The Green Hills of Earth
我が家には6台のパソコンがあります。 Pentium4/2.4GHzのCPUにG-Force FX-5200搭載の(ヒートンシンクで空冷の)グラフィックボードと1GBのメモリという構成です。Dual-Chanelに対応しているマザーボードを選択してみたので、まぁ速度に期待しましょ。これらを選んだのはまず第一に値段。兎に角安いこと。そして、PhotoshopやPhotoshop elements3.0(今日届きました)を動かすので、それなりのグラフィック環境がほしいという事でした。そのためのグラフィックボードです。 自作もすでに何回か行っていますので、そんなに面倒はないと思っていました。ですからまず夕食を作って、ゆっくり食べて、そして夜のうちに組み立てて、OSのインストールなどを終わらせてしまえと思ったのです。それが失敗でした。 マザーボードにCPUと冷却ファンをつけて、メモリを取り付ける。そしてマザーボードを筐体に固定し、HDとDVDドライブも取り付けました。さて、後は電源とIDEケーブルなどの取り回しです。もうそんなに面倒なことはありません。そう思っていたのですが、このマザーボードに付属している組み立て説明書「愉快的電脳自作解説書」によると、「まずATX電源をマザーボードに接続する…」はいはい。次ページ。「次にATX12V電源ケーブルを接続する…」…なに?何ですかこれは? どうも、うちの筐体は古いようで、そう言えばマザーボードを取り付ける時もI/OパネルにLANコネクタの穴がなくて、ニッパーで切り開いてヤスリで磨いて対応したんですよね。曲がった所は金槌でたたき直して。その筐体に付属していた電源はやはり古かったと言うことですか?最近のCPUやグラフィックボードはとんでもなく電気を消費するみたいですね。それに対応するためのものなんですかね。そこまで消費するようなものって何か間違っているような機がしますよ。と愚痴っても対応できる訳ではないので、作業はここで一時中断です。明日、電源ユニットを買って交換するしかないでしょうね。よけいな出費がかさんでしまいますね。参りました。 もし、もっと早くに組み立てていたら今日の内に電源も買ってくることができたのかもしれませんが、根が明日できることは明日って性格ですから、そうだったと分かっても「では次回からは」なんて思ったりはしませんけれどね。まぁ、明日中には組あがるんじゃないでしょうか。のんびりやっていこうと思います。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |