The Green Hills of Earth
対チェコ戦を見ています。
一昨日「大ニュースなの?」で書いたことですが、国会議員にも86年から年金の支払いが義務付けられているのに未納とは「国民をバカにしているのか」という論調でテレビなどが騒いでいます。 私は自民党支持派ではありませんが、この話はばかばかしいと思えてなりません。マスコミはくだらないことに騒ぎすぎというイメージの方が強く感じます。 ニュースサイトを見ていると、'86から議員の年金支払いが義務付けられた。そして、今回発覚した人たちの中には議員になってから複数回年金支払いが成されなかった期間のある人も居る。という感じです。先日書いたことですが、それまで社会人だった人が会社を辞めて個人で活動を始める場合、自分で年金や保険の手続きをしなければならないのですが、それに気付かなければ未納は簡単に起こってしまいます。未納を未納のまま放置する制度に問題があるのではないでしょうか。NHKの視聴料も同じですよね。「テレビを持っているなら支払う義務はある。法律で決まっている」と幾らすごまれても、「じゃあ、支払えないから罰してください」と切り替えしたら終わってしまう。罰則規定がないから、ただ吠えるだけで終わっちゃう。そんな感じですよね。年金も似たようなものじゃないですかね。支払わなければ罰金又は実刑という位にして初めて未納を問題に出来るんじゃないですかね。 今回の件では、議員になった時からの未納があった人ではなく、議員に「なってから」未納を始めた人で、更にその中で悪質と思われるものは厳しく取り沙汰されても仕方ないと思いますが、「過去に未納の期間があった」程度では騒ぐ必要はないと思います。「(一度でも)未納をしていたことがあるなら議員を辞めるべきだ」と騒ぐ人は浅はかではないかと思います。本当に意図しない事務上の手続きで未納を起こした人でも、その記録は永久に残ってしまいます。その過去を穿り返して「未納だった」と騒ぐのは、「前科者はまっとうな仕事につけない」という差別を生み出す風潮と一緒でしょう。確かに年金の問題では実刑を受けて禊を済ませたという事はないでしょうけれど、それでも、過去の過ちを穿り返すのは如何なものかと思いますよ。 年金法案が可決される時期だから、こんな話に飛びついたというマスコミの浅はかさはとてもよく感じられた一件だったと思います。ま、感情的にはこちらの負担が跳ね上がるのに、お前らは何だよ!といいたい気持ちはよく分かりますけど、それとこれとは別でしょう。自分で年金なんかに頼らないって思うなら、支払わなければいいんじゃないですかね。国民としての義務を捨てる覚悟があるならね。国民としての義務を果たさず、国民の権利だけ主張することがおかしいと思うなら、理不尽でもやらなければならないことだと分かる筈です。まともな「大人」なら。
BBSをお借りしているwhocaresでのサーバー移転に伴い、4月30日06:30からBBSのアドレスが変わります。(既に新しいURLでも見えるようですが、公式には先の日時からです) http://bbs1.whocares.jp/bb/u/Loony/ 一応自分に宛てての覚書です。この時間以降書き換えをするつもりですが、もし、対応前にBBSをご覧になる方がいらっしゃいましたら、こちらからお願いいたします。
下の写真をご覧ください。 白熱電球の代わりに使う蛍光管というんでしょうか。東芝は「ネオボールZ」松下は「パルックボール」という名前をつけているようです。 この二つ、多分電気屋さんに聞けば「あぁ、どちらでも付きますよ。問題ありません」といわれるでしょうね。同じ仕様で作られている筈ですから。 ところが家の天井には松下の方は付かないんですよ。 この取り付け口の覆い部分の穴の奥にソケットがあるのですけれど、比べて幾分細身の東芝製は問題なく取り付けられるのですが、松下製はこの穴に発光部の下の社名や製品名が書いてあるところが引っかかってソケットにささってくれないのです。こんなのありですかね。 先日、この松下製のものを買いました。取り付け用としたのに付かないので、今日交換してくださいと依頼しに行ったのです。お店の人に、「これでは入らないので、規格が違うんじゃないでしょうか?」と聞いたところ、企画ではこれか、これよりふたまわり小さな企画の商品しかないのだそうで、暗い中で作業したからどこかで間違えたのかと、交換せずに帰ってきたのがですけれど、明るいところで試してみて、こうやって並べてみて良く分かった次第です。家から車で30分掛かる電気屋さんに、また明日もいかなければならないのかと思うと悔しい気持ちで一杯です。えぇ、自分に対して腹を立てているんですよ。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |