The Green Hills of Earth
そう、昨日300本超のβビデオテープを梱包し、156本を発送したと言う話をしました。 今日残りの216本を3個口に分けて発送したのですが、それぞれが約16kgの重量があり、3個口で48kg、昨日の156本が35kgでしたから全部で83kgもあったという事なんですね。本当ちりも積もれば何とやらですねぇ。
今日は久しぶりに自分の会社に顔を出す日だったのですが、そう言う日に雪とは、さすが雨男だなぁと自分に感心してしまいます。まだスタッドレスタイヤにもしていないし、雪国でもない地方の雪とはどれだけ降るのか、どれだけ積もるのか予想も難しいし、今日はデスクトップパソコンを運ばなければならないので、列車での移動は難しい訳で、予定そのものを延期するべきか悩みましたが、根拠なく多分大丈夫だろうと決め込んで車で出かける事にしました。悩む理由の一つには、実は今日の夕食は友人がちゃんこ鍋をごちそうしてくれると言う事だったので、もし雪がひどくなって車が立ち往生したりしたら嫌だなぁと言う極めて個人的な理由があった訳です。もし雪がひどくなっても、予定が延期になってくれたらちゃんこ鍋の時間までにタイヤをスタッドレスに替える事ができるし…「仕事より食い気優先とは」なんて思わないでくださいよ。そんなにすごい雪になるなら、自分の会社までノーマルタイヤで行くのは無謀という事になるんですから、雪がひどいなら仕事をあきらめて時間的に余裕のある夕食に思いを馳せるのは致し方ない事だと思ってください。
雪はそれなりに降り続いていましたが、幸いにも積もる事はなく、順調に往復する事ができました。下手に延期なんかしなくて良かったですねぇ。ただ、仕事でも少しトラブルがあって(わたしのせいじゃありませんが)ちょっと時間が掛かってしまい、帰り道は少し渋滞していてと、あちこちに少しずつ時間を使った結果、ビデオテープを宅配業者に預けて帰宅した時には、もう友人が来る時間になっていました。友人と合流して車に乗せてちゃんこ屋に行った訳ですが、実はこのお店、存在自体はかなり昔から知っていたんです。いつか行ってみたいなとは思っていたのですが、自分の家から車で10分くらいの所とは言え、微妙に生活圏とはずれた場所にあるので、大きな看板を遠くから見る程度で、今まで間近に意識して見た事はなかったんです。先日席を予約するためにこの店の前を通り、看板で電話番号を確認したのですが、その時初めてその店構えをまともに見たのです。ちゃんこ屋と言うので、もっとこぢんまりした店を想像していたのですが、見た感じの印象はファミリーレストランみたいです。友人とは「うまい飯が食いたい」という話から「ちゃんこでも食ってみようぜ」「なら、近くにあったからあそこに行こう」と安易に決めたのですが、本当に大丈夫?と言いたくなる店構えでした。それでも、今更変更はしたくないので予約をしたのですけれど、今日行ってみたら、そのファミレスみたいな店構えとは裏腹に、店内はそれぞれが小さな座敷として仕切られており、とても好感が持てましたし、出てきたちゃんこもとてもおいしかった。ただ、バイトであろう注文を取ったり、料理を運んでくる女性(多分女子高生)のスカートが短すぎるのには目のやり場に困りました。何が見える訳でもないですけれど、普段家の中で仙人のような女っ気のない生活をしているだけにねぇ…
写真のちゃんこが一番安い物で一人前\900。これは二人前です。 鶏肉とレバー、玉ねぎ、牛蒡、人参、もやし、長ネギ、ニラ、豆腐、あげ、くずきりなどが入っていて、スープは薄い醤油味。それが煮込むに従って様々な味が混ざっておいしくなってくるんですね。いや、本当感動しました。兎に角おなかが3倍に膨れたんじゃないかと言う位食べましたよ。ええ、明日の朝体重計に乗るのが怖いです。 食べ終わってから、さぁ帰るぞと立ち上がり、車に戻るまでの時間の長かった事。体が重い事。本当どれだけ食べちゃったんでしょ。知らない間に2時間も経っていたんですよ。その間ひたすら食べまくっていたように思います。ダイエッターの敵ですね。でも、又行くつもりです。ええ、行きますとも。今度はきちんとコースを予約して行くんだ。そう、このお店の欠点はコース料理は予約でしか頼めない事。で、コースじゃないと飲み放題もないし、料理もコースに比べると簡単な物しかないんですよ。コース料理なら予算も計画できますし、料理も格段に豪勢になるみたいです。ま、今回は初めて行ったのでその辺りの勝手が分からなかった訳で、次回はうまく立ち回って堪能してみたいですね。今から楽しみです。 でも、ちゃんこ屋って夏は何をして居るんでしょ。暑い盛りでも客は入るものなんでしょうかね。焼き芋屋さんが夏には見かけないように他の料理をして居るんでしょうか。興味あるところだなぁ。
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