The Green Hills of Earth
2004年08月02日(月) |
運が良いようです / 夜行バスとカバン |
私が「物置」と呼んでいる6畳の部屋においてある「仕事机」は1800(W)×900(D)mmの机です。多くの机は奥行きが750mmとか小さいのですが、この机を買った当時はCRTモニタが全盛だったため、いや、液晶モニタという選択肢がなかったため、CRTモニタをおいても作業ができる事を念頭に作った机です。しかし、それでも、モニタをおくと殆ど奥行き一杯になってしまいますので、この机奥にファングルというL字状の柱に棚板を組み合わせて作る棚で奥行き600mmの棚を作って、そこにモニタを置いて、作業エリアをひろくしたりもしていました。
今私がこれを書いている机は600(W)×600(D)程の小さな机です。木製パソコン机と言う感じですかね。足元にデスクトップ機の本体を置く場所があり、引き出しのかわりにキーボードをおく板がスライドして出てくるようになっています。CRTモニタを乗せても使えるようになっていますが、ここではノートパソコンを置いているので周囲に少しだけ小物を置くスペースが出来ます。それでも、携帯電話や電気スタンドを置いて、飲み物まで置いておくと手狭で、先日は誤ってお茶が入ったコップを倒してしまい、パソコンが結構水浸しになってしまったんです。幸い大事には至りませんでしたが、この机に水気のあるものは置かない。と決めるには十分の出来事でした。そこで、机の横に膝くらいの高さの小机を持ってきて、そこに小物や飲み物を置くようにしたのです。机の位置よりかなり低いので、そこでコップをひっくり返しても、私自身の足をぬらすことはあっても、パソコンにかかる事はありえない。と安心していました。しかし....先日携帯電話から抜き出したSDカードを携帯電話に戻そうと机の上においていたのですが、今日、私の手が、誤ってそのSDカードをなぎ払ってしまいました。「ポチャン」....見事、SDカードは横の小机においてあったなみなみとウーロン茶の入ったコップにホールインワンです。慌てて台所に持っていってるウーロン茶を捨てて、SDカードを取り出しましたが、多分ダメですよね。ちょっと濡れたとかそんなレベルじゃないんです。ウーロン茶の入ったコップに沈んでいたんですから。まぁ諦め気分で水気をふき取り、乾かしてから携帯電話に入れてみました(ショートして壊すならパソコンより携帯電話の方が安上がりですからね)。結果、何事もなく読み書きできるみたいですね。完全防水だとは申しませんが、筐体は結構密閉構造になっているようです。いや、理屈はどうでも良いです。無事動いてくれて助かりました。すごいぞSDカード。
そうそう、先日折れているのに気付いたDDIの通信カードですが、近くのパソコンショップに行ったら後継機が5000円ほどで売られていました。まぁそんなものかと納得して買おうとしたら、そのお店の電話機へデータを書き込む機械が壊れてデータの書き込みが出来ないので、今日は出来ないと断られました。しかし、今夜から大阪へ行くのに、今の通信カードでは不安です。そんな訳で別のお店に行ってみる事にしました。そちらではなんと同じ機種が\0でした。ただ、在庫がなく入荷は4日になるとのこと。「だめじゃん」そう落胆していたら、「よろしければ代替機種をお貸ししますよ」と言うではありませんか。そのときの私は、絶対に目に星がきらきら輝いていたに違いありません。そう「王家の紋章」の細川 智栄子の描く絵のように。決して「ビバ!バレーボール」の井出ちかえや「幸せちっくな昼下がり」の野口弓子の描く漫画の星ではないですからね。(訳の分からない人は無視して下さいね)
閑話休題
今日明日は代替機でその場をしのぎ、4日以降に新しい通信カードに交換します。そのお値段は機種変更事務手数料の\2,000(翌月通話料とともに請求)だけと言う事ですね。あとは、今までは「つなぎ放題+オプション128」を選択していたのですが、その使用時間から「ネット25」へ変更しました。単純計算で4,000円/月の節約になります。更に更に、何気なく見ていた資料に「A&B割」というものがあり、それはプロバイダにDIONを選択したときのみの割引だと思っていたのですが、実はDIONだけではなくて、私が今使っているプロバイダも割引対象になっていることがわかったのです。これを適用すれば更に15%割引です。
兎に角、この数日の運勢は私にとって追い風です。順風満帆。出来るならこういう日に宝くじの抽選をして欲しいものですね。いまなら3億円×3組くらい当たるかもしれないという気分です(あくまでも気分だけ)。 それにしても、先日の携帯電話の料金プラン変更で多分Vodafoneが5000円、DoCoMoが1000円の節約、今回ので4000円節約となると、逆に言えば今まで10,000円/月も無駄に払い続けてきたって事になる訳で、浮かれてばかりいないできちんと反省をして、更に節約できるところを探さないとダメですね。
今大阪行き夜行バスに乗っております。 偶然のなせる業ですが、かなり満員で、私の周りは若い女性だらけです。凄くドキドキします。何を期待しているわけでもないですけれど、ミニスカートに生足って夜行バスに乗る格好じゃないんじゃいの?と思いませんか。意識するなと言う方が無理なので、いま、こうやって煩悩を振り払うために一生懸命タイプしているんです。でもタイプしている分が出来上がるにつれそうそう、そんな状況なんだよと理解が深まり煩悩が増大します。うーん108つ鐘を鳴らさないとだめかもしれませんねぇ。 それにしても、大阪へ行く準備二日も前からしていたのに、今思いついただけで一つ大きなものを忘れてきました。大事なものと言う意味ではなく、文字通りサイズの大きなものです。目立つものなのに何で忘れてしまったんでしょう。ま、ないと困るものではなくて、あったらより便利な物でしかありませんから「しかたないね」で済みます。こんなものなんでしょうね。
今回みたいな行脚を高速バスで行こうとするとその荷物は巨大なものになってしまいます。私の場合は、deuter(ドイター)の3ウェイバッグを利用しております。巨大なザックが簡単に手提げカバンにもショルダーバッグにもなるので便利です。更に側面の大きなポケットはファスナーを開ければそれが単独のデイバッグになるのも便利です。何よりうれしいのは、多くの3ウェイバッグが、手提げカバンの状態がメインで、ザックとして担ぐのは「担ぐ事が出来る」程度の機能しかないのに、このdeuterはザックとして担ぐ事がメインに考えられているんです。登山用バッグと遜色ない構造を持っていて、手提げとして使う場合少しごつごつする事もありますが、この担ぎやすさを考えたら、それは欠点とは思えないですね。今回も総重量は20kg近くあるかもしれない荷物を、手提げ状態で運ぶと考えると途方にくれるようなその荷物を担いで楽に移動することができました。私は結構カバンフェチだと思います。ブランド物のカバンを持つにはまだ年端が行かないので、ブランドにこだわらず、自分が良いと思ったカバンを買うのでうが、私が普段愛用しているクラッチバッグは秋田に、小さめのブリーフケースは函館に旅行中ふらりと立ち寄ったカバン屋で購入したものです。函館にいたっては、このdeuterの3ウェイバッグを担いで列車を使った旅行中に買ってしまった訳で、我ながらアホダナァと思う次第です。でも、気に入ったものはそこで買わないと、もう手に入らないかもしれません。そう考えるとどうしても手が出ちゃうんですよねぇ。 兎に角、値段はそんなに高くはありませんが、気に入ったカバンに囲まれてとても幸せです。 ま、とりとめもない話になってしまいましたが、そんなカバンを連れての高速バス大阪一泊旅行、楽しんできます。
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