The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年10月30日(日) ニュースから…

愛知万博で二酸化炭素削減・・・
微生物によって分解されるプラスチックでできた食器2000万個、ゴミ袋55万袋などを使った事で、使わなかった場合の予想排出量1450tに対し、使用後の二酸化炭素発生を約720t抑えることができたと言う試算がまとめられたようです。

解せないのは節約できたと言う試算の内訳に「生ゴミ」が173tも入っていることで、これは
「本来生ゴミとして捨てるものも客に食わせた」ということを意味しているのでしょうか。生ゴミの処理方法を変えたということだけでは別にエコにはならないと思うのでこの項目は疑問が残りました。また、「これだけ節約できた」と言うことを矛らしく書いていますけれど、この万博自体を開かない勇気があれば残りの730tもの二酸化炭素排出(ゴミや食器の処分だけの話です)も節約できたし、森林を破壊することもなかったんじゃないですかね。自然破壊の限りを尽くして金儲けをたくらんだ興業で「自然に優しい」とかそんな話をするって言うのは、それこそ、先日の「タバコで話題にした「ブラジャーはずして開放感を得るならノーブラの方がいい」と同じで、「自然破壊をしておいて自然に優しいと語るなら、そんな興業はしない方が良い」ということだと思うんですけれどね。とりあえず、私は自然破壊興業には加担しませんでしたと胸を張っていえます。

生保不払い、明治安田生命以外でも
金融庁の調べで、「ようやく」明治安田生命以外でも不適切な保険の不払いがあることが確認されたようです。

生命保険じゃないんですけれどね、今年の2月帰郷の際に雪で車をスリップさせて路側の壁に車をぶつけたんですよ。私の仕事って2〜3月がかき入れ時で、この時期に事故で通院というのはとても大きな痛手だったんです。で、友達の車屋に勧められるまま入っていた任意の自動車保険は、まぁそれなりの掛け金を払っていたこともあって、事故現場から用事(母の一周忌)をすませて家に帰るまでの鉄道などの交通費や、事故車が修理される間の代車(レンタカー)代金などもセットになっており、さらに車の修理代も100万円を超えるのに免責代金は0円だったなど「任意の保険に入っていて良かった」と思えていたんですよ。でも、その後がいけなかった。先にも書いたように事故は2月です。そしてその事故のための通院はだいたい3ヶ月くらいです。つまり5、6月には通院も終わっています。実際にはまだ続いているのですが、これだけ長引くと保険屋の方も面倒とか言う話で治ったことにしたんです。それでもすぐに支払ってくれたらまだいいやと思ったので。ところが、実際に払う段になると私の仕事の形態が普通と違うとか言って支払う代金の基となる給料の事でごね始め、更に私の方から「兎に角支払ってほしいから書類を送る。これで間違いはないか?」となども確認をしたのに後から電話で「書類が足りない」と言ってきたりして、未だに支払いを受けていません。と言うか、6月の時点で仕事が忙しくなったため、もうそっちの方は相手をしている暇がなくなったというのが現状なのです。そして放っておいたら先日「そろそろ支払いをしたい」という電話が掛かってきたようでものすごく腹を立てています。こちらが事故で仕事ができず苦しんでいるときは高所から見下ろして支払いを渋っていたのに、多分に自分の仕事の評価として未解決の仕事がある事が都合悪いとなれば「支払いたい」と言ってくるってどうよ。って言いたいですよね。「こちらが生活できるか不安に駆られていたとき、そちらは高笑いしていましたよね。こっちは忙しいんだからじゃましないでくださいね」とは言っておきました。これは仕事が一段落する11月半ばに担当者ではなく、東京海上日動火災保険の本社に苦情を言うから待っていてねと言うつもりだったのですが、正しく伝わっているかどうかは分かりません。私の場合はたまたま東京海上日動火災保険ですが、多分こんな事はどこの保険屋でもあることなんでしょうね。

悲しいのはこういう保険屋をもう使いたくないからと他の保険会社に乗り換えようとしたのですけれど、修理代が100万円を超える事故を起こした阿呆(私)を優しく引き取ってくれる保険屋はなかった事…世の中そんなに甘くはないですね。


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