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2005年09月30日(金) 特別職の罪は… / 名演技をする人 / 聞き違い / 田舎へ

自衛隊の潜水艦隊で大麻所持をしている人が次々とつかまっています。

潜水艦という環境の中では、精神的な抑圧などもあるかと思います。でも、日本の潜水艦ってディーゼルでしょ。原潜のように何日ももぐりっぱなしという訳でも、息をするのも交代、屁をするのも許可が要るなんて状態があるわけでもないし、麻薬に逃げるいいわけには乏しいように思います。←たとえそれだけ厳しい環境にさらされていたとしても、麻薬に手を出すいいわけにはなりませんけれどね。

自衛隊は公務員で「人権もある」らしいですね。自衛隊の中での勤務中の犯罪ですから民間の裁判より自衛隊の隊内処分を優先させて民家より厳しい「銃殺刑」にするのが妥当だと思うのですが、日本の自衛隊は軍隊ではないので、犯罪があると自衛隊より警察の管轄になってしまうんですね。いつか、頭のおかしいやつが自衛隊に入って銃を盗み出して街中で無差別殺人を起こすなんて事件が起きたとしたら、その犯人の処罰ははやり民間と一緒になってしまうのでしょうか。一般の国民が扱うことのできないさまざまな兵器を取り扱う「特別職」国家公務員である自衛隊だからこそ、一般の人より犯罪面においても「特別職」としての処罰が望ましいのではないだろうかと思います。また、道路交通法などで同じ違反でも原動機つき自転車などの軽車両と普通乗用車、大型車ではその反則金の金額が違うように、一般人と特別職の人はその処罰にも差を設けるのが妥当ではないかと思うのです(議員や役人も差別する必要があると思います)が如何なものでしょう。


名演技をする人

今日の話は少し汚いです。そういう話が苦手な人などは見ないことをお勧めします。

昨日も漫画喫茶どまり。そろそろっていうか既に臭いを撒き散らしているような…
ま、周りは同じような人の集まりなので気にもしなくてすんでいますが、家に帰るときの列車の中などでは白い目で見られそうです。コンビニで体を拭く「ボディペーパー」なるものを買い込んで必死に拭いていますけれど、そんなに効果はないものですねぇ。やはり、これらの商品は「普段きちんとしている人」がちょっと汗をかいたときに使うもので、3日も風呂に入っていないぞなんて人を救ってはくれないのでした。
一応着替えは持っているので、今日は新しいパンツ。やっぱ、洗濯したてのパンツは履き心地がいいわ…

朝からバカな話になって申し訳ありません。
さて、昨日駅に向かう途中、道に倒れている人がいました。
まぁ終電間際の時間なので、酔っ払いが寝ているというのもありでしょうけれど、でも、なんていうかその男は「撃たれて倒れた」という感じがぴったりなんですよ。もし、何かの映画で「打たれて倒れるエキストラ」を募集していたら絶対に採用されること請け合いです。その手足の曲げ具合など微妙に決まっています。そしてそんなに長い間見ていたわけではないのですが身動きひとつしません。世間では車から発砲されたなんて事件があったりしますので、もしかしてついに「大都会の片隅で、会社員が撃たれて死亡。愉快犯の仕業か」なんて見出しが?と思った矢先にこの男はビクっと動いたのです。
最近テレビでよく見るレイザーラモンHGとか言う芸能人がいるのですが(どこにも「芸」があるようには見えませんが「ゲイ」の気はあるらしいですね)、この人が先週フジテレビの笑っていいともに出ていたとき、ある選択問題で「自分を信じて」と選択をした結果が外れたとき、土下座代わりに(凍った秋刀魚のように)床に全身をこすりつけるかのごとくうつぶせに一直線に寝て「ごめんなさい」と言っていたのをふと思い出しました。←ま、この謝り方自体は使い古されたネタではありますね。
とにかくそれまで「撃たれて倒れた人」=名エキストラだったのですが、ビクと動いたと思ったら急にうつぶせになり小刻みに震え始めました。ただでさえきれいとはいえない歩道の隅っこなんですが、そこでうつぶせになって顔を歩道に押し付けるってさらに汚い感じがしませんか。寄っている本人は気づかないかもしれないけど見てしまっている私には結構つらいものがこの時点でもあったんですよね。でも、さらに追い討ちをかけるようにこの人はけいれんを始め、どうしたのかと思ったら、その口から嘔吐物が川のように流れているんです。そう、食べたものが出てきているのではなく、呑んだものが出てきているという感じで、そうですねぇ「悠久の大河」というイメージでゆっくり大量にその口元から自分の胸元を経由してその脇のマンホールへ流れているんです。その間も全身はエイリアンが内臓を食い尽くしているかの如くにけいれんをしていますし、つい汚いから目を背けたいのですが見てしまう自分がいるんですよ。この人に注目してからここまでの間が多分5〜10秒位だったと思うのですが、とにかくそこにドラマを見ました。でも、こんなドラマは見たくありませんでしたけどね。

酒は呑むもので呑まれるものじゃない。こんなことはみんなわかっているんですよね。でも、こうやって呑まれる人が必ずいるってことは、わかっていても呑まれる訳ですから、どうか皆さん、こういう人から眼を背けず「明日はわが身」と注意する材料になさってくださいね。


聞き違い

虎ノ門の駅を利用した時「ドラえもんドラえもん、次はドラえもんです」と聞こえました。ええ、ただそれだけです。


田舎へ

この一週間は何日も会社に泊まりこむ人がいて、朝ドアを開けるとむっとする鼻を突くような甘いようなすえたような不思議なにおいに包まれていたのですが、さすがにまだ皆さん常識の線のこちら側にいたようで、今日はみんな早く帰りましょうという事になりました。
本当は土曜日とかも仕事をしたいのですが、盆に彼岸に墓参りをすっぽかしているので、そろそろ母親が怒って天から何か投げてよこしそうですので、これから墓参りに行ってこようと思います(今22:56) 夜を徹して車を運転して墓参りをして、父親に少しパソコンの操作を教えて帰ってこようかと。
実はいろいろ邪な思いもあったのですが、何よりもこの日の帰郷を決定付けたのは数日後に迫った車検でした。今私の車の走行距離が10万キロを少し割るくらいなんです。で、田舎を往復したら確実に車検までに10万キロを超えるでしょう。だったら超えてやろうじゃないの。と、端から見たらこれこそどうでも良いことにこだわって見るお茶目な性格のせいだったわけです。ま、趣味とは「はたから見て役に立たないこと、どうでも良いことに熱中する」ことなのでしょうね…って、これは趣味ではないと思うけど…

ま、兎に角行ってきますね。無事を祈っていてください(事故経験があるから…)


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