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2005年08月10日(水) IP電話 / おっぱい星人 / 問題発言か?

7月26日に「ミソがついたことはしない」と宣言したIP電話ですが(link)、消失したメールに書かれているであろう内容はプロバイダのユーザサポートページから見ることができたので個人情報を送るという事はしなくて済みましたし、どれだけ使うか分からないIP電話のためだけにVoIPアダプタを1万5千円も出して買うのがもったいと言う懸念も、NTTに電話で確認したところ月約400円でレンタルできるという事でしたのでそれを申し込んで解決。という事で、「ミソがついたけど、別の方法で再開」と言う苦しい言い訳を自分にしながら継続となりました。

そして、そのVoIPアダプタが昨日到着したので、早速取り付けをしたんですよ。結果は…微妙です。

まず、機械だけを送ってきてユーザに取り付けさせるのはいいのですが、ADSLでルーターを経由している場合、ルーターがない場合など取り付ける際に設定の仕方が4つに分かれます。自分のところがどれなのか、素人の人だと結構難しくないかなと心配になる感じでした。いや、人の心配をしている場合じゃありません。その分かりにくい説明を辿りながら、プロバイダの設定ガイドも参照しながら何とか設定はしたのですが、まず、最初はNTTのガイドどおりにして「完了」までたどり着いたのですが、これは絶対におかしいと思いました。だって、自分がプロバイダに申し込んで受け取ったIDやパスワードがどこにも登録されていないんですよ。そんなんで承認されるはずがないじゃないですか。そこでプロバイダのガイドを頼りにしてもう一度設定したら、そちらではIDやパスワードなどの設定の仕方がきちんと書いてありました。それを設定して完成。ためしに自分の携帯に電話をかけてみたらきちんとIP電話の番号が表示されたので一安心。IP電話って1人時間差腹話術ができるくらい話してから相手に届くまでの時間差があるんですね。結構びっくりしました。
そして、その後で友達の家に「ついたどー」と連絡を入れたら「え!? IP電話になっていないよ。だって、名前出たもん。」って言うじゃないですか。もう一度かけなおしても同じ。ためしに友人の携帯電話に掛けたらIP電話の番号が通知されました。

はにはに? 携帯電話にだけIP電話で通話できるの? 良く分かりませんが、その辺りで力が尽きて寝てしまったので疑問解決は後日。ま、家の電話って殆どこちらから掛けることはないですし、普段からそんなに通話料が掛かるものでもないですから、IP電話になろうとなっていなかろうとどっちでも良いんですけれどね。←ほんと、何の為につけたんだか自分でも良く分かっていません。ま、勢いってことですね。


おっぱい星人

私は健全なる成人男性として、自分がおっぱい星人であることを否定しません。ただし、以前にも書いたことですが、「おっぱい星人=巨乳好き」ではなく、私の場合「Aカップ萌え」…なんて宣言していますけれど、まぁ美しければ何カップでも可なんですけれどね。

いや、突然なんでこんなことを書くのかというと、ANAカードのマイレージが貯まっていて、年末までに使わなければ消えてしまうポイントがかなりありますので、「日帰りで函館へ行ってたらふく食べるツアー」「日帰りで福岡に行って柳川でうなぎを堪能するツアー」が候補だったのですが、もう1つ「15年前泣く泣く真夜中に通過した萩、津和野、秋吉台リベンジツアー」というのも候補になって、そのツアーをする場合は山口県の空港を利用することになりそうなんですよ。そんな訳で山口県について検索をして見つけたのがこれ(link)。
内容は極めて真面目なものなのですけれど「おっぱい都市宣言」…おっぱい星人の心をつかんで離さない響きではないですか。ついフラフラと行ってみたいと思った次第。もし、私の旅行先がこのツアーになったら、おっぱい星人がおっぱい宣言に引き寄せられたのだと思ってくださって結構です。


問題発言か?

先日、高校野球で広島のチームから、広島に原爆が投下された日に黙祷をささげたいと提案したところ、高野連が「それは広島の問題だ」と切り捨てたと毎日新聞が報じて、謝罪訂正をするという事があったようです。

国交が正常化して30数年が経過し、その間に何十兆円もの援助を掠め取っていき、更に何度も天皇や首相が謝罪の言葉を述べているにも拘らず、都合が悪くなると「日本は謝罪していない」と持ち出したりする図体だけ大きな後進国や、その隣で同様の精神構造が身についている半島の発展途上国などが戦後60年も経って尚金を搾り取ろうと騒いでいるために、日本は悪い国なのではないかと思う人も多かろうと思います。しかし、日本は韓国のように都合の悪い本を焼く焚書をしたり、都合の悪い国を悪者と捻じ曲げて子供に教育をしたりする体制はありませんし、中国や北朝鮮のような社会主義という一部独裁者だけが贅沢をし、その贅沢を享受するために国民に情報を与えず、国民を平等に貧乏と死に追いやるような腐った社会構造もありません。とりあえず「小泉のバ〜カ」と言っても逮捕されませんし、韓国の俳優に熱を上げても逮捕されたりはしませんね。日本の政治家はバカで私利私欲に走る傾向にあって、自分たちの利益をむさぼるのに一生懸命ではあっても、思想を弾圧すると言う事にかけてはそれらの国に比べてはるかに危険度は低い国だと言えるでしょう。なぜはっきりと「たかりはいい加減にしろ」と言えないのか、「援助が欲しかったら言い方に気をつけろ」と言えないのか、その辺りが弱腰でイライラしてしまいます。日本が正しいとは言いません。が、日本はもっと自信を持って強く出ることが必要なのではないでしょうか。
私がそんな風に思う中で、平和ボケする老人が出てきても良いのではないかと能天気に考えていたのですが、実際には毎日新聞の勇み足だったようで、戦争という事について、原爆という事についてそう無責任な発言をすることはなかったようです。

いつか原爆を忘れてよい日が来るのか?と問われたら、私は「No」と答えるでしょう。原爆を投下した方が悪いのか、投下されることをした方が悪いのかが問題ではなく、原爆というものがどれだけの被害をもたらす物なのかを忘れてはいけないだろうという事です。(どっちが悪いのかという事については、単純に「戦争は勝った方が正義」ですから投下される事をした日本が悪かったのです。もし、日本がその後巻き返して戦争に勝利していたら、アメリカが悪くなっていたでしょうけれどね。ただ、そんなことは大事なことではないでしょう)

ただ、それを一生懸命やっている人、当事者の人には申し訳ないと思うのですが、戦後60年も経過して亡くなった人を「被爆者」として慰霊碑に入れる行事は本当に必要なのかはなはだ疑問だと思うのは事実です。
(そんなものと比べるなと言われそうですが)殺人事件でさえ10数年で時効を迎えるんですよ。被爆してから60年も生きながらえた人は「被爆して死亡した」のではなく「老衰」なり他の原因で亡くなったのではないでしょうか。その当時広島にいてその悲惨な光景を見てきた生き証人だったという事はわかります。しかし、「被爆が原因で亡くなった人」と「被爆地にいた人」の区別をしなければ、それは単なるお祭りになってしまうのではないかと思います。純粋に被爆で苦しんで亡くなった人が祭られるから慰霊碑の重みがあるのだと私は思うのですが…


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