The Green Hills of Earth
昨日、ダラダラグータラした状態で書いたのですが、読み返してみたら誤字だらけ。ま、いつものことでごめんなさい。誤字を直すついでに少し書き直しました。(2005/09/19 11:13) 今日もぐーたらのんびり過ごしました。 まずは、昼まで惰眠。快調に惰眠! そう「!」が付くくらいしっかりと惰眠を貪りましたとも。と言いつつ、実は友達と朝方までカラオケに行っていたんですけれどね。朝日の昇る頃、空が「青は藍より出でて…の藍に染まり始める頃に帰宅して惰眠を貪り始めたのでした。 午後からは一ヶ月ほど前に壊しためがねの修理に30分ほど離れたスーパー(に入っているメガネ屋)に行ってきました。このめがねフレームがなくて軽くてとても気に入っているのですが、一般的なねじ止めではなくシリコン素材を溶着した部分に金属をまきつけて固定しているので取れてしまったら特定のお店でしか修理が出来ないのです。で、それがまた結構簡単に壊れてしまうんですよね。軽くてとても気に入っているのですが、この部分はちょっといただけませんね。まぁそんなこととは知らなかったのですけれど、まだ形があるからと一つ前の世代のめがねも捨てずに残してあったので助かったのですが、そちらは実はレンズのコーティングがはげていて、かなり目が疲れてしまうんです。ただでさえ最近は老眼が進んできたように実感しているのに、そんな目がしょぼしょぼ疲れるメガネを掛けていたので本当に辛かったんです。ですから、往復1時間を往復するだけの余裕が出来た今、躊躇なくめがねの修理に出向いた次第です。 ついでに少し買出しをして帰宅したのですが、食べ物を冷蔵庫にしまってすぐ、ついふらふらとまるで夢遊病者のように本屋に出かけ「のだめカンタービレ」を全巻買ってしまいました。その横には「鉄腕バーディ」もあったのですが、なぜか「のだめ…」に手が伸びていたんですよ。 ま、『鉄腕バーディ」は来月にでも全巻そろえてやりましょう。兎に角、帰ってきてからは「のだめ…」読んでいます。まだ3巻までしか読んでいないのですが、これから先マンネリ化しないか心配な内容です。でも、買ってしまったからには楽しみたいと思います。 そう、本を買いに行く途中で「今日は見事な満月だ」と思っていたのですが「中秋の名月」って時期なんですね。しっかり心に焼き付けさせてもらいました。今年は(仕事が忙しくて)6月から一気に9月半ばにワープしてしまいましたが、季節を感じさせる行事として思い出に残って良かった。そう、はるか昔22〜4歳くらいの間のどこかで
朝(嫌、昼なのかもしれない)寝ぼけ眼の中テレビをつけたら、自民党が郵政民営化に反対した野田聖子議員らを除名処分にするという話が話題になっていました。野田議員は郵政民営化には反対したけれど、自民党は愛しているんだとか…議員の行動としては立派だと思います。党の方針がどうあれ、自分の意見を貫くという事はね。ただ、今回の選挙は小泉首相が政治生命を掛けたというにとどまらず、やることはたかだか郵政の解体(民営化)であって、その中身はぼろぼろかもしれませんが、そこには長い目で見た本当の政治を行うための土壌を作ると言う大きな目的があった訳で、それを目先の事しか考えず強硬に反対したというその反逆行為は除名処分を以って当然と言うべきです。ところが岐阜県連には「もう許してあげてよ」という浅墓な意見を持つ人もいるようです。岐阜県の選挙基盤に住む人たちが「野田さんは自民党と言うイメージがあるので戻って欲しい」とか言うのはまぁ許せる無知ですが、地方の政治基盤である所の人物(幹部)がそのような認識であるという事は、本当に怖いものだなぁと思うのですよ。 北海道で当選したムネオ議員は「地元で仕事を欲しがっている人がいるから地元に仕事を引っ張ってくることのどこが悪いんですか?」と胸を張って言っているようです。田舎のバカオヤジそのものですね。それは国会議員の仕事でしょうか。もしそれがそうだとしたら、日本の政治家なんて本当必要ないですよ。国会議員が地元地域のことしか考えないなら誰が日本の国を考えるのでしょう。過疎地域など仕事がない事を憂える人たちの目の前に仕事をぶら下げてもってくるこのバカ議員はその地域の人には、先生は「偉大な人」、「ありがたい人」と映るのでしょうけれど、地元に仕事を持ってくることと国政をどうするかという事は同じレベルの話ではないでしょう。私にはムネオ式の選挙とは選挙で金をばら撒いているのと同じことなのではないかと思えてなりません。このような人物が議員になれるという事が日本の政治に関するレベルの低さを物語っているんだろうなと私は感じます。郵政の民営化の次には、どうか国会議員のレベルに達しない田舎のおっさんを一掃する掃除をして欲しいものです。 いや、もうそんなことに頭を悩ませるのは今日はやめ。野田さんなんて忘れて「野田めカンタービレ」に没頭させていただきます。
そうそう、今日はマンガを買って読んでいただけではなく、車の車検をディーラーに頼んできました。もともとの車両価格は250万くらいなんですが、5年で10万キロを走り、更に(自爆)事故を一度しているこの車は多分にもう査定価格は限りなく\0に近いと思われます。そんな車なのに車検は他の車と同じような料金が掛かるのが不条理です。車両査定価格に応じた割引制度…いや割り増し制度を導入すべきです。そう、見栄を張って高い車を乗り回す人からは容赦なく高い金を巻き上げるべきなのです。←僻み根性と云ふ。 前回の車検も買って3年目の初めての車検なのに、7万キロを走破していたので、かなりあちこちを点検したり交換したりしたものでかなりの値段になったのですが、それから2年、人並みの走行距離しか乗らなかったのに、今回の見積もりも18万とか言われてびっくりです。そこは多少交渉して、今すぐ交換しなくても問題のないもの(プラグなど)は様子を見て後の点検で交換することとして、更に値引きをお願いして16万。あとは2円を値引きしてくれとお願いして最終価格は159,998円でお願いすることにしました。16万というのと15万円台と言うのでは響きが大きく違いますからこの2円はとても大きいんですよね。 その後でメガネの修理に向かったのですが、ついでにマツダのディーラーで新型のロードスターを見てきました。残念ながら試乗車がなかったのでちょっと触ってきただけなのですが、NB8に乗っていたものとしての目で見ると、動かない状態では「NB8の勝ち」と思いました。 思ったことを書いてみると
今回は試乗をしていないので走りの面ではなんともいえません。ディーラーの人に言わせると「NA,NBに乗っていた人はNCの方が良いという」らしいですが、どうなんでしょうね。 NBの140馬力って「馬力がない」言う人もいたけど、私としては「安心して踏み込める」バランスの取れたパワーでしたし、四輪ダブルウィッシュボーンのサスペンションも車全体のバランスとあいまって運転のしやすさを形成していたと思います。でもNCになって馬力は60馬力ほどアップしました。更にトレッドも広くなって、後輪はマルチリンクさすになってしまいました。乗ってみないと判りませんけれど、「乗って楽しい車」と言う感じはかなりスポイルされてしまっているんじゃないかなぁと思います。高齢層の人をターゲットにしたというような話を聞きますが、それを裏付けているような装備だと思います。なんというのかなぁ、ロードスター以外のスポーツカーもどきとか、逆に本当のスポーツカーのレプリカみたいな車だったらサスペンションはどんなものでもいいんです。もどきならどうせもどきですから何でも良い訳ですし、レプリカならそれは勝つための手段という事でしょうから。でも、ロードスターはレースで一番を取るための車ではなく、また雰囲気を楽しむ車でもないのです。ロードスターは走ることを楽しむ車なんです。だからサスペンションはグニャグニャ動いて余計な事をするマルチリンクではなく、四輪ダブルウィッシュボーンであってほしいのです。私にとってはこの変更だけで如何に路面追従性があがっていたとしてもNCの魅力は半減しているんです。RX-7と言う車を作り続けたマツダと言う会社だけに、ロードスターもここだけはと言うこだわりを捨てて欲しくなかったなぁと少々残念に思います。 NC8は正直私にとって今のところは所有欲を掻き立てる車とは言いがたいようです。他の人はどう思ったでしょうか。興味あるところです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |