The Green Hills of Earth
| 2004年07月22日(木) | ワンギリか？ / 我慢大会ではないけど / 電話料金プラン |
先日、私の携帯電話に不在着信がありました。
ほんの数分目を放した隙に着信したようですが、履歴を見ると「050」で始まる電話番号でした。「050....？？」一瞬戸惑いました。「PHSだっけ？」とも思いましたが、これがIP電話に割り当てられている電話番号である事を思い出しました。
私の知り合いでIP電話を導入しているのは一人しかいません。けど、その番号ではありません。知らない電話番号に掛け返すのは危ないかなとは思ったのですが、ちょっと怖いもの見たさと言う事で、その番号にかけ返してだんですよ。そしたら凄く不明瞭な録音された音声が響いてきました「....わたしはイスカンダルのスターシア」....あわわわ、そんな筈がありませんね。兎に角、何を言っているか分からないかすかな音量なんですが、最後の方に「ほにゃらららの方は1を押してください」と言っているように聞こえました。これっていわゆる「ワンギリ」って奴なんでしょうかね。兎に角、何を言っているか分からないものにこれ以上付き合うつもりもなかったので、そこで電話を切ったんですよ。
それから何日かして最近通っている客先にお邪魔しました。その客先の敷地内にある売店に立ち寄ったときの事、売店のおばちゃんが「あら、お金戻ってきているわよ」と言うんですよ。そう、ジュースの自動販売機で牛乳を買おうとしたらお金だけ取って商品が出てこなかったので、この売店で対応してもらっていたんです。「ありがとうございます」と言ってお金を受け取ると、おばちゃんが「お金が戻ってきたよって、そこにメモされていた電話に掛けたんだけど出なかったよ」って言う訳です。「へ？....もしかして、ここの電話番号って050で始まるんですか？」「そうそう」....「あの怪しい留守録はなんですか？」とは聞けませんでした。多分「イスカンダルのスターシア」ではなく「こちらは○○商店です。ファックスの方はそのまま送信してください」とかそんなメッセージだったんでしょうけれど、兎に角聞き取れなかったんです。でも、多分こちらのお客さんには聞き取れるんでしょう。ええそう言う事にしておきます。
結末がわかって良かったような、もっと謎でいてほしかったような複雑な気持ちです。
| 我慢大会ではないけど |
暑いですねぇ。「うちは五階建て鉄筋集合住宅の一階なので、上には四層の空気断熱層があるかたちになり、一年を通して温度は安定していて夏でもあまり暑くならないんですよ」なんて言っていたんですけれど、さすがにこれだけの猛暑が続くと、部屋の中もかなり暑くなっているようです。暑いのは事実なんですけれど、室内においてある温度計28度くらいをさしているんです。体感温度としては30度を超えていそうなんですけれどねぇ。
昨年までの私は、20度を越えたら暑くてエアコンをかけていました。しかし、今年は「汗をかけば脂肪が燃えている」と言う言葉を信じてエアコンを極力かけず扇風機の風にあたる生活をしています。気付くと腕に玉の汗、背中を汗が伝わり落ちていると言う感じです。しかし、それに扇風機だけの生活に慣れてみると、それはそれで快適に過ごせますね。今の若い人はエアコンが身近にあったかもしれませんが、エアコンが請うまで身近になったのはつい10年か20年ほどの事で、それより前はやはりエアコンを持っていると言うのは一種のステータスであったように思います。いま、我慢をしているとその時代の事が懐かしく思い出されます。しかし、Ｔシャツが汗をたっぷり吸って、白い筋がついてしまうんですよ。汗の塩分かと思われますが、一日に1回か2回シャツを取り替えるのも、それを洗濯するのも大変です。でも、脂肪が燃えてくれるならとがんばっているんです。もし、これで効果がなかったら暴れちゃうかも....
| 電話料金プラン |
皆さんは、携帯電話の料金体系はどのような種類を選んでいますか？
私は、DoCoMoについては、殆ど使わないので「プランM」を選択したのですが、vodafoneは今まで「バリューパックゴールド」を選択していたんです。月々\9,800で(通話料\5,400を含む)って奴です。実は数年前まではパックにせず標準コースにしていたんです。それが一分間の通話料が一番お得だったからです。ところが仕事などで数百kmはなれた遠距離と頻繁に連絡を取ったところ、一ヶ月の通話料金が7万円を超えた事があるんです。物凄い料金ですよね。その時は電話の通話明細を取っていたんですが、20ページくらいあって、普通の封筒に入らずA4サイズの封筒に入れて送られてきたんですよ。貰った方もびっくりでした。
その時、標準コースからバリューーパックゴールドに変えて、それでも殆ど効果がなかったので、遠距離のDoCoMoと通話をするには(当時)J-PHONEではダメだとDoCoMoを買い足した訳ですけれど、その仕事が一段落して、DoCoMoは別の使い道を与えたのですが、仕事のメインで使っているvodafoneについては、いつ通話料が跳ね上がるかと料金プランを変えずに来ました。
ところが、最近は仕事の内容も変わり、こちらから仕事の電話を長時間する必要が殆どなくなりました。そうすると、殆ど電話ってしないんですよ。確かに友達と時々は電話したりしますけれど、単純計算で5400円÷20円/分=270分も話すことは全然ないんです。
その証拠にvodafoneは使わなかった分を翌月に持ち越すことが出来るんですが、今月に持ち越された分は5400円でした。つまり、先々月もそれなりに持ち越されていて、先月はその持ち越し分だけで足りてしまったため、先月分の料金が丸々持ち越されてきているんです。多分、そういうのが何ヶ月も続いているはずです。物凄くもったいないですよね。そう、もし仕事などが忙しくなって通話料金が超過しても、毎月節約できる金額の方が多いと思われるのです。
そんな訳で本日vodafoneのショップに出向いて、料金プランを変更してきました。
バリューパックゴールドからバリューパックへ\9,800/月から\3,900/月へ約\6,000/月の節約です。凄いですね。ところが、料金プランが変わると、その月は未使用分の持越しが出来ないんだそうです。ってことは、今月はあんまり電話を使っていないので、約1万円分ほど、通話をしなければまた無駄に捨ててしまうって事なんですね。それもこんな月末になってから....来月にすればよかったかなぁ。
今月は電話魔になるかも....
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