The Green Hills of Earth
2005年07月31日(日) |
今日のことあれこれ / カメラの違い |
今、テレビで玉蹴りの試合を見ています。これ、どんな欲目で見ても「サッカー」と言うスポーツじゃないですね。勝ち負けより何より見ていて美しさがないので見ていて楽しくありません。基礎のできていない未熟な子供が、一流選手のプレイをみようみまねで真似している…そんなのが今の日本選手の実力なんじゃないかなぁと思います。ジーコ監督は日本の選手にもっと基礎を大事にしろとそれを教えようとしているようですが、果たして日本代表といわれる選手の何人がそれを大事にしているでしょう。基礎もないのにあれこれ小手先の事をしようとしてもできるはずがないんです。ま、もともと私はサッカーファンであって「玉けり」には興味がないので、この試合もどうでもいいんですけれどね。でも、情けない試合だなぁと思います。
今日は100均の店へ久し振りに行ってきました。私の家の近くの店はとても細い道の先にあるのです。多分、本来なら一方通行でも全然おかしくない狭い道なのに対面通行で、更にその先にその店があるものですから交通量がそれなりにあって、さらに今日のような休日はいわゆる「サンデードライバー」までが出没するので本当に怖い道なんです。今日も無理やり入ってきてこちらが回避してくれることを期待するおばちゃん、前の車に無条件についてきて、どうやってすれ違うのか全く考えていないおばちゃんなどがてんこ盛りで、車さえいなければ2分もあれば抜けられる道を15分位かけてぬける羽目になりました。二人のおばちゃんが周りの状況を判断して待つべきところで待っていてくれたらこの15分は半分以下になったと思うんですよね。初心者のつける若葉マークがあるように、また二輪車で高速道路の二人乗りが20歳以上などと条件がついているように、狭い道に乗り入れるのも運転経験5年以上とか条件をつけて欲しいものだと切に願います。いや、それより何より、あんな狭い道は一方通行にして欲しいものです。私の兄が仕事でアメリカに転勤となって、日本では運転をしなかったのですが、さすがにアメリカでは車が必要と免許を取って運転をしていたそうですが、日本に帰ってきてまた運転をすることを辞めてしまいました。理由を尋ねると「日本の道は狭すぎる」のだそうです。そう、日本では「楽にすれ違える」だろう道もアメリカでは「こんな狭い道はない」「こんな道があったとしたら絶対に一方通行だ」なのだそうで、アメリカのような広大な土地を持つ国では日本のサンデードライバーも安心して運転できるのでしょう。しかし、そういう意味では日本の道はとても特殊です。どうか自分で対処のできないところへ相手を頼りに突っ込んでくるのは辞めて欲しいと心から願う次第です。 で、100均の店ですが、ここでは突っ張り棒と食器を買ってきました。最近の100均は本当に何でもあるんですね。先日近くのスーパーが閉店セールをしていたのですが、そこで食器を叩き売りをしていました。でも、たたき売りといっても結構高くて買うのを躊躇したんです。その後不運が続いてどんぶりなどを立て続けに割ってしまって、今回「まず見るなら100均」と行ってきたわけですけれど、普通に買ったら一つ500円するといわれても納得しそうな丼が100円…ないなら諦めて他で買いますけれど、あったらこっちで買うのが絶対お得です…と言いつつ、この前来た時ガムテープを買ったんですよ。でもその値段と巻いている長さを計算したらこっちの方が損だったっていう事もありましたけれどね。 兎に角、気に入ったデザインの丼がありましたのでそれを購入し、更にタンブラーも割れていたのを思い出し、見てみたら良いデザインのものがありましたので買ってきました。 それ以外にも、最近はたぶんに店で買物を完結させようと言う魂胆だと思いますが、値段の高いものもおいてあるんですね。(私が買うわけじゃないですが)例えば100円の化粧品を買ったら、それを入れるケースが欲しくなる。そこに100円じゃないけど、しゃれたコスメケースなんていうものがあると言う寸法なんですね。うまい商売ですね。 まぁそんな商売に少し乗って、化粧品じゃもちろんありませんが、100円じゃない商品も少し買ったりしてきました。今日はここ最近には珍しいくらいお金を使ってしまった気がします。
その後、靴のディスカウントショップへ行って靴を買ってきました。今履いている靴、1ヶ月前に下ろしたばかりなんですが、もう踵が壊れてしまいました。安物はだめだ!と思いつつ、今回も2足で5000円なんて安いものを買ってしまいました。果たして今回はどうでしょうかね。それと一緒に普段履くスニーカも探しました。安くて軽くて私好みのデザインのものがあったのですが、残念ながら私に合うサイズだけ欠品。他の色は私に似合わない色だったので、他の色で我慢するってわけにもいきません。一応見せの人にも聞いて見ましたが、そこにある在庫限りだそうで、まぁそれだからこそディスカウントで売れるんですよね。理屈は納得しますけれど、悔しい思いで一杯です。
先日作ったカレーがおいしかったので、今日もまた小さなジャガイモを買って来て、ジャガイモを皮ごと、にんじんも皮ごと、そしてたまねぎは大きく切って、豚粗挽き肉を使ってカレーを作りました。食べるのが楽しみです。
それにしても今日は暑かったですね。エアコンを我慢していたら体中から玉の汗が噴出してきました。車の中はエアコンが入っている状態ですので車から出たくないって真剣に思いました。または店からですね。でも、無駄に長居もできない性格ですので帰宅して暑い暑いと騒いでいました。本当野菜を切っているだけで顔から汗が滴り落ちるし、もう本当すごかったですよ。我慢できずに今年4回目のエアコンを入れてしまいました。2時間だけね。おととしまでは「エアコンは18度に設定するのが常識」なんて思っていた私ですが、その2時間エアコンの風に当たっていたら腕とかが痛くなってしまいました。これってエアコンが苦手な体になってきているんですかね。変われば変わるものですね。
今日買った靴が面白い形をしていたのでカメラで撮影しておくことにしたんです。 まぁこの程度の撮影ならコンパクトデジカメで十分でしょうと思って撮影してみたのですが、私の腕ではまともに写すことができませんでした。
ストロボの光がそのまま被写体に当たって一部分だけがビカビカ光ってしまっています。これじゃ物の質感も伝わってきませんよね。そこで面倒ではありますがNikonのD70にAF Nikkor28-85/f:3.5-4.5と外部ストロボSB-800を取り付けて撮影をしてみました。
ちょっとずるをしたというか、ストロボの光は直接被写体を狙っていません。このSB800は光源を自由な角度に動かすことができますし、たまたま撮影した場所(玄関)は周囲が白い色で囲われていますので、ストロボを上に向けてバウンスさせて間接的に光を当てて撮影をしたのです。まぁ多少卑怯な間接照明という手段はとりましたが、どちらがより訴求力がある写真かは歴然としていますよね。改めて、コンパクトデジカメと一眼レフデジカメの違いを理解した気持ちです。うまい人ならコンパクトデジカメでも下手な人の一眼レフデジカメよりきれいな写真を撮れことができるでしょうし、コンパクトデジカメでもはっとするようなすばらしい画像が撮ることができることも否定しません。しかし、その容積、その重量に見合うだけの性能差が根底に間違いなくあるというのは事実だという事です。とはいっても、写真の良し悪しはカメラの容積重量ではなく、撮影をする人の感性がその大半を占めるんですけれどね。一眼レフを持てば「ほかの人に勝てる」のではなく、「コンパクトデジカメをつかった自分」より良い写真が撮れる確率が高くなるってことですね。
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