The Green Hills of Earth

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☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年05月19日(木) 出かける準備でも…

土曜を名古屋で過ごす予定ですが、これから出発してしまおうかと画策しています。
明日一日をかけてのんびり一般道を走って、観光をしながら、写真を撮りながら向かう予定です。途中で温泉があれば立ち寄り、途中できれいな風景があればのんびり撮影をしてふらふらといきたいと思います。
私の知り合いにはなぜか鉄道オタクの人が多いのですが、その中には自動車での旅行なのに、まるで鉄道ダイヤのように緻密な旅行計画を練る人がいます。地図でA地点とB地点の距離を測り、そこを時速何キロで移動するから所要時間は何時間。そんな計算をして、B地点では観光に何分を要し、そこからC地点まで何分…延々こんなスケジュールが詰まっているのです。そこが北海道で尚且つ都市部を避けるならそんなスケジュールでもある程度は可能かもしれません。が、私は絶対にいやです。観光地で何分観光をするなんて決められるのは真っ平ごめん。観光予定地でなくてもきれいなところがあったら立ち寄りたいし、心行くまで堪能したい。だから私の旅行は出発する日と帰着する日が決まっていて、あとは大雑把にどの辺りに行こうというその旅行の「肝」が数箇所、それも優先度を決めて「絶対に行く」「できたら行く」と段階的に何箇所かを決めるだけで、後はその日の天候や気分次第で行くんです。だからよほどのことがなければホテルなどは予約なんかしません。車中泊とかテント泊になるんです。それは今でも変わらないですね。まぁ人それぞれ旅のスタイルがあるという事です。

むにゃむにゃページに今日はPENTAXのOptioXと言う小型デジカメで撮った花の写真をアップして見ました。まぁ私の腕が悪いと言うのもありますが、一眼レフデジカメとはまた違った、コンパクトデジカメならではの画像、Nikonと違ったPENTAXならではの画像が見られる感じです。ご照覧いただければ幸いです。

昨年友人に中古として売りつけたSOTECのノートパソコン、バンドル版のノートン・アンチウィルスの更新期限が近いづいたとメッセージが出て、殆ど素人の友人は手に負えなくて、代わりに手続きをしてくれと頼まれたので、昼飯をご馳走になる条件で行って来ました。
結果としてノートンは3年以降のヴァージョンアップは受け付けず、新たに最新版を買えと言う指示でしたので、新たにアンチウィルス2005ダウンロード版を購入しました。インターネット・セキュリティにしようかと思ったのですが、素人にはあれこれうるさいメッセージや選択肢が出てきて意味がわからないし、面倒なのでXPのファイアウォールや会社のルーターのっファイアウォール機能で十分だろうと敢えてインターネットセキュリティは選択せずアンチウィルスにした次第。私のノートパソコンに入れたのも再起動するたびに「アンチウィルス2005は修復機能がないので再インストールしろ」とかうるさいメッセージが出てきていますし(まだ調査していない)、ノートンユーティリティがあるからノートンにしているけど、面倒だからウィルスバスターにしてしまおうかなぁとか思案しています。果たしてどっちが良いんでしょうねぇ。デスクトップの方はウィルスバスターを使っているんですけれど、使いやすさは間違いなくウィルスバスターだなぁと思います。先日のような大チョンボ(自動アップデートしたらCPU稼働率が100%になってしまう)は多分そんなにひんぱんに起こることではないでしょうし…

ついでにSOTECへ電話を掛けてバッテリの有無を確認しました。
この友人にこのパソコンを売り渡すまで、その99.99%を家に据え置いて使っていたのです。ですからバッテリは殆ど使っていない感じですので問題ないだろうと思った訳です。従って、殆どテストもせず、また、オークションなどではバッテリは「消耗品」として苦情の対象外とするのがいわば常識ですので、この売買でもそう考えていたのです。が、相手は素人でそんな常識はありませんでした。いや、これは相手が悪いのではなく、私が思い込んでいたのが悪いのです。売り渡してから友人が使ってみたらバッテリは数分しか持ちませんでした。「完璧なものを買ったつもりなのにこんな性能なのはおかしい」という友人に、後からいくらこれが正しいものの見方だと説明しても、なかなか納得してくれません。まぁそれも当然です。良い方への変更ならまだしも、買ったものが悪くなることを納得しろと言う方がおかしいですからね。でも、そこは無理やり納得してもらっていたのですが、今日、ついでにSOTECのページを調べて、本当にサポートするつもりがあるのか(古い機種のサポートがどこにあるのかまったくわからないページ構造に)疑問を感じつつ、それでも問い合わせとして明記されていたところへ電話で問い合わせました。まだ電話番号が載っているだけ良心的だと言えますね。
結果として、バッテリは1万円+送料+消費税で販売しているとの事。そして無責任回答でかまわないからと聞いたところ、SOTECではノートパソコンのバッテリは2年持てば「長持ちした方」なのだそうです。
そっかぁ、ちょうど友人に売り渡したのが2年を過ぎたところでしたから、バッテリは駄目になっていて当然だったんだ。そう友人に説明をしましたが…でも、私も今まであれこれノートパソコンを使ってきましたが、そのSOTECのノートパソコンより遥かに過激な使い方をしていても、2年でここまで劣化するバッテリってなかったです。現に今使っているPanasonicのCF-W2もまだまだバッテリーは元気いっぱいだし、6年半ほど前に買ったCASIO FIVA101もまだバッテリは十分実用範囲です。友人にも一応その説明もしましたけれどね。SOTECの説明は私は個人的に納得はいきません。でも、そのメーカーがそう公言しているのですから、そのパソコンに関しては2年は十分すぎる期間と言わざるを得ないのです。
そう説明できるのがうれしいような悲しいような複雑な気持ちです。


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