The Green Hills of Earth
2005年06月17日(金) |
小心者と写真とiPod |
仕事で打合せに行ってきました。今日の状況を見ると、もしかして来週は寝る暇がなくなるくらい忙しくなるのかも…いや、そういう状態にならないようにしないとなぁ… 「残業を何時間やった」って言うのが自慢になったのははるか昔のバブル以前の話じゃないですかね。それでも「この不景気に仕事があるだけいいじゃない」と言う声も聞こえます。でも、私はそれなら仕事がない方がいいと言い切っちゃいます。本当、もう徹夜だの大幅な残業だのって言うことはしたくないんです。特に残業をしたらしただけお金になるならまだしも、私の場合は一ヶ月もらえる金額は決まっている訳ですから、如何にスマートにお金を稼ぐかが大事なんですよ。一緒に仕事をする人は私と同じく仕事をシャカリキにはしたくないと思っているみたいですが、その上を束ねる人が「おれ、○時間しかねていないもんね」的な人なのでまずいと思ってしまっています。果たして修正はきくんでしょうかねぇ。ちょっとドキドキしています。兎に角普通のスケジュールをぎゅーっと圧縮して、本来なら半年から一年かけるものを3ヶ月で終わらせようとしていると言うのが間違いの元。果たして果たして、無事生き残ることができるか、そして仕事はうまくいくのか野次馬として興味津々です。
仕事が忙しくなればなるほど、現実逃避というか、自分に帰ることのできる何かが欲しくなります。今のところ、それはカメラと花ですかね。朝水をやって写真を撮る。または帰宅してから部屋に花を持ち込んで写真を撮る。そうするとホッとするんですよ。まぁ、花にこだわらずさまざまなものを撮って行きたいなぁとは思うのですが、街中などでカメラを取り出して構えるのは、小心者の私にはとてもできそうにない行為なので、結局は家の中の何かとか、誰もいない隙を狙った何かという感じになってしまうようで、良い写真は期待できないなぁと思っちゃっています。毎日、さまざまな場所で「カメラがあったら撮っておきたいなぁ」と思う風景はあるんですよ。そしてかばんの中にはきちんとOptioXが入っているんです。でも撮れない。はぁ…小心者バンザーイです。
通勤列車の中でオープンエアタイプのヘッドフォンをしているにもかかわらず、周りの人への迷惑も顧みず大音量で音楽を聴いている人に閉口します。いまさらなぜかをくどくど書いたりしませんが、兎に角うるさいですね。そして、ラジオの音をヘッドフォンから響かせているおっちゃんにも物申したい。うるさい。いい大人が放たれ小僧みたいなわがままをしているなよ。周りの迷惑を考えろ。って面と向かっては絶対に言えないのでここでこっそり言わせてくださいね。そして、私は周りの音を遮断するため、SONYのイアパッドを取り付けて改造した(音漏れしない)KOSSのヘッドフォンをつけてiPodの音楽を聴いています。 このiPodの中にはワーグナーやショパンなどのクラシックから、ポップスからジャズから三味線、フォルクローレ、ロック…兎に角何でもかんでも入っています。で、最近は一極ごとのランダム再生をしているのです。次にどんな曲がかかるかお楽しみって状態です。 高々数百曲が入っているだけのはずなのですが、「あれ、この曲って誰のなんていう曲だった?」なんて思う局が多いのにびっくりです。聞き飽きたつもりの曲もこうやって聴くとなんとなく新鮮で二度おいしい感じがしてうれしいです。まだ、全容量の1/4もつかっていないみたいですから、どんどん音楽を入れてやらないとなぁ…でも、正直なところ、一生かかっても全部埋めるなんてできないんじゃないかと思い始めてきました。
今日はこれから(18日の午前0時過ぎ)また仕事を少しして、一眠りしたら仕事部屋(物置)の模様替えをしようと思います。医者も行きたいし、ジムも行きたい。やりたいことはいっぱいあるのに休みの時間は少ない。これも贅沢な悩みだなぁと思うこのごろです。
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