The Green Hills of Earth
2004年07月31日(土) |
ストロボ欲しいけど.... |
先日購入したNikonのデジカメD-70ですが、レンズ自体は制約はあるものの、20年以上も前のAi-Nkkorレンズが使えるのですが、ストロボについてはちょっと悲しいことになっています。
普通のストロボなら問題なく使えるのでしょうけれど、私が持っているのはNikonのSB-24と言うもので(ネットで検索したら、中古価格でも14千円くらいしていますね)、当時のカメラボディF-801やF4などと組み合わせると、レンズの画角によりストロボの光の照射角も変えてくれたり、レンズを通した情報からガイドナンバーを調整したり、赤外線照射をして真っ暗闇でもフォーカスをあわせてくれたりするんですよ。ついでに言うなら発光部を横や上にに向けて回転できるので、光を直接被写体に当てず、反射光で照らすバウンス撮影が出来ます。人物を撮るときなどは、柔らかな表現が出来たりしてとても便利なんです。これ以外にもSB-20と言うおもちゃみたいなストロボも持っていて、Nikonの純正オプションを使って、ケーブルでつないだ複数のストロボを同時に点灯させる事で影をコントロールしたり結構遊ばせて貰ったんです。このストロボがD-70でも使えたらうれしいんですけれど、残念ながら、D-70に装着しても全く認識してくれません。D-70の内臓ストロボは内蔵しているだけに、カメラを縦位置にすると、ストロボも縦になってしまうわけで、それなりに困っちゃうんですよね。カメラの位置とは別にストロボは位置を固定して使いたいものなんですよ。SB-20なら認識してくれるのかな?今、倉庫においてあるので認識してくれるかどうか確認していないんです。してくれないからと、新しいストロボを買うとしたら定価が6万円だそうです。買ってられるかー!と叫びたくなる値段ですねぇ。買えません。無理です。 ま、外部ストロボを欲しいと思うときって言うのは、1年に数回しかない事ですから諦めるのが吉ですね。
最近外に出ることが少なくて、D-70は防湿庫の飾りになっていたんです。そろそろどこかで使ってやりたいものですねぇ。
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