The Green Hills of Earth
分かりきったことを書きますが、年金未払いに対しては二種類あります。「意識して支払わなかった」か「意識していなくて支払えなかった」かです。
夕張メロンの初せりで、「秀」の2玉についた落札値段が42万円だそうです。 今回の初せりでは「特秀」の玉はありませんでしたが、糖度は15度前後と甘いメロンになっているらしいですが....1玉「にじゅういちまんいぇん」ですよ。6等分に切って、その一切れを更に6切れに分けたとして36切れ。一口で食べちゃう1切れが5,833円。ま、庶民には縁のない世界ですね。 因みに、北海道(少なくとも夕張付近)では、シーズンオフの直前は5玉300円くらいで投売りされていますね。私はそれでいいです。はい。
一昨日の「常識とは」と似たような話になりますが、最近「CPU」とパソコン本体を称している表示を見かけます。 CPUというのは"Central Processing Unit"(中央演算装置)の略であって、IntelのPentium4などをさす言葉です。所謂パソコンの本体にはMother Board(マザーボード:それぞれの部品を取り付ける基板)にCPUやHDD、CD(又はDVD)などを取り付けて筐体に納め、それにOS(Operating System)を入れることでパソコンとして動くものになっている訳です。その筐体の中にあるさまざまな部品の中から「CPU」のみを名指しして表示するのはなぜなんだろうとすごく疑問です。 私は、これは単に「パソコン本体」と称すればいいんじゃないかと思うんですよ。 同じようなものに、ちょっと趣味の世界ですけれど「レコードプレイヤー」があります。 LP(EPでも)レコードを再生するためのアナログレコードプレイヤーですが、例えばYahooのオークションなどでは「ターンテーブル」というカテゴリになっています。 実際には、ターンテーブルとは、レコードを載せて回転する部分のことを言う訳で、筐体にこのターンテーブルとトーンアームを取り付け、トーンアームの先にカートリッジをつけてひとつのレコードプレイヤーが出来ます。厳密に言えば、これに電源や針からの信号を拾うリード線なども必要ですけれどね。 兎に角、これらを総合して、「レコードプレイヤー:レコードを再生するもの」という名前だと思っていたのですが、いつの間にか「TurnTable:回転台」が代名詞になってしまったのはなぜなのでしょう。いや、確かにレコードプレイヤー全盛の頃には、「砲金ドライブ」とか言う、何十kgもあるターンテーブルにインシュレータとトーンアーム取り付け台座だけをつけたようなレコードプレイヤーが発売されていましたけれど、そんなのは稀な例なんですよね。 私が利用している、ACR WEBのアクセス解析ですが、改めてじっくり見たら変です。 アクセス解析の中で「OS別」という項目があるのです。別にどんなOSで実に来ていただいても構わないのですが、折角ある項目ですので、少し前から表示させているんです。で、先にも書きましたが「OS」とはOperating Systemの略で、これは機械(ハードウェア)じゃなくてプログラム(ソフトウェア)です。WindowsXPとかWindows2000とかSystem7.1とかそんな奴です。で、上図を見ていただくと.....項目の下から二番目に「Mac_PowerPC」ってあるじゃないですか。これはなんでしょうね? 私は最近のMacは知らないんです。私が使っていたのはQuadra700/LC475/ClassicII/PowerBook550cでした。家族用に初代のiMacがありましたが私は全然触っていないので、新しいのは知らないんですけれど、兎に角私がMacを使っていた時代のMac用OSはSystem7でした。そしてCPUが680x0からPowerPCに変わった後は「OS8」「OS9」「OSX」となったんじゃないですか。それが正しいとしたら、この「Mac_PowerPC」ってなんでしょ。それはOSじゃなくてCPUの種類でしょ? はにはに?状態です。いや、本当に私はPowerPC以降はMacは殆ど知らないので、どなたか教えていただければ本当にうれしいです。どうかよろしくお願いいたします。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |