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2004年06月09日(水) 何様なのか / 2人で2千円より / 何の放送?

イラクで人質になった渡辺修孝(のぶたか)(意図的に敬称を略させていただきます)が、「武装グループにつかまったのは自衛隊が派遣されていたからと言われ、自分の行動の自由を妨げられた」と、国を相手取って500万円の損害賠償を求める訴えを起こしたそうです。
更に帰国費用として外務省から215ドルを請求された件についても「国は無条件に救出する義務がある」と請求無効を訴えているのだそうです。

この人は救いようのないバカだと思います。敬称をつけるのももったいないと思うくらいに。

もう、今までに何度も書いてきたので、今更改めて書く気も起こりません。
自衛隊が派遣されているのを認識して、イラクで活動をしていたんです。自衛隊を派遣した国の人間だからと言う理由で襲われる危険くらいあると認識できて行動していなかったのであれば、それは認識不足です。
そして、「自衛隊派遣の違憲性を明らかにしたい」と言っているようですが、本当にそれが目的なのであれば、損害賠償額なんか1円でいい筈です。中途半端に500万円と言うところが、この男の卑小さというかせこさを表しているように思えます。
帰国費用の出し渋り(国に国民の救出のための「努力をする」金はあるが、其れが全て無料である必要がどこにあるのか、根拠が分からない)と言い、自分を何様と誤解しているのか分からないですが、くだらない視野の狭いお坊ちゃまの戯言で税金をこれ以上無駄遣いするのはやめて欲しいものです。

あぁ、お目汚しになっちゃったらごめんなさい。



2人で2千円より

映画業界は、どちらか一人が50歳以上なら、入場料は二人で2000円と言う仕組みを7月1日から一年の予定で実施するそうです。

子育てが終了して夫婦二人で過ごす時間が増える50台に目標を定めたと言う事ですが、それより、まともな映画を作ることに力を入れて欲しいと思います。
海外のアクションものも、邦画のありえないストーリーや猿と同等の演技ももう結構。人を殺したりするのではない、楽しめる映画を作って欲しいものです。

映画ではなく、テレビドラマですが、アメリカのテレビドラマは、基本的に人は死にません。それらしい銃撃戦もありません。刑事コロンボのように犯人を捜しあてるドラマでは、犯人が人を殺すと言う場面はありますが、それ以外は殺しは無いのです。では、全然つまらないかと言うと、そんなことはなく(古めで申し訳ないですが)「コロンボ」だの「ジョン&パンチ」「ER」など視聴率をそれなりに稼いでいるドラマが連なっています。
翻って日本のドラマと言うと、不自然に銃が出てきたり、次々と人が殺されるシーンが多かったりしますよね。これじゃ人を殺すことをなんとも思わない子供がいたって仕方ないよなと思えるシーンが余りにも多い。テレビ局は報道の自由を訴える前に、子供に与える影響を考えた番組作りをするべきなのではないかと思うのですがいかがなものですか。そして、ドラマで言えることは映画にも通じるのではないでしょうか。


何の放送?

サッカー「日本対インド」....

これは、オリンピック予選? ワールドカップ予選?
未だ混乱しています。もう、オリンピックは出る国も決まったからと安心していたのに、強化試合なんかするから、また頭が混乱しているんです。

それにしても、この試合の場内アナウンス、まるでプロレスのようですね。「赤コーナァー 125バウンド1/2 オノ〜シ〜ンジ〜!」見たいな感じ。勘弁して欲しいと私は思うけど、お祭り騒ぎみたいで楽しいって意見もあるのでしょうか。これで古館一郎がアナウンサーになったら、私は音を消すでしょうけれど、この場内アナウンスだけなら我慢しましょうかね。


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