The Green Hills of Earth
2004年06月18日(金) |
脛が攣った事ありますか? / 紫陽花(写真あり) / ネット関連の犯罪? / リコール関連事故.... |
そうそう、昨日の「左右の違い」の続きみたいなものなんですが、あの赤いのは腫れているんじゃないんです。美しいプリ・マドンナの足なら膝から足首にかけてきれいに弧を描くようにくぼんだカーブを描くのかもしれませんが、私の足は脛の筋肉が力こぶ状態になっているのです。ですから、あの膨らみは正常で、内部に熱を持って皮膚の表面が赤くなっているのが怖いだけなんです。
ところで、足の脛が攣った経験ってありますか? 普通、「足が攣った」って言うと足の指とかですよね。爪先立ちするとか、足を伸ばして、足指を反らせてもらうと楽になりますよね。でも、足の脛が攣ると伸ばして楽になる場所がないんです。膝を伸ばしても曲げても激痛が走ります。ただ痛みが治まるのを待つしかないんです。昔は両手の中指と親指で作る輪より細い太腿や、それに続く、パンストモデルにスカウトされた「脚線美」だった筈の足も、見るも無残に筋肉がついてしまい、それでも、体重が増えていくのに耐え切れず、悲鳴を上げているのが脛の痙攣なんだと思います。 できればどなたも経験しない方が良いと思います。けれど、この痛みを「ただ足が攣っただけだろ」と軽く流す友人のような奴は、話の種に一度経験してみたら良いやんかとも思います。
家の近くに紫陽花が咲いているのを知りました。以前からあったはず。でも気付かなかったのかも。写真を趣味にすると、今まで何気なく見ていた風景にもいろいろ感じる事が出てくる事があります。こんな近くにも自然の息吹....なんていうと格好つけ過ぎですけれど、どこにでも小さな幸せって見つけることができる気がして、この趣味はとっても好きです。
昨日はお目汚し写真を載せてしまったので、今日は少しは目の保養になるものをと思い載せて見ます。画像をクリックすると800×599サイズで表示されます。EXIF情報は入っていません。悪しからず。
花の中心にまた花あり。萼紫陽花(がくあじさい)というらしいです。
萼紫陽花の中心部アップです。カメラは2cmまで寄れるらしいですが、これは多分もう少し離れているでしょう。
隣に咲いていた紫陽花です。青い紫陽花とのコントラストがきれいです。
先日、Yahoo!BBの顧客情報を盗み取って脅迫をした犯人が、IP電話の通話記録も盗み出していた事が分かったそうです。これに対し、麻生総務相は「通話記録の内容が漏れるのは、名簿がもれるよりおおごとだ」と語ったそうです。
この人何か勘違いしていないでしょうか。顧客情報というのは、その人の名前や住所。生年月日や下手をすると他にも流用可能なパスワードなども含まれている訳ですが、通話記録って言うのは、「いつ、どこに、どれくらい(時間)」話したかという記録であって、まぁ確かに第三者の電話番号は見えはしますけれど、それが名簿より「よほど大事である」とは思えません。もしかして、電話の通話内容が盗聴されてその通話内容が記録されたと勘違いしているんじゃないですかね。 また、「データが○万件....」と大量に盗まれた事を問題にしていますが、いや、確かにこの事件の場合、多すぎるというイメージはありますが、実際にコンピュータに入っているデータは何十万件でも、何百万件でもCD-RやDVD一枚または数枚に収まってしまう量なんですよね。これが紙の名簿を盗むという話になったら何百万件はそれこそ何百万枚の紙ですから、それをどうして盗まれたんだという気持ちにもなるでしょうけれど、コンピュータに入ったデータは、盗まれた実感はないと思われます。 いや、実際にはそんな風に簡単に盗まれ、盗まれた事がチェックできない管理が甘く、こんなので商売するなよとは思います。しかし、テレビなどがヒステリックに件数をアピールするのはお門違いだよと思います。
更に松下電器産業系列のインターネット接続サービス「hi-ho(はいほー)」に、印刷された200件のメールアドレスが外部から持ち込まれたそうで、そのうち183件が実在していたのですが、残りは実在しないアドレスだったため、アドレス作成ソフトで作られた可能性があると報道していますが、これって何か問題なんですか? メールアドレスだけでよければ、探したり、創作したりして200件位作るのは造作もないことじゃないかと思います。 多くのいわゆる「ほおむぺえじ」を作っている人は、自分のメールアドレスを明示していますし、掲示板に書き込みをするときにも書き込む欄はあります。hi-hoはどうかしりませんが、自プロバイダで「ほおむぺえじ」を作っている人の一覧ページをもつプロバイダもあるでしょう。メールアドレスは、基本的に公開しても良い情報ではないかと思います。それで大騒ぎするほどの事なんでしょうか。もし、そうだとしたら、この事件の報道の仕方が悪いと思うのですが....
リコールが必要だった欠陥が原因の人身事故や物損事故は、過去10年間で140件あり、その内、三菱ふそうが85件、三菱自動車が11件を占めたそうです。
この記事って意味があるんでしょうか。 三菱は最近まで多くのリコールを隠してきた訳で、他社はある事故が原因で欠陥が発覚するとすぐにリコールをして対策してきた訳です。ですから、発見から何件か事故があるかもしれませんが、その内事故はなくなるのですが、三菱に関してはリコールを一切していなかった訳ですから、事故が起こっても「それは運転者が悪い」「それは整備不良だ」でお茶を濁して、本来リコールすべき欠陥は野放しで、その事故は増えていたのは明白ですから、三菱の事故率がダントツに高いのは当たり前じゃないですかね。
三菱がようやくリコールを届けたよ。その結果他のメーカーはきちんとリコールを届けていたので、大体ひとつのリコール辺り○件の事故ですんでいたけど、三菱のは放っておいたからこんなに事故が多かったんだよ。という話をするなら、「放っておいた三菱は本当に反省して欲しいものだね。この数値を良くかみ締めろよ」と言って納得できるのですが、リコールを届けた会社と届けなかった会社を同じ土俵で比べる意味が分かりません。
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