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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年06月26日(日) まだ仕事(26:48) / 902Tをどうしてくれよう(06/27加筆修正)

会社で少し休憩中…昨日の朝からずっと仕事詰め。始発で帰るぞー!…帰れたら良いなぁ…

昨日会社に来る前に、久しぶりに庭を見ました。梅雨で雨がちだったこともあり、庭の水遣りは雨に任せていました。おかげでバラをを1つとマリーゴールドがだめになってしまいました。まぁバラ(Fiesta)の方は死んだわけじゃなくて、元気がなくなった程度かな。
それにしてもびっくりしたのは、順調に伸びている朝顔の間にきのこ状のものがたくさん生えていたこと。写真を撮ったんですが、それをパソコンに取り込む暇がなくて会社に来ちゃったものですから、残念ながら写真は今はないんです。でも、そう、その世代の人なら思わず「サルマタケ!!」って叫んでいたかもしれませんねぇ…そのまま育てたとしても食用になるかどうか不明ですので引っこ抜かせてもらいました。
それにしても朝顔はっていうか、この時期に植物は「これでもか!」って感じで延びるんですね。少し見ない間にものすごく伸びているし、バジルはこの間目立つ葉っぱをすべて収穫したと思ったのに、また食べきれないほど育っていますしね。

この仕事を始めてからほぼ1ヶ月で5kgやせることができました。基準にする日を少し変えると7kg痩せたともいえるんです。兎に角、この仕事をし始めてから食事の量が極端に減りました。野菜ジュースとカロリーメイトだけみたいなこともあります。帰宅したらキャベツの葉っぱをむしって洗って、酢がベースのドレッシングで食べて夕食代わりなんて事も多いです。栄養はできるだけバランスを撮るように心がけていますが、絶対的な量が減ったのが一番効果的だったんでしょうね。ズボンがダブダブになってしまっています。もう少しがんばってやせる努力をしてみようかと思います。目指せ貴乃花←だから時事ネタは風化するって…

さて、仕事に戻りましょうかね。

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今、05:14です。そろそろ帰ることができそうかな。
先ほど、ちらりとこの雑記の目次を見たら、13日には「4.5kg痩せた」って書いているんですね。それから13日で2.5kg痩せたって事。うーん、これはいいペースなのかな。それとももっといけるからがんばれなのかな。微妙なところです。


902Tをどうしてくれよう


ようやく休みらしい休みが取れたのと、vodafoneの携帯電話用USBケーブルが届いたので、当初の予定通り902Tを使ってパソコンの通信を試してみることにしました。この機種はパケット通信も64kbpsのデジタル通信もできます。携帯電話に付属していたノートパソコン用CDを入れてUSB用ドライバをインストールし、vodafoneのページからパケットメータと言うWindowsの提供する送受信パケット数から料金を概算表示するソフトウェアをダウンロードしてみました。私の料金コースでのデジタル通信は54円/分とちょっと高いですね。パケットの方は、「使い放題」を選択できれば何の問題もないのですが、モバイル通信は対象外なのだそうで、仕方なく私は「ハッピーパケット」と言われる割引サービスの安い方に入りました。これで1パケット辺りの料金が0.1円となるそうです。

さて、結論から申しましょう。
つかえません。50通の迷惑メールを受信しただけでパケット料金は350円。このページを表示させるだけで150円。更に「lunatic's photo 別館」なんて写真がメインのページを表示したら途中で300円を超えて、まだまだ半分もダウンロードし終わっていない様子に恐れをなして中断させてしまいました。つまり、パケット通信はチャット位にしか使い道はないということです。写真など画像の貼り付けられている、高速通信に対応した装飾がなされているページを閲覧するにはまったく不向きであることが分かった次第。
そして、デジタル通信ですが、まぁ64kbpsは遅くはありますがまぁまぁ我慢できる範囲です。しかし、こちらは1分54円。ちょっと一息つく間ももったいないです。大雑把に言って1秒1円ですからね。10分も通信をしたら540円…ちょっと高すぎますね。

902Tを使って一週間位になるのでしょうか。「これはすごく便利だなぁ」という場面は殆どなく(皆無と言えるかも)、「こんなこともできないの?」「こりゃ、おかしいでしょ」ということは山ほどあります。例えば…
  • メインディスプレイは根元の蝶番が回転して裏返ったり横を向いたりすることでデジタルカメラもどきとして使う時に使いやすいモニタになるよう設計されているらしいのです。確かにデジカメとして構えた時は持ちやすいかもしれませんが、これはデジカメである前に携帯電話です。電話として机に置いといて、電話がかかってきたのでさあ電話をとって折りたたんだ状態から伸ばそうとする…皆さんはどんな風に開きますか?手のひらに電話を載せて親指で跳ね上げません?(Panasonicのようにボタンを押したら開くって言うのは抜いてね)
    多くの同じ機構を持つ携帯電話は問題なくそれで開きます。でも、この電話機はディスプレイ部が親指の押す方向に回転してしまってふたが開くことは稀です。更にあけるようこじっていると、いつの間にかサイドボタンを押してしまって変なことになっている可能性が高いです。何が違うんでしょ。って、答えは簡単で、他社はふたが閉まった状態では回転しないようにしているんです。ふたがある程度開いた状態になって初めて回転させることができる。その辺りがうまく作られているので電話として使い物になるのです。この電話はそんな考慮などまったくされておらず、節操なくいつでもまわせるので片手では操作できない困ったちゃんに成り下がっていると言う訳です。

  • この携帯電話にはサブディスプレイが付いています。私が前使っていた携帯電話は、その設定によって、メールや電話が着信した時に、何が誰から届いたって情報を表示できます。単なる時計表示用ではなくてね。でも、このサブディスプレイはあるかどうか分からないような小さなアイコンで着信を知らせるだけで、それ以外には時間を表示するくらいしか能がないようです。そして、それすらも省エネ設定と称して30秒(設定によっては1分、3分も選べるけど)で殆ど見えない真っ暗な画面になってしまうのです。確かに個人の情報が無防備に表示されるのは如何なものかという考えもありますが、本人がそれを承知で設定する事すらできないって言うのはどんなものでしょうね。こんなサブディスプレイならない方が軽量化できてよかったと思いますよ。また、着信を知らせるLEDも点滅はしているのですが、その明滅の間隔が長すぎるために、ちょっと見ただけではタイミング次第で点滅していることに気づきません。困ったものです。

  • 先日も書いたと記憶していますが、兎に角ボタン操作が煩わしいのはまずいですね。どうでも良い事まで「Yes」「No」を選ばなければならないのはもう「うぜー」の一言です。

  • この電話は、「本格的なデジカメとして使える携帯電話」を狙ったんだろうなとは想像できるんです。ディスプレイを裏返して横に構えれば大きなモニタのついたデジカメみたいになりますし、確かに601SHに比べたら逆光にも強いCCDが使われているようですし…でも、このモニタってそれ以外に使われ方を考えたんでしょうか。今他社でもスライド式、回転式とか様々な機構をもつ電話があります。どれも普段はテンキーを隠してできるだけコンパクトにしようと言う思想が見えます。その形のままで電話ができるものも少なくありません。これらの電話は、そのままでも電話に出られるか、又は電話をかける時は本来の形に戻すけど、普段持ち歩いたりする時はコンパクトになって、その形でも普段良く使う機能は使えるようにしようという思想が見えます。つまり、コンパクトにした状態でも、(折角大きなディスプレイがあるのですから)誰から着信してきたかも分かるだろうし、なにより電話をかけようと思ったら、その状態でアドレス帳を広げて相手を選択したり、メールが着信したら、その状態でメールを開いて読めるくらいは「できて当たり前」に考えられています。でも、この電話は画面にある案内はふたを閉じていても開いていた時の状態を想定したマルチセレクトキーの上左右にあるボタンを押したらどんな機能だよという案内が出ているだけですし(そのボタンはふたの下にあって操作なんかできません)、カーソル移動も上下しかないので不便この上ありません。電話を開いていれば3,4回キーを押せば最新のメールを読めるのに、ふたを裏返して閉じた状態では8回も押さなければなりませんし、その操作方法もきわめて難しいんです。昔、ワープロで書いた文章を客先に送ろうとすると上司に「失礼なことをするな」と怒られた時代っていうのがありました。お客様には真心を込めて手書きで渡すのが当然だった訳です。でも、今は時代が変わって「手書きの資料を送るなんて失礼でしょ」って状態になっています。お客様と話をしている時に携帯に出たりするのは失礼って言う時代から、今はちょっと中座してメールを確認したりすることも許される場面が多くなってきました。まぁわたしはそういうことはしませんけれど、そんな時は、本当はふたを裏返した状態でさっと見てしまうって言うのができたら便利なんだろうなぁと思います。でも、この携帯では無理ですね。手順が倍に増えるならふたを開ける→ボタンを4回クリックする方が明らかに速いですもの。要は使い物にならないってことですね。1つの機能をがんばって使いやすくするって言うことはとても大切なことだと思います。けれど、それ以外の機能をおろそかにするって言うのは愚かなことです。
さて、この電話は、パケット通信をしたいがために、まだ使える電話機から交換したものです。ですから、もう少し考えてみますが、もしかしたらこの電話機を捨ててもとの電話機に機種を変更するかもしれません。そちらの方が格段に使い勝手は上ですから…というよりこの902Tより操作性が悪い機種ってそんなに多くはないと思います。ただ、そうしても通信環境を改善しつつ経費を圧縮すると言う目的はまったく解決していない訳で、さて、どうすべきかをもう一度きっちり考えてみたいと思います。


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