The Green Hills of Earth
ボーン・スプレマシーを見てきました。
今夜は「プリティ・プリンセス2」を映画館に見に行きます。その前に家で「プリティ・プリンセス」をDVDで見て行く事にして居るんですけれど、今日はそれと食料の買い出しに行く位しか予定がありません。 いつもは暇な時にはテレビを見るともなしにつけているのですが、最近はどのチャンネルでも「ニッポン放送を巡るフジテレビとライブドアの争い」を報じていて、私としてはそれを見るのがとても苦痛なのでテレビをつけるのが怖いんですよ。 兎に角、こう言うのを「醜い争い」って言うんじゃないでしょうか。今現在規制されていない方法で株式を取得した事も、取得した会社に外資が入っている事も何ら違法ではありません。違法ではない事をやったのに、そのそばから「それは感心できることではない。規制を考えるべきだ」という会社も政治家も、自分の無能さを棚に上げて何を言っているんだろうと言う事でしかないんですよね。 そして言うに事欠いて、自らのグループを「公共の報道メディア」というについては「頭がおかしいんじゃないのかな」と思わざるを得ないですね。公共のメディアというのはNHKを指すのであって、あなた達は企業の利害で報道をねじ曲げる立派な私企業メディアじゃないんですかね。更にそれを擁護するような発言をする議員って言うのも、殆どが利権にまみれて、しがらみにどっぷりつかっているような人たちばかりでしょう。なんかねぇ見たくないんですよ。見ていたって理不尽さに腹がたつだけですし、「公共のマスメディア」と言い張る各局のニュース番組がゴシップ番組と区別のつかないくだらないインタビューをまじめに取り上げている所って滑稽と言うにはあまりにも痛々しい感じがしますから。 株式会社である以上、株を誰に買われても仕方ないでしょう。それが嫌なら株を公開しないか、それを防護する処置をきちんととっておくべきです。 今現在の北朝鮮への日本の対応や、これまでのナベツネの数々の暴言や、(巨人を通してしか物事を考えられない)視野の狭さ、愚かさ等と今回の件は「愚か」という言葉で一括りにくくられるんじゃないかなと思えます。だから、憂鬱でテレビを見る気にならないのです。あぁ、文章が暗くなってしまってごめんなさい。 兎に角、今日は映画で楽しい気持ちに盛り上げたいものです。ええ、無理にでもそうしましょう… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |