The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年10月22日(土) 衛生的…? / 次世代… / W-ZERO3 / 今日の誤変換

ちょっと汚い話ですが…(汚い話が苦手な人はパスしてくださいね)
また、今回の話はあくまでも私が感じたことで中傷をするものではない事をお断りしておきます。

現在27:20です。BS1でやっているKBSニュース(韓国のニュース)で、中国から韓国が輸入したキムチに寄生虫がいたため輸入中止措置をとる事にしたというニュースがありました。
その中で「中国では、白菜には未だ人糞を肥料として使っているため、寄生虫が発生したのではないか」と言う話がありました。

ばらばらにして隅々まで洗浄できるものなら兎も角、キムチって言うと根っこの部分をつなげたまま使いますから繋がった辺りの洗浄は完全には出来ないのでしょうね。つまり人糞入りキムチが出回っているという事なのでしょう。果たして日本でこのようなキムチは出回っていないのでしょうか。ちょっと心配ですね。値段が安いからと中国産の野菜がかなり幅を利かせているような感じに見受けられますが、ちょっと考える必要があるのかもしれません。
因みに私は、肥料が人糞だからとは思っては居ませんでしたが、いくら安いとはいえ衛生面で不安のある地域の食物は使いたくないという思いから今までも中国産野菜などは手をつけていませんでしたし、更に言えばインドネシア方面の海老や、タイや中国で加工された鶏などにも手を出しません。安いから、きちんと検査されているからと言われても、「もし」があった時に後悔したくないですからね。まぁ、こういうのは保険と一緒で、どこまで「もし」に備えたら良いのかという命題がついて回ります。検査したって言っているんだから、「もし」の時は諦めたら良いじゃん。それより安くておいしいものをその時まで楽しもうぜ。というのも1つの意見だと思います。そういう風に思う部分もありますが、今現時点で、私は私の理解できる範囲で、必要と思う範囲でストイックに自主規制をしているのです。そんなことをしても外食の時にどこのどんなものを口に入れているのかわかったものじゃないのですけれどねぇ…


次世代…

ソニー、松下などが提唱する「ブルーレイディスク(BD)方式」と東芝などが提唱する「HD DVD方式」がどちらも主導権をとろうと譲らず、結局両方式とも発売され、ユーザーがどちらを選ぶか決める事になりました。VHSとβが競ったように、VHDとLDが競ったようにです。アメリカの調査会社はアメリカの大手映画制作会社6社の内5社がBD方式を選択した事なども加味してこの戦いはBD方式が勝利を収めるだろうと言う予測を発表したそうです。しかし、両方式が併売し優劣がはっきりするまでにはほぼ2年かかり、しばらくの間は買い控えもある。その間ネット経由のビデオ配信などの新しい技術も出てくるだろうし、どちらの方式にとってもこの2年の出遅れは得にならないだろうという事みたいです。

結局、決着がつくまでどちらもそれなりに売れて、結果が出るときには自分の持っている資産に将来がない事を通達され泣き寝入りせざる得ない人が増えちゃうんですよね。まぁこれはβやVHDを買った人が味わった苦悩なんですけれど、でも、考えてみたら今回の争いでは映画配給会社の殆どがBD方式を採用しているのでBD方式は映画ソフトは潤沢ですがHD DVD方式は最大3社ですかね。音楽配給会社ではHD DVD方式を選択した会社もあるようですが、音楽にはCDでも十分な容量がありますし、まぁ、コンサートなどの映像と言う意味では多少の需要はあるでしょうけれど、音楽や映画ほどは見込めません。そういう意味ではソフト供給という事では圧倒的にBD方式が有利なんですよね。ですが、パソコン業界の雄マイクロソフトとインテルがHD DVDを支持した事で状況は不透明になってきたと言われているのですが、私はその辺りがわからないんですよ。マイクロソフトやインテルがHD DVD方式を支持したところで何の意味があるのでしょう。インテルのCPUをつんだパソコンはBD方式は認識しませんと言う規格でも作るっていう事なんでしょうかね。次期WindowsはHD DVDでなければ入らないくらい大容量でBDでは販売しませんと言うことなんでしょうか。ソフトウェア資産に対するコピーコントロールがHD DVD方式の方が良いと言う事らしいですが、独占禁止法などで目を付けられているマイクロソフトとソフトウェア資産には余り関係のないハードウェア企業のインテルが支持をして体制に影響があるのかなぁと思うのですが、果たしてどんなものなんでしょうねぇ。まぁ、私はDVDで焼くものすらそんなにない状態ですから、2年でも3年でもゆっくり待って大勢が決まった頃に買い物を仕様かなと思います。でも、その頃には「次世代」記録装置っていうのがまたホットな話題を提供しているのかも知れませんねぇ…


W-ZERO3

最近注目されているウィルコムから今度はシャープ製でWindowsMobile5.0搭載のスマートフォン「W-ZERO3」が12月頃に発売となるそうです。
ウィルコムは定額で通話し放題、メールし放題、インターネットし放題という事で、ヘビーユーザの人にはかなり注目されて、今やVodafoneを食おうかと言う勢い見たいらしいですね。そこにこのスマートフォンの登場です。画面の640×480って、本当数年前のノートパソコンの解像度ですよ。液晶テレビAquosで培ったきれいな液晶画面と、ZAURUSで培ったPDA技術の結晶がこれって言う感じがしますね。手に持つには幅が広すぎるような気もしますけれど、これはかなり良いかもなぁと思います。5万円前後っていう事で気軽に「買う」とは言い難いのですがつい衝動買いをしてしまいそうな魅力はありますね。でも、個人的にはこれも少し「待ち」かなぁ…Vodafoneがまだ東京デジタルホンだった頃PIONEERがJ-PE01と言う電話を発売しました(link)。前面が全て液晶になっていて、メモ帳機能がついていたりPDA的な使い方が出来るものでした。それがJ-PE02になりインターネット接続などの機能を追加し、更にはCarrozzeriaのカーナビにつないだら車載電話代わりになると言う優れものでもありました。この電話機、高いのもあって私は買うことありませんでしたが、将来の携帯電話機のあり方を見せてくれた隠れた名機であると思っています。そして今、ウィルコムのW-ZERO3が現在の形を伴って発表されたと言う感じです。回りくどいことを言わなくても、電話機能にカメラ機能、スケジュール機能とミュージックプレイヤー機能やゲーム機機能などどんどん詰め込んできた携帯電話がパソコンの機能を持つことは容易に想像できたわけですけれど、これからは同じような機能を持つ製品が寄り小型化したり、使い勝手を向上させたりしながら淘汰されていくという事になるでしょう。実際週刊アスキー11/1号でも英国で開催されたスマートフォンショーの記事では、携帯電話を左に倒して右に(下方向)にスライドさせるとそこにキーボードが現れ、通常の状態で液晶の下についているキーボートとで液晶をはさむ格好になると言う方式のものも発表されていました。タッチタイプで左手の担当分と右手の担当分が液晶を間に挟んで分かれる形ですが、電話機の形が大きくならずに済みそうなのでこの方式は結構良いかもしれないなぁと注目しています。そんなのもありますし、ノキアのスマートフォンや携帯電話ではありませんがニンテンドーDS等を狙ったウィルスが流行し始めていますから、その辺りが落ち着くまで様子を見ると言うのが良いんじゃないかなぁ。その辺りで苦労するのは当たらし物好きで金持ち名人にお任せして、小心者で貧乏人の私はその人たちがしっかり付けてくれた道を恐る恐るたたきながら進んで行こうかなと思っている次第です。


今日の誤変換

「かくれためいき」…隠れため息 ですって。

隠れた名機って素直に変換できないものでしょうか…


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