The Green Hills of Earth

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2005年01月21日(金) ニュースから

リニアモーターカー、愛・地球博会場に陸送
今朝のテレビニュースで、「世界最速のリニアモーターカーが愛知に」というのをやっていました。3月から開催される愛・地球博に展示されるのだそうです。

確か35年前の大阪万博で「未来の乗り物」と紹介していたんですよね。「2000年の未来には〜」みたいな話だったんじゃなかったですかね。その時はそんな遠い将来と思ったものですが、すでにその時期は来て、まだ実用化に至っていない…技術の進歩は遠大な計画の元に行われるものなんですねぇ。しかし、この超電導って実用化される見込みがあるんでしょうかねぇ。超電導磁石にも様々な問題があるようですし、何よりもインフラ整備をする余地があるのでしょうか。大深度地下に線路を通すと言う話もあるみたいですが、確かにこれなら騒音の問題や電磁波の(周囲への漏洩)問題は解決出来るかもしれませんし、一部の町では電柱すら廃止して電線などを地下埋設に変えるくらいですから、外観上の問題も良いかと思います。でも、確実に「鉄道ファン」は減っちゃいますよね。長い旅をするのに景色が見えないっていうのは何とも風情がないものです。もっとも、そう言う事を言う人は極々一部で、結局大半の人は時間競争が望まれていると言う事に落ち着くんでしょうけどねぇ。もし、本当にのんびり旅する事が市民権を得ているなら「さくら」「あさかぜ」などの寝台特急が無くなる事はないでしょうからねぇ。(link)

救急隊副士長が搬送先の病院で盗撮
東京都足立区西新井消防署の救急隊員が、患者を搬送した足立区内の病院で、女性事務員のスカートの中を、穴を開けた靴の中に隠したカメラつき携帯電話で盗撮していたそうです。

下衆な話ですが盗撮した写真って、後から見て楽しめるくらいに見えるものなんですかね?相手がミニスカートでもはいて、更に足を広げていてくれるならそれなりに見えるでしょうけれど、普通に立ったり座ったりしている状態をカメラで写したとしても暗くて見えないんじゃないですかね。人の目では「見えた。らっきー」と言う状況でも、そこにカメラを向けて撮っても写っていない事の方が多いんですよね。人の目はカメラなんか比べものにならないくらい高性能なものですからね。でも、これだけ盗撮をする人が居るって言う事は、私のような素人が考えるより遙かに写る(写すテクニックがある)ということなんでしょうかね。幸いな事に盗撮をしてみたいと言う衝動に駆られた事はありませんが、本当に危険を冒してまで撮影をする価値があるほどのものが撮れるのかちょっと興味があります。当然ながら「じゃあ、実験してみよう」なんてバカはしませんけれどね。

それにしても、この副士長って普段どんな格好で待機していたんでしょう。
消防の人なら出動ともなれば耐火服だの専用装備を着用しますから、そこに仕込むっていう事ができるかもしれません(ま、する人は居ないでしょうけれど)。でも、救急隊の人は出動って言われて特別な装備をする訳でもないですよね。それとピンホールカメラを仕込んでいたと言うなら兎も角、携帯電話を隠していたって言うんですから、そんな変な靴、同僚は気付かなかったんでしょうか。もしかして組織ぐるみの犯行でしょうか。
救急隊を呼ぶって言うのは、まぁ中にはタクシー代わりに呼ぶ人も居るらしいですけれど、家族の誰かが大変な事になっている状態だと思うのが通常でしょう。そんな人(家族)に向かい合う人が「今日はかわいい事務員居るかな?」とか「どうやって撮影してやろう」なんて考えていたとしたら悲しい事ですね。

最近は見せる下着というものもあるようですが、それはもう下着と言うよりただの衣装と思えばいいのでしょう。やはり、女性の下着が見えるというのは、女性が油断した結果、見えてはいけないものが見えてしまうところ、男性側は受け身であるところに楽しさがあるのだと思います。自分からのぞきに行くなんて無粋で最低の行為ですね。偶然目に飛び込んでくるから男は「らっきー」と嬉しい気分になれるんだって事が分からないのかなぁ…


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