The Green Hills of Earth
ちょっと仕事の納期が迫ってきていて大変な状況になっています。
そんな中で現実逃避と称して、毎日少しの時間(朝の早い内)、Photoshop elementsで写真の整理を行っております。今日は1998年の北海道旅行の時の写真をみて、これはどこって名札をつけていたのですが、ちほく高原鉄道の駅舎だったかな?と思っていたら実は丸瀬布の道の駅だったり、相生線(廃線)の駅が出てきて、その間に駅跡らしい更地が出てきたりして、これはどこ?と悩んでみたり、様々な「はにはに?」が今日も出てきましたが、インターネットという便利なものがあって、多少のヒントで検索をする事で、多くの人が作ってくれたページを参考に場所を特定できたり、自分が撮ったものの正体が分かったりしています。きちんと資料を整理してくれた先駆者の方に感謝です。 もう一つの「はにはに?」なんですが、北海道を区分するのに、「道南、道央、道北、道東」という区分で良いのかな?と思っていたのですが、それだと帯広は道央なのか道東なのか、札幌は道央なのか道南なのか、紋別と湧別と興部は道北なのか道東なのか…その微妙な線引きが分からないです。道の駅の地図を見ると「十勝」という区分などがあったりしますしねぇ。中札内や更別、忠類、大樹など広尾線沿線の街を地域としては帯広と広尾に分けてしまって良いのか…いちいち駅の住所を確認して名札をつけているのですが、それに意味があるのか…正確な住所を書いたとしても、本人が分かっていなければ意味がないですよね。地元の人が見たら「変!」と切り捨てる事でも、自分が分かりやすければ、極端な話「襟裳岬=広尾付近」でも良いのではないかと思う訳で、それはその辺りだけではなく、「雨竜」と「北竜」「三笠」と「奈井江」とかそんな細かい(失礼)仕分けにする必要はなくて、「国道12号線付近」とか「旭川の上側」とかそんな程度の方がわかりやすいのではないかと思うのです。 本当は岐阜県に住んでいるのに、出張で地方へ行って「どこから来たの?」と聞かれると「名古屋」と応えるようなものです。細かい事にこだわって正確に「岐阜県○○郡○○町」なんて言うより、場所をイメージしやすいのが一番。要は自分が分かればそれで良いんですよね。うん、書いてみてそうだなと納得できました。あとはどんな区切りにするかですね。結局「空知地方」「胆振地方」とかそんな分け方になってしまうんでしょうかねぇ。んにゃそんな芸のないのはパスだなぁ…
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