The Green Hills of Earth
昨日の午前中から気持ちが悪くなって横になっていたのですが、さすがに12時間以上も横になっていると腰が痛くなってきます。もともと腰痛持ちなのに、最適な寝床を持っていない悲しみですね。床に直接寝る/ソファで横になる/布団を敷いてその上で横になるを繰り返し、簡易マッサージ器で腰をマッサージしながらほぼ20時間ほどを横になって過ごしました。おかげさまで1日で1.5kgのダイエットに成功…なんて喜べませんね。
復活の呪文を唱えたものの、どこかでスペルを間違えたのか、まだ本調子じゃないみたいで…取りあえず起きていられるようになりましたが、元気になったとは言えない状態。そんな訳で今回も短いものでお茶を濁します。 年の瀬に何件かオークションに出品していまして、売れるかなぁ?と言うものが次々と売れてびっくりしたんですけれどね、昨日、同じ集合住宅に住むご老人から電話があったんです。このご老人、老人と言うにはとても元気な方で、最近になってパソコンも始められたんです。縁があって、私がパソコンを教える事になったのですが、先日買ったプリンタで印刷をしようとしたのに思ったように印字できないと言うヘルプだったんですよ。昨日はもうダウンしていましたので、今日伺ってきたのですが、「この人に出したいんだ」と差し出された住所を見ると何となく見覚えがあるんです。でもね、その地方には住所を知っているような人は居るはずがないんです。でも馴染みがあるなぁと思い返したら、昨年最後に(と言っても一週間前ですが)私が出品したものを落札してくれた人の住所と一緒なんですよ。正確に言えば同じアパートのお隣さん。こんな偶然もあるものなんですねぇって新年早々びっくりした次第でした。こいつぁ春から縁起がいいやぁ…って事にしたいですね。
元日に映画の事を書きました。その中で私と正反対の評を下す映画マニアの友人の事を書いたのですが、その友人が今日家を訪ねてきました。こちらは寝たきりでしたが、とりあえず話をしていたんです。「おまえが推した『ゴジラ』なぁ…あれは最低だ。駄作以外のなんでもない」「そうか?」そんな出だしから始まったのですが、結局途中でポロッと友人の口から漏れたのは「良いんだよ。あの映画はマニアに向けて作られたんだから。マニアが懐かしいと思えばそれで良いんだ」…だからさぁ、そう言う映画ならマニアの人に勧めたら良いじゃん。私に勧める必要ないでしょ。 結局、友人と話して分かった事は、予想通りですが友人は映画からのメッセージがストレートに伝わってこないとそれを理解しないタイプです。派手にドッカンドッカン花火を打ち上げないと伏線に気づかない。だからハウルも何が言いたいんだか分からない中途半端で眠くなる映画なんだそうで、すっごく納得したんですよ。その友人が「ターミナル」を「くだらなくて見る価値なし」と評して帰っていったんです。内心「やったー」です。これは見るのが楽しみ。多分、私は楽しんでみられるはず。ワクワクです。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |