The Green Hills of Earth
居ても立ってもいられなくて、車を走らせD70を使った撮影をして来ました。 持って行ったのはD70本体とMicro Nikkor 55mm f:2.8/Zoom Nikkor 28-85mm f:3.5-4.5/AF Nikkor 180mm f:2.8の三本です。 ちょっと時期としては遅くなってしまいましたが桜でもとってみようと桜の木のあるお寺に行ってきた次第。 今日の写真は少し大きめで、更に画像をクリックするともう少し大きめの画像が表示されます。 説明のしようがないですね。桜です。レンズが35mフィルム用のレンズなので、うちには今、D70用で広角になるレンズがありません。そんな訳で、中望遠の距離を狙ってみました。 おばあちゃんと子供が数人、はとに餌をやっていました。餌がなくなったとき、子供が「もう餌はないよ」とはとに向かって言っていたのですが、これはその一場面です。手がかわいいですね。 これも桜です。180mmのレンズを使ってボケ味を出してみました。 なんというか、桜の木としか言いようがないですね。空の色が少しわざとらしい感じですね。 マクロレンズにして、近接撮影をしていたのですが、たまたまフタホシテントウ(でいいのかな?)が居たので被写体になってもらいました。 てんとう虫が恥ずかしがって奥に逃げてしまったので、当初の予定通り花も撮ってみました。 ま、こんな感じの写真をずっと銀塩カメラでは撮り続けていたのに、デジカメではどうもうまく表現ができなかったのを嘆いていたわけですけれど(それは自分の腕がない事への嘆きということです)、漸く私のような素人でも、使い慣れた環境が手に入ったという感じがします。 それにしても、このD70すごいなぁ....金さえ出せば上には幾らでも上があるんですけれど、この値段でこの描写力。そして連写モードにしたら1秒間に3枚で、40枚くらい連続して撮れるとか書いてありました。桜の花びらが散る風景を連写してみましたけれど、えぇ、もう「カシャカシャカシャカシャカシャ」とどんどこ撮っていくんですね。びっくりです。こんなに気持ちよく連写できるのはSANYOのDSC-X100以来の快感です。 プログラム任せで撮るなら、レンズはどんなものでもいいんですけれど、私の場合は大抵絞り優先か、マニュアルで撮影するので、どうしても今使っているズームレンズが気に入らないんですよ。f:3.5-4.5....これがとっても暗く感じてしまうんです。やはりなんとか6月には「AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G」を買いたいと実感しました。そして、今日、撮影の帰りにお店によって、D70レンズセットって言う奴を触ってみました。確かにあのレンズは華奢ですね。使っている方には文句を言うつもりはありませんが、私はあのレンズにお金を出したくないと素直に思いました。ボディだけで正解。まぁ、セットで買わなければレンズがないという人も多いでしょうし、17-55mm f:2.8のレンズ(22万円)なんて買える人は限られていますよね。そういう意味ではこれは仕方ない選択だとは思いますけれど、なにかNikonのレンズらしくないですね。まるで「おもしろレンズ工房」のレンズみたいです。
大阪高槻市の団地ない公園の回転式遊具で小学生2人が相次いで負傷した事件について.... 午前中に一人が指先を切断しているのに、午後二人目が怪我をするまで何もしなかったのは職務怠慢だとか、すぐに適切な措置をとれば、二件目は防げた筈だとか、そんな話をまことしやかにしているマスコミですが、そんな事が役所にできるなら、「たらいまわし」だの「税金ドロボー」だのそんな悪名はつかないと思いますよ。 っていうか、別に「あくみょーたかきおやくしょ」じゃなくても、午前中に事故があったから、午後には適切な処置をってできたでしょうかねぇ。だって、子供が怪我をしたって事で、救急車は呼んだでしょうけれど、警察に連絡をした?そしてこの公園を管理するお役所には連絡をしたんですか? 役所に連絡が行ったとしても、役所がそんな末端の作業をしているわけではないので、連絡が伝わっていくのにはまた時間が掛かりますよね。そんなもどかしさは、はるか昔、ティラノサウルスレックスがその辺りを徘徊していた頃から分かっていることです。役所の人がのんびりしているって言うのは、役所の人以外誰でもが分かっていたことですよ。今更騒ぎ立てることじゃないでしょう。 まあ、折角今回こういう事故が起こって、初めてそのレスポンスに脚光を浴びた分けですから、ぜひともレスポンスの向上を目指してほしいものです。 先日の回転扉の事故があって、「回転扉は必要か?」という意見が持ち上がっています。そして、今回の回転遊具の事故で、管理がしきれないと分かれば回転遊具の全面撤去も考えているといいます。確かにね、子供の遊ぶものが凶器になってしまってはいけません。でも、何でもかんでも人任せで、何かあったら人に責任を求めればいいって言うのは如何なものでしょうね。なんというか、こういう程度の意識と対応がまかり通る社会って、まるで幼稚園の中の様にイライラしてしまいます。自分の責任とか、そういう事はないんでしょうかねぇ。子供には不幸なことでしたが、それはそれで、今後気をつけていけば良いだけのことで、その遊具なり扉なりを撤去しなければならないような物ではないんじゃないかな。 「優劣をつけるのは子供の心に傷をつけるから、みんなで手をつないで徒競走をします」とか、わけの分からないバカの極みの愚かな人間の成長を阻止するくだらない試みをしているところがあります。人はどうしても優劣がつきます。それこそ「No.1じゃなくてもOnly One」って事で、皆がそれぞれ個性のある人なんだから、その中のたかだか数種類の競技では数人の勝者が出るのが当たり前な訳です。そんなことすら分からないバカがしたり顔で「これが子供のため」なんていう社会に反吐が出そうなんですけれど、それと一緒ですよね。回転扉を通ることが下手な人も居るけれど、別に危ないと思うなら違う道を探せばいいのです。その日は強風が吹いていたり、気圧差があって、回転扉の横のドアは開かないかもしれません。回転扉に入れない人はビルを半周回って入らなければならないかもしれないし、その日は入れないかもしれません。それは不公平じゃなくて、自分の能力に見合った結果です。自分ができないから人にもさせないなんて変でしょ。そんなのは「公平」でもなんでもない。 回転遊具だって、たまたま事故にあった子供が居た。連絡が遅れて二人目の犠牲者が出た。なら、連絡を早くする方法と、きちんと安全管理をする基準を更新すれば言いだけの話で、それを管理体制はどうだったかとか、駄目なら撤去するとか、「バカじゃないの?」と言いたいですね。 どう思います?
今日の夕食は、にら玉と中華丼でした。 最近、その二つに凝っているというか、私の場合、納得できるものを作ることができるまでしつこく同じメニューを繰り返すんです。「毎日食べて飽きたくないなら、早く成功しろ」と自分にプレッシャーをかける事で成功に導く訳です。 中華丼なんて簡単なメニューなんですけれどね、いかに簡単に、いかにありあわせの材料で、いかに短時間で作るかって言うことに躍起になっている訳です。 で、中華包丁で気持ちよく野菜を切っていたときのこと、左手親指の関節辺りにじんわりと痛みを感じました。「え?」と思って指を見ると、血が吹き出ています。あらら、包丁で皮を削いじゃったみたい。野菜などに左手を添えてトントントンと軽快に野菜を切ることができるようになってかなりの年月が経ちますけれど、その頃から見ても、こんなところを削いでしまったのは初めてかもしれません。包丁にも血がかなりついていて結構気持ち悪い光景でした。その時はあんまり痛みを感じなかったんですけれど、数時間経った今になって結構痛さを感じます。あぁ未熟だ。調子に乗りすぎた。 バンドエイドを貼ったところが今回の怪我をした所。 その下(指の付け根)の丸いのは、小学四年生のときに、かんなで削った傷跡だったりします。 これを見た人は「それなに?ペンダコ?」とか聞くんですよ。こんなところにできるペンダコがあったら見てみたいものですよね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |