The Green Hills of Earth
昨日見た「エリザベスタウン」…ここしばらく「当たり」映画が続いていたのですが、久し振りに「びみょー」な映画でした。そして、ちょっと風邪を引いたみたいで踏んだり蹴ったり状態…
皆さんのパソコン、デスクトップなどはどんな感じでしょうか。 デスクトップに好きな人の写真を貼って眺めている人、見て楽しい写真やうける素材などを貼り付けている人など様々だと思います。また、デスクトップによく使うアイコンを貼り付けている人、ソフトが勝手にデスクトップにショートカットを作成するに任せてごちゃごちゃの人など様々な人がいらっしゃると思います。 私は、デスクトップに画像をおくとその色の変化で見にくくなる部分があるのを嫌って、背景は黒一色ですし、デスクトップに置くアイコンもよく使うもの(ドラッグ&ドロップをして利用するもの)と情報を表示させるものだけ似絞り込んで、後はツールバーを利用しています。 同様にスタートメニューでも、スタートメニューの「すべてのプログラム」が2段にもなっている人もいらっしゃいますが、私はここも長くなるのが嫌いなので、スタートメニューを編集して、インストールしたソフトのフォルダは"Master"に集め、その中でよく使うであろうソフトウェアの実行アイコンは"applications"と言うフォルダの中に集めているのです。ですから、本当に一番よく使うものはデスクトップにあるかツールバーから選択できますし、そこまで頻繁ではないものはスタートメニュー→すべてのプログラム→applicationsから選べる訳です(Toolsと言うフォルダも以前は作っていたのですが、今回は作らない状態で実験中です)。この方が使う時に探す範囲が狭くて良いと思っているのです。 まぁ、デスクトップやメニューなどはそれぞれの人に一家言あると思いますし、各自が使いやすいのがその人にとって一番良いものですから、私は個々人の整理方法に文句をつけるつもりはないんですけれど、Norton AntiVirusには文句を言いたいです。上の画像をごらんになった方はおわかりになったかもしれませんが、スタートメニュー→すべてのプログラムの先に「アクセサリ」「ゲーム」「スタートアップ」そして「Master」「applications」とあり、更にその下に「Norton AntiVirus」フォルダがあるのですよ。 本来ならこのフォルダは「Master」の中にあるべきです。でも、なぜここにあるのか…それはここにこのフォルダを置かないとエラーになるからなんですよ。(link) MS-DOSの時代なら自プログラムをどこに置くか決まっていて、そこに無ければ動かないなんてプログラムがあったとしても驚きはしませんし、当時なら「Program Folder」なんて場所も決まっていなかったので多くのプログラムがルートディレクトリにプログラムをおいたものですけれど、Windowsの時代になって、それもスタートアップ中のフォルダの位置が決められていて動かしたらエラーになりますなんて、いつの時代の代物だよと思います。もともとはずぼらな性格だと自覚していますが、だからこそ、自分が思い立って掃除をする時は徹底的にするんです。その出鼻をくじかれると一気にやる気がなくなってしまうものなんですけれど、今回のこれもそんな気持ちです。うちではNortonとVirusBaster両方を使ってきたのですけれど、今回の件で(実は再インストールする前もこの件で(記事にはしませんでしたが)アホちゃうか!って怒った記憶がよみがえってきました)、VirusBasterに心が傾き始めてしまった気がします。それともAntiVirus2006では直って居るんでしょうかね。
コーヒーをこぼしても壊れたりしない、防水キーボード「頑丈打」と同じく防水トラックボール「頑丈丸」が発表され、一定以上の希望者が集まれば生産をするとしていたのですが、ついに定員に達したそうです。(link) うーん、私はタッチタイプでキー入力をしますから、キーボードに求めることは2つです。 1つは、キー配列とキーの間隔で、何か余計なキーをつけたためとか、スペースを削るためなどでキーの間隔を狭くしたり、あるべきところからキーを別の位置にずらしたりするキーボードは敬遠したいです。ノートパソコンではある程度あきらめざるを得ませんが、できるだけ妥協しなくてすむものと考えると1番はIBMですね。2番目は今のPanasonicです。逆に金をもらっても使いたくないと思うものが(今のは分からないですが、2年くらい前の)富士通製品ですね。あれはキーがついているだけでタッチタイプできる人は多分設計に関わっていなかったのだろうと思います。それくらいひどいできでしたからね。 もう1つは、打ち心地ですかね。タッチタイプで打つのでいちいちキーを見てなんか居ません。時には他の人と話をしながら打ち込むこともありますし、何か別のものを見ながら打つこともあるくらいですから。ですからキーにひらがなが刻印されているかどうかなんて見た目の問題より、手で打った時にストロークが足りなかったり、グニョグニョして打ったかどうか分からない変な感触のキーボードとかはもうそれだけで使う気がしません。適度な操作感があって指で状態が分かるようなものでなければなりません。 果たしてこのステンレスキーボードの打鍵の感触はいかがなものか分かりませんが、少なくともトラックボールの方は期待できないなぁと思います。ボールはともかく、スイッチの部分が人間の指にあって居るようには思えませんから(あくまでも想像ですがね)。キーボードの方も写真を見る限り、シフトキーなどがもうおまけみたいな感じになっていてお世辞にも打ちやすいキーボードとは言えない感じがします。 そうするとこのキーボードは「防水性」だけが売り物となる訳ですが、定価\57,750(発売記念価格でも\49,875)と言うことですので、もし、私がこのキーボードを買うかどうか相談を受けたとしたら、これを買うのはやめて\1,000のキーボードを2つ買えば?と言うでしょうね。つまり「防水機能重視で打鍵の感触などはどうでも良いなら、\1,000のキーボードを2つ買って、一つは常に用意しておく予備とします。で、もし、コーヒーをこぼしたら新しいキーボードに変える。そそっかしさが売り物で予備が1つでは心配なら何個か買っておけばいいです。でも、約5万円という予算を使うつもりなら、\1,000のキーボードは50個買える値段ですから、私は50個買う方を選びますね。もし、短期間の内に50個ものキーボードにコーヒーをこぼすなら、「あんさん、パソコンの前でコーヒーを飲むのやめなはれ」と進言しますし、その人もそこまでやったら考えるでしょ。その方が安上がりだと思いますよ。 でも、30個は注文が集まったと言うことですから、それなりの魅力のあるキーボードなんでしょうね。実際に使ってみた人の感想を聞いてみたいものです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |