The Green Hills of Earth
さて、昨日の続きです。 放送が終わって12分をどう使うのかと思ったら、一度駅を出て中継車の方へ引き上げていきました。時間数分前にでてきてまたファンに取り囲まれそうになったのですが、スタッフから「これから明日の分のロケをしますので、ここで終わりにしてください。お願いします」と言う話があり多くの人はここで諦めたようです。あとはオタクの人が追っかけで同じ列車に乗って行ったようですが、切符を買って正規の乗客となっている以上はそれを止める手立てはないでしょうね。 私自身がこの番組を見る時、「後ろに映っている野次馬が邪魔」と思ってみています。だって、私が見たいのはどこの誰とも知らないおっちゃんやおばちゃんや、その孫や子供だったりする訳ではありませんから。あくまでも関口知弘の旅を見たいのである訳ですよ。ですから、その辺りをきちんとしてくれなければこの企画はどんどんつまらなくなっていくぞと思いましたし、その野次馬の数がどんどんエスカレートしているように思えました。そりゃ表向きは「皆さんの応援のおかげ」とかもあるでしょうけれど、この番組の目的から言えばそういう人が邪魔な存在であることは間違いがないでしょう。またそれを煙たく思っているのは私だけではなかったようでそういう意見も多数上げられたようです。 私は、今回見学に行きましたが、でもテレビに映ろうと努力をしたわけでも、関口さんの近くに寄ろうと思ったわけでもなく、単に遠くから傍観する人でいたつもりです。←それでも結局小さな豆粒くらいに映ってしまったみたいですけれどね。 今回画面のこちら側からではなく、自分の近くでその「野次馬」を見学してみて、やはり「邪魔だな」と思いました。「そこに行けばカメラがあるから映る事が出来る」「ファンだと言えば温かく迎えてくれるだろう。だって相手は芸能人だし、テレビだもん」これは甘え以外の何物でもないですよね。この番組を好きな人なら、そういう「醜い」行動が番組をつまらなくすると判るだろうし、ただテレビに映りたいだけの野次馬なら、もっと無碍に扱っても良いのではないか。それくらいの気概がないと「中途半端なNHK」として、誰にも相手にされなくなってしまうんじゃないかなと思いました。そう、受信料を払って「ください」とお願いをするのではなく、私は受信料を「払いなさい」と言う態度で良いと思うんですよ。そして払わないなら見るなと強く出るべきなんです。何事も下手に出ればよいと言うものじゃないと、そんなことを考えた朝の一コマでした。
7月10日にBSのREGNO GR-7000からTOYOタイヤのTRANPATH MP3と言うタイヤに変えてみました。このタイヤ、ミニバン専用と謳っていて、重いミニバンでも「燃費」「操安性」が宣伝文句のようです。そういうカタログを信じてみようと思って買ったわけですが、兎に角このタイヤに付け替えてから今日まで仕事が忙しくて(これからも忙しいでしょう)、食料の買出しなど近場で運転する以外の機会がなかったので、今回の帰郷で初めて長距離と高速道路での走行を体験した訳です 結果…駄目ですね。はっきり言って、今お金があればすぐにでも違うタイヤに付け替えたい。そう思うほどの出来です。まぁ、「借金をしてでも付け替える」と言う落第点ではないことが救いでしょうか。また、同じ「まだ使えるのに、金を無駄にしても交換したい」と言う仲間にVodafone 「902T」がありますが、どちらが先に?ときかれたら私は迷わず「902Tと言うゴミを処分したい」と答えるでしょう。ですから、まだMP3は「駄目だけど救いもある」…いや、「駄目だけどより駄目なものもあったので助かっている」と思います。 で、何が駄目か、また、何が救われているのかというと
今回の帰郷で10万キロ突破を目論んだのですが、残念ながら雑用に忙しく写真を撮ったり遠回りをする余地がありませんでした。結果としてまだ10万キロに200kmばかり足りない状態です。そんな老体の車ですが(まだ購入して5年なんですけれどね)まだまだエンジンは元気でカタログ値より良い数値をたたき出してくれているだけに、このタイヤのせいで燃費が落ちているのかと思うともったいない気がしてなりません。
ついでに先に話が出たVodafoneの902Tについても書いておきます。 兎に角、「最低」…この言葉以外に、この電話機につける形容詞は見つかりません。 これが「世界の標準」のインターフェースだとしたら外国人というのは全く以って理屈っぽく融通の利かない頭の悪い人なんだなぁと思う次第ですよ。メリハリと言うものを知らないのかな。常識ってないのかな。そんな風に思えるバカな電話機です。でも、この902シリーズは「使えない901シリーズを受けて、多少日本独自のインターフェースも取り入れた。改善された機種」という事ですから901シリーズって言うのはどれだけ使い難い機種なんだろうと思うと背筋が凍る思いです。そりゃVodafoneからユーザが離れていく理由もわかろうというものですよ。その辺りの不満は6月26日に書いたので、重複するようなことは書かないつもりですが、今回新たに腹を立てているのは二つあります。 1つは電池のもちの悪さです。カタログ数値がいくつであろうと、電話で通話をしていなくて、単に時々迷惑メールを受信するだけなのに電池は二日程度しか持たないんです。少し電話を使ってしまうと1日とちょっと程度です。3日も家に帰ることが出来ないなんて事になったら、充電器を持ち歩かなければなりません。そんなバカなことってあります? 1つは先の操作性の悪さに含まれることになりますがメールの確認がおばかなんですよ。こちらは仕事をしているのです。ですから、その間ジャンクメールや友達からのメールなどは無視したい。ですが、このバカ電話はご親切にもランプが光って着信(メールも含む)がある事を教えてくれます。これはこれで良いのです。でも、普通はそのメールを読まずともメールが来たというメッセージを確認したらランプが消えそれ以上は警告してこないと思うのですが、この電話機はユーザがメールを開いて中を読むまでしつこく警告を出してきます。仕事時間中にもかかわらず不要なくだらないジャンクメールの為に電話機をいじってメールを削除をしなければ結構目立つランプの点滅が止められないのです。そしてご丁寧にもメールを削除する時はいちいち細かいことにまでしつこい「良いですか?」と言うメッセージにYES/NOで答えていかなければなりませんし、兎に角面倒だし使い勝手が悪すぎます。更に言えば、今までの携帯電話ではジャンクメールは放って置けば自然と削除されたのに、今は自分で意識して削除に行かないと駄目みたいです。更にそれをサボっているとある時あるメールに「サーバーにメールがたまっているので、後○件で受信が出来なくなります」というようなメッセージが挿入されてしまうのです。こんな仕様もどうかと思いませんか。私はそれが煩わしくて、出来ればこの電話機はもう使いたくないのですが、でも、私自身そんなに頻繁に出羽をするわけでもメールをする訳でもありませんので、実害が少なく済んでいるため買い替えに至っていないというのが現状です。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |