The Green Hills of Earth
贅沢な話しだなぁとは思うのですが、もう趣味の域に近いことと諦めるしかないかなと達観していることのひとつに「コンパクトカメラの買い替え」があります。最近では去年の9月頃にCASIOのEX-S100とRicohのRXを買い、その一ヵ月後にはRXを下取りにしてPENTAXのOptioXを手に入れています。その一年前は最も買い替えを下年だったんじゃないかなぁ。兎に角PanasonicのFZ20やKonica-MinoltaのG400やNikonのE3700などあれこれカメラが入れ替わったように記憶していますから… 悪いメーカーのカメラはスミアという光の線を作ってしまいます。(Konica-minolta Dimage G400) そしてRicohはそれより悪く、ミルククラウンのような変な物を写してしまうのです。(Ricoh RX) まともなカメラで太陽を取るとこんな感じなんですがね…(CASIO EX-S100) ところがまともな写り方をするカメラは図体が大きかったり他のところで不満があったりしてどうしても帯に短し襷に長しというか一長一短と言うのか、満足ができなくて、結局一眼レフカメラを買ってしまうに至ったわけなんですけれどね。 でもD70を買った今でも常に持ち歩きやすいカメラを探すことはやめていません。 そして今注目しているのが、RicohのGXやGX8、R3などなんですよね。ただあの変な逆光での光が解決していなければ買う気にはなりませんけれどね。 それ以外にNikonやPanasonicにも注目するカメラはあるのですが、果たして本当に私はまた買うのか自分でも自分の衝動に注目しているところなんです。
テレビで「日本の国鳥は?」と言うクイズがありました。 皆さんは分かりますか? 私は何の疑いもなく「朱鷺(トキ)」だと思っていたのですよ。だって学名が「にっぽにあ・にっぽん」ですよ。日本の国鳥じゃなくてどうするんですか。 そう思っていたのですが、残念ながら1947年に制定された最初から「雉(きじ)」なんだそうですね。はぁ…まぁ絶滅してしまった鳥を国鳥にしておくと言うのも変ですけれどねぇ… これを見ていて、外国の人が日本に留学して来たとき「日本大学」より「東京大学」の方が格上(失礼)と知って「理解できない。なぜ? なぜ、国を代表する大学より一都市の大学が格上ですかぁ?」と悩むと言う話を思い出したのですが、その気持ちがとても理解できた気がします。
楽天は3年契約だった田尾監督を1年目で解任する方針を固め、昨日発表したそうです。シーズン中2度の11連敗や100敗に近い記録的な負け数を残したことなどが原因のようです。 でもねぇ、言い方は悪いかもしれませんが、只でさえBクラスだった近鉄の余り者とかよそでは通用しなくなった選手の寄せ集めと言うのが今年の楽天でしょ。シーズンが始まった頃にも書いたと思いますが、今年はその戦力で勝つことは殆ど無理だから、まずは長い目で見ることが大切なんじゃないですかねえ。100敗したってそんなのはこの選手層じゃ当たり前のことでしょう。今シーズンが終わればドラフトでまともな選手も引き抜けるし、トレードなりお金で面をひっぱたいて選手を補強することは可能な訳ですから、本当に数年かけて徐々に普通の弱小チームレベルにして行くしかないんじゃないのでしょうか。勝負はそれからですよね。私は田尾監督が名監督だったのかそれともくず監督だったのかは分かりません。でも、今年の楽天はどんな監督が来ても成績は似たようなものだったんじゃないかと言うことは言えるんじゃないかなと思います。それだけの悪い成績を残したことを誰かが責任を取らなければならないと言うことだったのでしょうけれど、果たしてそんな必要があったのでしょうか。「今年はまだ何も整っていない状況だったから、もう一年付き合ってください」と言うコメントで十分だったんじゃないかなぁ。なぜ最初から最下位が定位置だと分かりきっているこの戦力で制裁を下さなければならなかったのか良く分からないですねぇ。 上層部がこんな簡単に方針を覆したら、指導者たちは果たして安心して働けるのでしょうか。また良い信頼関係を築けるんでしょうかね。監督としてのレベルは不明ですが、解説者としての理論や、テレビなどで見える人柄、話し方などは良い監督になれるんじゃないかなと期待していた存在だけに今回の解任は残念に思います。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |