The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年10月10日(月) 冬眠中 / 欲しいんだけど… / 車検や車の中でのBGMのこと

秋になったら自転車に乗って運動をしよう…そう思っていたのに、ずっと雨。神様は私のふくよかなお腹がお気に召しているようです…

三連休なんですけれど、貧乏暇なしの私はどこにも行く余裕がありません。ひたすら家で仕事をしているか、寝貯めをしているか、音楽を聴いているか、録画しておいた番組を見ているか…兎に角そんな感じで家に引きこもっています。
それでも、一度は完全に枯れたと思ったミニバラのKarinaにまたつぼみがついたりもしていますし、来月には来春に向けて花壇作りをするのですが、そのために今から牛糞などを混ぜ込んだ土作りをしないとなぁと思ったり(気持ちだけ)、あれこれイベントはあるのですけれど、でも、やはりここ数ヶ月無謀な仕事をした結果として、体は外に出ることや肉体労働的なことを避けてのんびりしろと要求していますので、この雨は丁度よい言い訳材料ですね。

部屋の片付けも疎かにしていたのでかなり誇り舞い散る幻想的な部屋になってしまいました。一念発起(大げさ)してゴミをまとめて掃除機を掛けました。ゴミの量の多さにびっくりです。そう、私はかなり汚いのも平気な性格ですので、油断するとごみの中で生活をしているんですよ。気をつけないとねぇ。毎年何度も何度も「今度こそ家からゴミを一掃するぞ」と決めて掃除をしようとするのですが途中で挫折してしまいます。85平米の3LDK(本来は4LDKだけど1部屋をLDKに統合している)に、他のところでは両親と子供二人の6人で住んでいるのに、うちはその空間を殆ど使わない思い出の道具で埋めてしまっている訳で、これは絶対にイカンのです。いざと言う時に夜逃げが出来る荷物の量が最適なのです。
どこかで一念発起したいなぁ。だれか片付けるのが趣味なんて人居ないかなぁ。私の感情抜きでゴミはゴミと平然と冷酷に捨ててくれる人は居ないかなぁ…ま、宝くじ並みの確立だろうけどそんな夢を見ているわけですよ。

パソコンの筐体とかマザーボードなどももう使わないなら捨てるかオークションで投売りすべきなんでしょうねぇ。と思いつつ、リビングを最低限片付けただけでまた惰眠に入ります。自分ってつくづく熊だなぁと思う瞬間です。 おやすみなさい


欲しいんだけど…

ゲームにはあんまり興味がありません。
その昔アーケードゲームの曙期の頃はあれこれ楽しんでいましたけれど、右に左に上に下にと忙しく動き回らなければならいのは目まぐるしくてついていけないし、1つの敵を倒すために延々とちびちび経験値を貯めていくようなのはかったるくてやっていられないしと言う感じで自分の好みから外れてしまったんですよね。パチンコなんかもあのチューリップが開いた位で喜んでいられた時代がすきだし…

でも、最近ニンテンドーDSが欲しいんです。「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング(なげー!)」をやってみたい…でも、このゲームに飽きたらゴミになるのは目に見えているし、そんな事に万単位の金をつぎ込むのはもったいないと判っているし…やっぱり買えないですよねぇ。もっと単純にゲームを楽しめる性格だったら何の抵抗もなく買うことが出来るのにと思うと残念でたまりません。
無駄と判っていて、自分へのクリスマスプレゼントとしてでも買うかなぁ…悩むところです。


車検や車の中でのBGMのこと

先週の日曜に車を車検のためディーラーに預けました。早いところならその日の内に車は戻ってくるのですけれど、今回私の車は5年目であり、エンジンやミッションなどメーカーの5年保証が切れる時でもありますのでじっくり検査をしてもらうことになりました。その為、1週間の予定で検査をしてもらっていたんです。「早ければ木曜くらいにはお渡しできると思います。それ以上は余程の事がなければ…」と言っていたのに、土曜になっても連絡が来ません。という事は余程の事が?と不安になりますよね。そんな訳でこちらから電話をしてみたら、「いやー実は今こちらから電話をしようと思っていたところなんですよ」(←嘘付けー)と言う白々しいトークがあって、実はそんなに大したことではないけどミッションなどからオイル漏れがあるのでそれを直しているのだと。で、「それは中にもれているの?それとも外?」と聞くと「外」と答えます。「ってことはそれはパッキングの問題じゃないの?部品あればすぐだよね?」というと「…その通りモゴモゴ」となります。いや、他のスケジュールが押して伸びているでも何でも正直に話してくれた方がいいから。何か大問題でもあったの?と心配するよりそっちの方が良いから。と話して漸く本当のことを話してもらえました。ええ、代車も貰っていますし、一週間くらい伸びたって良いですよ。

…なんて思っていたんですけれど、やはり自分の車じゃないのは不便ですね。
まずは、私の車はAT車ですがコラムシフトなんです。で、代車は普通のフロアシフトAT車。ですから、駐車をする時などシフトをバックに入れようとすると、未だ手はハンドルの左横を空振りしてしまうんですよ。「そこじゃねーっつうんだよ!」と何度独り言を言ったか。それだけじゃなく、やはり小排気量の古い車ですからうるさいし、FF車の癖が強くて曲がらないし…何よりもカーナビもテレビもHDDミュージックサーバーもないし、更にCDすらついていないなんてっっっ!
うちの車はHDDナビがついているので、そのままHDDミュージックサーバー機能がついているんですよ。だから車内で聴いたCDは全て録音されて、音楽は常にあるものなんです。それがこの車はカセットとラジオだけ。こりゃ不便ですよ。普段からラジオを聴く習慣がある人なら楽しめるんでしょうけれどねぇ。
先日もちょっと呼び出しを食らって車で行ったんですけれど、自分の車で行くつもりになって安心していて、あ、自分の車じゃなくて代車だったんだと気付いたのは駐車場で車を見てからなんて事もありました。自分の車なら好きな音楽を聴いてゆったり移動できるからと列車じゃなくて車でと言ったのに、これじゃ疲れるだけだよーと思っても後の祭り。
早く自分の車が戻ってきてくれることを祈っています。でも、車検に2週間も掛かるなんて近年稀に見る記録じゃないですかね。呪われているんでしょうか…



いつも拝見している「感情の揺れが紡ぐものの10月10日「星の光、月の石で中距離ドライブで聴くBGMという話題がありました。ちょっと便乗して私が長距離を走る時、好んで聴くアルバムを紹介してみようかななんて思います。

私は、先日の「エンタメ!検定」でもお分かりのように、日本の芸能界は全く疎いんです。ですから、家で聴く音楽はクラシックかジャズがメインなんですけれど、車でクラシックは居眠りに誘う危険な武器になりますし、またそのピアニシモの部分が車の環境では再現しづらいものですので、車向きの音楽とはいえないでしょう。ジャズも結構聞き入ってしまいますので、私の場合車で聴く音楽は家で聴く音楽とはかなり違います。



Zombi(Dawn of the Dead)

1978年版GEORGE A ROMERO監督の「ゾンビ(Dawn of the Dead)」(←DVDへのリンク)のサントラです。昨年(?)リメイク版が上映されたので雰囲気をご存知の方も多いと思います。アメリカで死者が蘇って人を襲うと言うホラー映画なのですが、この78年版のサントラは兎に角のりが良いんです。車を走らせる時には最適の、全くホラー映画を感じさせない軽快な音楽で私は好んでかけています。



Street of Fire

映画「Street of Fire」のBGMです。
映画の冒頭で口パクではありますが、ダイアン・レインが歌う歌(nowhere first)、映像では色っぽさが伝わってきますが、CDにしても凄いんです。兎に角のりが良くて、何度もリピートしてかけてしまうくらい運転に向いています(特に高速道路向き)。


喜多郎
「NHK特集「シルクロード」オリジナル・サウンドトラック シルクロード」

25年前に放送されたNHKのシルクロード…NHKとSONYが共同開発した8mmビデオのデビューでもあり、この撮影に使用された事で三菱のパジェロがオフロードに強いと誤解された番組でもあったと思われます。裏舞台は兎も角、表舞台のこの画像はNHKだからこそ撮れたすばらしい番組だったと思います。そしてそのBGMであるこの喜多郎の「絲綢之道」は本当にすばらしい曲です。


Wolfgang Amadeus Mozart
Horn Concertos

モーツァルトの「ホルン協奏曲」です。確かテレビ「黄金伝説」で良く使われているんじゃないでしょうか。クラシックに似合わず余り音の強弱がなくて、ホルンの軽快な音楽が響き渡ります。長距離(400km以上)を走り続けた辺りで聞くとスカッとします。

上記4つのアルバムは、その軽快な音楽に乗りまくって運転もテンポ良く出来ること請け合い。
そして次はその歌声で魅了してくれるアルバムです。

Celine Dion
These are Special Times

セリーヌ・ディオンが送るクリスマスソング。元々教会で歌っていたセリーヌだけに、その歌声は聴き応え十分です。特に「オー・ホーリー・ナイト」はもう神々しさを感じる歌声です(自宅のArdenで再生した時。残念ながら車では「凄いなぁ」程度にしか聞こえないかも)


the Concert in Centralpark

もうこのアルバムは何千回聴いたことでしょう…
最初はアメリカからβビデオのソフトを取り寄せて、それからCDでもLDでもあるものは全部買ったような気がします。突発的にデュオを結成したので昔どおりとは行きませんが、それでも息の合う部分はとてもすばらしいですね。TheBoxerで息が合わず苦笑いしてやり直す部分はとても良い感じです。


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