほんの少しでもカッターなどで削ってバランスを崩すとその扇風機の羽根は回転のバランスがとれなくなり大きな振動が発生して使えなくなります。扇風機でさえびっくりするような音を立てて揺れますから、これがジェット機のエンジンなどで起こったら一気に壊れてしまうのでしょうね。それだけ整備をきっちりやらなければならないものだと言うことです。果たしてブレードが破損した理由は何でしょう。どれくらい使ったものが壊れたのでしょう。(時事ネタですが)「アネハ航空機整備会社」なんてところが機器の交換寿命を偽って整備していたなんて事はないでしょうね。(あ、こう言う時は「アネハ」より「ユキジルシ」の方がぴったりかも) 兎に角原因が人災でないことを祈るのみです。
それぞれの問題会社が責任をなすりつけあって、最終的にそれら民間では責任がとれないから国が責任をとると言う形で決着がつくことになりそうです。が、私はこれはすごく疑問です。いや、それら不良住居を買った人の救済としてはそう言う形で早く安心出来る材料が提供されることを祈っては居ますが、これって、ここで安易に国が援助をしてしまうと、「不良住居を造るなら大量に作ってしまって、問題が大きくなったら国に泣きつけばいい」という公式が出来てしまうんじゃないですかね。マンション1つ建てるのにいくらの金が必要か、幾ら儲けるのか私には判りません。ですが、本来まじめな施工をした時と手抜きをした時で数千万円の差額が生じるとしたら、それら問題の会社のどこかはその差額×手抜き件数だけボロ儲けをして居る訳です。もし公的資金を出すなら、これらの会社は取りつぶし、役員の指摘財産も没収すべきだと思うんですよ。
で、これらの問題会社の態度って何かに似ていると思っていたのですが、先ほどようやく判りました。そう、不良債権を抱えたって開き直った銀行にそっくりだったんですよね。バブルの頃は勝手に無謀な投資をしてうまい汁を吸って、それが破綻したら利息はほとんど0%にするし、その尻ぬぐいを税金に頼るくせに社員預金だけは高金利で運用していたり…
バブルで浮かれすぎた銀行もつぶしてしまえと思っていたんですが、今回の問題会社も同じです。 銀行の問題は、実際には無能役員もほとんど責任をとらされることなく責任のバランスはとれないままに終わってしまったように思います。しかし、本来、エネルギー保存の法則が必ずバランスがとれるように、「責任」もバランスがとれなければならないと信じています。このバランスがとれない現象があるとしたら、それは政治的に賄賂があった時なんでしょうね。透明な政治って言うのをどこかで見てみたいものですね。ま、無理でしょうけれどね。
今日は家にあるだけで読んでいない漫画(コミック)を某古書店に叩き売ってきました。200冊くらい持って行ったのですが、60冊位は値段が付かないと言うことでしたが、全部で2800円ほどになりました。しかし、1冊20円くらいなんですね。で、売る時の値段を考えると、けっこう荒稼ぎしているようにも感じますが、滞留在庫になる危険を考えたらやはりそれくらいの利益(在庫費用)を見ておかないと駄目なんでしょうねぇ。まぁ、ゴミとして捨てるつもりのものでしたから多少でもお金になって還元されたからよしとしましょう。
家中の押入などに捨てるものはないかとあれこれ探したのですが、おもしろいものが見つかりました。それがタイトルになったものです。
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ついでにその上にはこんな見出しが…
(画像をクリックすると多少大きく表示されます)
今から26年前、1979年9月24日の読売新聞でした。 なんと広島に投げていたのは江川ですよ。「先発江川また「一発」になく」だそうで、懐かしいフレーズですね。因みにこの日の時点でトップは広島、2位が阪神で、巨人が3位、以下中日ヤクルト大洋と続きます。また、パ・リーグは1位から阪急近鉄ロッテ日ハム西武南海ですね。阪急と南海…なんと懐かしい響きでしょう。 そして、同じ箱から更に懐かしいものが…
(画像をクリックすると多少大きく表示されます) この時点では昨年(1970年)まで6連覇をしている時ですね。表紙は王と長嶋、何でこんなのがあるんでしょう。不思議です。まぁこれはその内オークションにでも出してみましょうかね。
また、こんな珍しいものだけではなくて、カーナビの保証書だとか、ETCの登録証明書だとか、高輝度LEDの自転車用ライトだとか探し続けていたものも出てきてくれました。 漫画を売ろうとしなければ多分ここは絶対に探さないだろうと言うところだっただけに、やはり部屋を片づけるっていうのは大事なことだよねと実感したのでした。
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